J-POPの音域を詳しく調べる

J-POPを中心にボーカルの音域(キー)をそこそこ詳しく、細かく調べていきます。最高音や最低音以外も表記してます。楽曲の感想なども述べています。

J-POPを中心に歌メロディーの音域を調べます。カラオケや歌ってみたなどに役立てて頂ければ幸いです。

2020年09月

『Make you happy』(NiziU)の音域

 こんにちは。今回はNiziU(ニジュー)の『Make you happy』(2020)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回は久々に自選曲です。


『Make you happy』(NiziU)
『Make you happy』(NiziU)









【地声最低音】mid2C(C4)  

★はhiA[な]hiB[し]てみ[て] すべA[て]m2C[ね](Bメロ) 
★聴いm2C[て]ずっ[と]ずっ[と] You're[ my] favorite song(Cメロ)


【地声最高音】hiE(E5)  ※ラストサビで1回

★そのhiB[え]hiE裏[が]hiD[お]B[見]てるとB[き](ラスサビ)

※裏声でもよいと思います


【裏声最高音】hiE(E5) ※通常サビ[曲全体で2回]

★そのhiB[え]hiE裏[が]hiD[お]B[見]てるとB[き]


【補足】hiAhiCの注意点

hiA[No]thing ヒA[ミ]hiB[ツ]ならA[No]thing (Aメロ)   
★(Something 特別な)モノあげるhiA[の]hiB[に]
★hiA[どん]hiB[な]のがいい?
★さihC[が]hiB[し]hiA[出]す キミのA[ため]B[に] 

hiA[もう] hiB[ねぇねぇな]A[に]A[て] (Bメロ)

hiC[Ooh] hiB[I] hiA[just wa]nna B[ma]ke you (サビ)
★hap[py]hiA hiB[あ~もう!] [笑]hiA{っ]A[ほ]B[し]


 まず、NiziU(ニジュー)について少し説明します。NiziUは2020年秋にデビュー予定の女性グループです。オーディションプロジェクト「Nizi Project」で選出された9人によりデビューが予定されております。6月末にリリースされたミニアルバム『Make you happy』が話題になり、テレビ出演も果たしました。
 NiziUのメンバーはほぼ全て日本国籍なのですが、芸能事務所が韓国のJYPエンターテインメント所属となっており、楽曲のアレンジ、プロモーション、ファッションなどは韓流のグループのような要素を感じさせます。日本だけでなく、韓国や世界にも発信していこうとする動きが印象的です。今後の人気の爆発が期待されます。

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 さて、『Make you happy』についてです。この楽曲は、2020年にNiziUによりリリースされたアルバム『Make you happy』に収録されております。タイトルにあるように表題曲です。リリースと同時に公開されたMVはすでに1億3000万回もの再生回数を記録しております。

 『Make you happy』はアップテンポのデジタルポップナンバーです。作詞作曲アレンジはJ.Y. Parkさんが中心になっております。Cメロはラップパートになっております。

 歌メロは、AメロBメロサビといった形ですが、上述のように、全体として狭い音域で構成されます。この手の楽曲は、一人で歌唱する際は持久力が要求されます。ただ、私自身少し歌唱してみたのですが、意外と歌いやすかったです。1曲歌い切るには「スタミナが要求されるが、歌メロは馴染みやすい」といったところだと思います。また、Cメロのラップパートはしっかり覚えておきたいところです。




 さて、『Make you happy』の音域についてですが、【地声最低音】mid2C(C4)~【地声最高音】hiE(E5)、【裏声最高音】hