J-POPの音域を詳しく調べる

J-POPを中心にボーカルの音域(キー)をそこそこ詳しく、細かく調べていきます。最高音や最低音以外も表記してます。楽曲の感想なども述べています。

J-POPを中心に歌メロディーの音域を調べます。カラオケや歌ってみたなどに役立てて頂ければ幸いです。

2020年07月

『恋をしたのは』(aiko)の音域 / アニメ映画『映画 聲の形』主題歌

 こんにちは。今回はaikoさんの『恋をしたのは』(2016)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回は自選曲です。


『恋をしたのは』(aiko)
『恋をしたのは』(aiko)









【地声最低音】mid1F#(F#3)  

★だかm1F#[ら]すぐに逢えるm1F#[ね](Aメロ)


【地声最高音】hiC#(C#5)  ※Cメロで2回登場

 hiA#[よ]るが明けるhiB[わ]hiC#[ぁ]B[ぁ]A#[ぁ](Cメロ)
★困るな... hiC#[Dar][ling]hiA# 


【裏声最高音】hiC#(C#5) ※Bメロとサビ

hiA#[一]枚い[ち]hiC#裏[増]A#[え]hiB[る][い]ぃろの(Bメロ)
★伝えたhiA#[かっ]hiC#裏[こ]とは今も(サビ) 


【補足】mid2G#(一部)hiBの注意点

★そしてほhiB[し]hiA#[が]m2G#[降]る[か]ら お願G#[い](Aメロ)
hiA#[昔も]ずっとA#[同じま]まだm2G#[よ]ぉ(サビ)

hiA#[Ah Ah Ah] Ah hiA#[こ]m2G#[い][し]G#[た]のは(Cメロ)
★泣hiA#[い]m2G#[た]のはG#[な]ん度目A#[か]

※☆の部分と同じフレーズが冒頭で登場します。[Ah Ah]の部分は歌詞表記されていません


 まず、『恋をしたのは』についてです。この楽曲は、2016年に女性シンガーソングライターのaikoさんによりリリースされたシングル作品です。アルバム『湿った夏の始まり』、およびシングルコレクションに収録されております。
 『恋をしたのは』は大今良時さんの同名漫画を原作としたアニメ映画『映画 聲の形』のために書き下ろされました。aikoさん自身は漫画をよく読むそうで、タイアップ以前より原作漫画のファンだったそうです。  
 私自身、以前より同曲を記事にしようと考えていたのですが、なかなかタイミングが取れずにいました。ちょうど、本日(2020/07/31)、テレビで同映画が放送されるとあり、今回取り上げることにしました。

 さて、『恋をしたのは』はストリングスなどが用いられたゆったりめのポップナンバーです。冒頭からCメロのフレーズが登場します。歌メロの音域は、一般的な女性の音域をいっぱいに使って歌唱されております。歌い慣れた女性であれば、手を付けやすいのではないかと思います。



 さて、『恋をしたのは』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。大よそ、一般的な女性の音域の範囲内です。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiC#についてですが、2番終了直後のCメロで登場します。登場回数は少ないですが、楽曲の非常に盛り上がりの部分でもあります。この辺りは、一般的な女性の音域の範囲内ですが、歌い慣れていない人や声が低めの人などはキーを少し下げてもよいと思います。

 『恋をしたのは』は女性の声域をいっぱいに使って歌唱されております。よって、キーを下げる余地は少ないです。キーを下げるにしても1~2つ程度が良いのではないかと思います。キーを調整しても歌いにくい場合は、別の曲と並行して練習するとよいと思います。

 『恋をしたのは』は難易度が滅茶苦茶に高いわけではないですので、比較的手を付けやすいと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。



『I Was Born To Love You』(Queen)の音域

こんにちは。今回はフレディ・マーキュリー[Freddie Mercury]およびQueenの『I Was Born To Love You』(1985,1996)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。リクエストによる選曲です。
 
 今回は、フレディ・マーキュリーのソロバージョンの方にリクエストを頂きました。ただ、楽曲の知名度などを考えると、バンドアレンジのQueenバージョンの方も触れないわけには行かないと思い、両方取り上げることにしました。


『I Was Born To Love You』(Queen)

『I Was Born To Love You』(Queen)









【地声最低音】mid1D#(D#3)  

★with every single beat of my he[-art]m1D#(サビ)


【地声最高音】hiC#(C#5),hiC(C5) 

m2G#-hiC-hiA#[a][ma][zing] C-A#[fee][ling] C[coming through](サビ前)
★i wan[na]m2G# hiA#[ love] [you],[love] [you],hiC[ love] A#[you](Cメロ)
hiA#[every sin][gle]G# hiC-hiC#[day] A#[of] G#[my] life
eeeevery single day of my life.(ラストの一番高いところがhiC)

※☆について、バンドver.では[day]の部分でhiCからhiC#に上がる部分があります。

【補足】mid2GhiA#辺りの注意点

★Im2G#[ was] m2G[born] G[to love] you(サビ) 
★ i m2G#[was] m2G[born to]  G#[take] hiA#[care] G#[of you]
m2G#m2G[e][very] single day of my G#[life]

☆if i was m2G#-m2G[gi]ven] [e]very] [o]ppor[tu]ni[ty](Aメロ)

★it's m2G#[so] hiA#[hard] G#[to] be[lieve]G# (Bメロ) 
★thisG#[ is] hiA#-m2G#[happe][ning] to G#[me]

★I wan[na]G# hiA#[love] G#[you], m2G#[i love] evry little thing(Cメロ)


※厳密にいうと、☆の[ty]をしゃくりあげる時に、両者ともhiFが登場します。カラオケなどでは考慮されていないようです。


 まず、『I Was Born To Love You』についてです。この楽曲は、1985年に、Queen(クイーン)のボーカルであるフレディ・マーキュリー[Freddie Mercury]によりリリースされたシングル作品です。アルバム『Mr. Bad Guy』に収録されました。ジャンルとしては、ディスコ・ミュージック、テクノ・ポップなどにあたります。

 一方、フレディ・マーキュリーの死後、Queenのメンバーによりロックアレンジされたバージョンが1996年にリリースされました。こちらは日本で一般的に知られているバージョンだと思います。ビールや自動車のCM曲、ドラマの主題歌などに起用され、リリースされたベストアルバムがミリオンヒットを記録する等、日本でも特に知られた洋楽ナンバーだと思います。

 『I Was Born To Love You』はAメロBメロサビといった形で歌メロが作られております。図にも示すように、キーが高めであり、日本でも受け入れられやすいようなナンバーなのではないかと思います。ソロバージョンの方は、ディスコアレンジということもあり、やや落ち着いた印象を与えます。一方、Queen名義の作品は、全体的にゴージャスな印象です。
 Cメロでの[every single a day]の部分ですが、バンドバージョンでは[day]が繰り返されており、その中で、hiCがhiC#になるところがあります。カラオケなどでは、このhiC#は考慮されていないようです。
 





 さて、『I Was Born To Love You』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】hiC#(C#5),hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiCはBメロ、Cメロ、ラストサビに登場します。一般的な男性の場合、キーを下げた方が歌唱しやすいと思います。ちなみに、バンドバージョンではCメロでhiCがhiC#になる場面が1か所ございます。動画などでご参考下さい。
 私なりの印象なのですが、「hiCが登場する楽曲」でも歌いやすいものと歌いにくいものがございます(hiAなども同様です)。この『I Was Born To Love You』はとりわけBメロのhiCが歌いにくいと思います。
 
 『I Was Born To Love You』は低音部分に余裕があり、キーを調整することが可能です。ただ、サビ近辺の盛り上がりの部分のなどは、しっかり歌い慣れておいた方がスムーズに歌いやすいです。キーを調整するにしてもある程度歌い慣れておく必要があります。

 『I Was Born To Love You』は男性ボーカル曲としては、難易度が高いの作品だと思います。ただ、日本でも知られた作品であり、歌いこなせると非常にカッコイイと思います。




『やっぱり雨は降るんだね』(ツユ)の音域

こんにちは。今回はツユの『やっぱり雨は降るんだね』(2019)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。今年は梅雨が長く続きますが、そうした季節の作品です。


『やっぱり雨は降るんだね』(ツユ)、Yappari Ame ha Furundane(Tsuyu)
『やっぱり雨は降るんだね』(ツユ)









【地声最低音】mid1F#(F#3)  ※Aメロで登場

★平行線m1F#[から]遠のいて ほら天気予報も当たんなくて
★下の名前では呼んでくれないんm1F#[だ]


【地声最高音】hiC(C5)  ※ラストの転調[+1]サビ

★だけhiA#[ど] hiC地[やっぱ][り]C[あ][め]は降るんA#[だ]C[ね]
hiC[つ]A#[よ]がりさA#[え]届かないんだって
★今hiC[す]hiA#[ぐ] C[れ][てし]C[ま]A#[う]ように祈るだけ

※厳密にいうと、通常サビでhiC#が地声に近いような発声をしている場面があります

【裏声最高音】hiD#(D#5) ※ラストの転調サビ

hiA#[とっくに]hiD#裏[打たれ慣れたっ]A#[て] (ラストサビ)
★分かってるんhiA#[だよ] hiD裏[そんなの]hiD#[ぜ]A#[んぶ]
★このまhiC[ま]A#[ぁず]C地[ぶ]hiD#[濡]C[れ]


【補足】hiA#hiC辺りの注意点

★僕の声ばっか恥ずかm2G#[しい]ね(Aメロ)
★そんm2G#[な]恋は雲のようで 広がって
★そっと差し出してhiA#[くれ]hiB地[た](Bメロ) 
★溢れ出してしhiC[まっ]hiA#[たん]だ(ラストサビ)

 まず、ツユについて少し説明します。ツユは作詞作曲ギターを担当するぷすさん、ボーカル担当の礼衣さん、ピアノ担当のmiroさんなどから成る音楽ユニットです。2020年7月現在、レーベルなどには所属せずに、独立でプロデュースを行っております。そうしたこともあり、メンバーにイラスト・デザイン、動画などを担当するメンバーも所属しています。メンバーの中心であるぷすさんは2012年より、ボカロP、歌い手としても活躍されておりました。
 ツユは2019年6月に、今回取り上げる『やっぱり雨は降るんだね』の投稿により活動が開始されました。2020年には、フルアルバム『やっぱり雨は降るんだね』がリリースされました。同アルバムには、『くらべられっ子』、『あの世行きのバスに乗ってさらば。』などが収録されております。デビュー間もないユニットですが、今後の活躍が益々期待されていおります。

 ※私自身も別の楽曲を候補としてピックアップしていたのですが、リクエストを受けたということもあり、今回はそちらを優先したいと思います。
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 さて、『やっぱり雨は降るんだね』についてです。この楽曲は、2019年に音楽ユニット・ツユによりリリースされました。ツユとしての処女作であり、フルアルバムのリード曲にもなります。歌詞については、梅雨時の恋がテーマになっております。私なりの解釈ですが、雨は主人公の心情や涙の比喩のようにも聞こえます。
 
 『やっぱり雨は降るんだね』はアップテンポのギターポップです。アレンジャーがギタリストということもあり、ギターの音色が非常に心地よいです。
 歌メロはヨナ抜き音階で作られており、サビでは転調が行われております(ラストのサビとは別に転調しております)。同曲は、ラストのサビで転調が行われ、通常サビよりも1つキーが上がります。カラオケなどでは注意したいところです。

 


 さて、『やっぱり雨は降るんだね』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiD#(D#5)で歌メロディーが構成されております。大よそ、一般的な女性の音域の範囲内であります。

 まず、地声最高音hiCについてですが、転調後のラストのサビで登場します。通常サビではhiBが最高音になります。hiCは一般的には女性の音域の範囲内でありますが、上述のように、登場回数が非常に多く、裏声hiD#とコンボになっている場面もあります。よって、見た目よりもしんどいのではないかと思います。場合によっては、キーを下げても良いです。
 hiCは一般的な女性の音域の範囲内ですが、歌い慣れていないとスムーズは発声が損なわれやすいです。歌い慣れていない人は、音域については、hiB,hiC辺りを1つの目標にするとよいと思います。

 さて、『やっぱり雨は降るんだね』は音域自体がやや広めです。大きなキー調整は難しいですが、低音部分に少しキーを下げる余地があります。キーを調整しても、難しい部分がある場合は、別の曲と並行して練習すると良いと思います。

 『やっぱり雨は降るんだね』は難易度自体は滅茶苦茶に難しいわけではありませんが、歌い慣れていない人などにはハードルになる部分があると私は分析しております。



『心絵』(ロードオブメジャー)の音域 / アニメ『メジャー〜1stシーズン〜』OP曲

こんにちは。今回はロードオブメジャーの『心絵』(2004)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。リクエストによる選曲です。


『心絵』(ロードオブメジャー)、Kokoroe(Road of Major)
『心絵』(ロードオブメジャー)









【地声最低音】mid1D(D3)  

m1D[え]がいた夢と ここm2G[にあ]m2F#[る]今(Aメロ) 
★ガラクタの山からm1D[ぁ] 探すm2G[あ]の日の夢(Bメロ)
★響け このm1D[声]

【地声最高音】hiC(C5)  

hiB[なみ]hiC[だ]B[は]hiA[れ]A[まで]


【補足】mid2GhiA辺りの注意点

★なみm2G[だ 枯]G[る]hiA[まで]G[ぇ](サビ) 
★まだ出ぬm2G[こ]m2F#[た]G[え]追い続けて 
★描きかけm2G[のい]ま 刻むあG[かし] G[こ]hiA[の手]G[で]

m2F#[も]う 見hiA[た]F#[く]m2G[は]A[な]G[い]F#[から]


 まず、ロードオブメジャーについて少し説明します。ロードオブメジャーは2002年から2007年まで活動した4人組ロックバンドです。ジャンルとしては、メロコア、パンクなどにあたります。
 ロードオブメジャーは元々、テレビ番組の企画として別のバンドで活動していた4人が集められ、結成されたバンドでした。「楽曲が50位以内に入ればメジャーデビュー」といった企画でリリースされたシングル『大切なもの』が大きなヒットを記録し、メジャーデビューを果たします。
 代表的な楽曲としては、『大切なもの』、今回取り上げる『心絵』などが挙げられます。アニメの主題歌も担当しており、思い出深い人もいるかもしれません。

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 さて、『心絵』についてです。この楽曲は、2004年にロードオブメジャーによりリリースされたシングル作品です。
 『心絵』は週刊少年サンデーで連載されていた漫画を原作としたアニメ『メジャー〜1stシーズン〜』のオープニング曲として起用されました。そうしたこともあってか、現在活躍するプロ野球選手の中には、同曲を入場曲として使用する人も多いようです。最近では、歌い手の天月さんがカバーしております。天月さんは元々高校球児だったそうです。

 『心絵』はアップテンポのパンクロックです。歌メロについては、ボーカルの北川さんの力強い発声が耳を惹きます。こうしたこともあり、音域は男性としてはかなり高めになっております。



 さて、『心絵』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiCは各サビで1回ずつ登場します。hiBとのコンボです。この場面も高いですが、サビはhiA.mid2Gといった音階も多く登場します。一般的な男性の場合、キーを下げた方が歌いやすいです。原曲キーから4つ程度を目安にするとよいと思います。
 原曲キーの場合は、歌い慣れた声の高い人向けの作品といえると思います。

 『心絵』は音域自体が広めでありますが、低音部分に余裕があり、キー調整をすることができます。ある程度歌い慣れた人であれば、歌いやすいキーを探すことが可能だと思います。
 一方で、歌い慣れていない人には、難しい部分が出てくると思います。キー調整をしても歌いにくいと感じた場合は、別の曲と並行して練習するのもよいと思います。ロードオブメジャーは『大切なもの』(mid1F#~hiB)辺りが、比較的キー調整をしやすいです。

 私なりのイメージですが、ロードオブメジャーはAメロBメロサビとメリハリが利いているので、ハイトーンの練習に向きやすいのではないかと考えております。

『盗作』(ヨルシカ)の音域

 こんにちは。今回はヨルシカの『盗作』(2020)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。自選曲です。


『盗作』(ヨルシカ)、Tousaku(Yorushika)
『盗作』(ヨルシカ)









【地声最低音】mid1G#(G#3)  

m1G#[お]とを聞くことは気持ちが良い(Aメロ)
m1G#[ま]え置きはいいから話そう。G#[あ]る時、思い付いたんだ。
m1G#[あ]いつも馬鹿だ。[こ]いつも馬鹿だ。(2番Aメロ)


【地声最高音】hiC#(C#5)  ※曲全体で1回

m2G#[ずっ]G#[足りないものがわから]hiC#地[な]hiA#[い](ラストサビ)


【裏声最高音】hiD#(D#5) ※曲全体で1回

hiC#[夜は本当に綺麗だ]hiD#[ろう]hiC[か]C#[ら](Cメロ)



【補足】mid2G#hiC#の注意点

m2G#[嗚呼、ま]G#[足り]hiA#[ない]。 (サビ)
m2G#[何]G#[とつも満たさ]hiA#[れ]ない。

★名作をぬhiC#裏[すん]hiC[だ]hiA#[も][だ]からさぁ!(2番Aメロ)

hiA#[そう]m2G#[だ。] A#[何一つもなくなっ]G#[て](Cメロ)


 まず、『盗作』についてです。この楽曲は、2020年7月に2人組音楽ユニット・ヨルシカによりリリースされる予定のアルバム『盗作』に収録されております。表題曲になります。本作は、「音を盗むこと」を一つのテーマとしてアルバム曲が製作されており、『盗作』もそれに沿った内容になっております。

 『盗作』はミディアムテンポのバンドナンバーです。リードギターが非常に心地よいです。 歌メロについては、AメロサビCメロといった形で作れられております。
 
 『盗作』の音域的な特徴についてですが、 女性ボーカルの曲としては、高音域の歌メロが比較的低めに作られております。一部、裏声のhiD#、地声のhiC#も登場しますが、回数としては少なめです。私なりのイメージですが、ヨルシカの作品は歌い慣れていない人にも薦めやすいものが多いです(キー調整が必要な作品もあります)。 




 さて、『盗作』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiD#(D#5)で歌メロディーが構成されております。おおよそ、一般的な女性の音域の範囲内といえます。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiC#については、ラストのサビで1回登場します。ラストの盛り上がりの部分ですので、できれば地声で発声することを目標としたいです。声が低い人や、歌い慣れない人は裏声でもよいと思います。

 さて、ボーカルのsuis(スイ)さんについてですが、裏声が奇麗であり、地声と裏声の区別が付きにくい場面もあります。裏声で歌唱する際は、そうした視点も一つの目標としてもよいと思います。「息漏れの少ない裏声」で歌唱されております。

 『盗作』は低音部分に少し余裕があり、キー調整は可能です。高音域が歌いにくい人などは、少しだけキーを下げてもよいと思います。ただ、キーを下げすぎると、低音部分が歌いにくくなる可能性もあります。ヨルシカの他の作品には、もっと音域が狭いものもありますので、興味を持たれた方は、他の曲も探してみるとよいかもしれません。



管理人プロフィール

もりっしー

北九州市近郊に在住するギター初心者。

「気になる歌の音域データ、感想」を述べていくブログです。

【好きなもの】音楽(特に80年代~のポストパンク、邦楽ロック)/漫画/地理/炭酸飲料

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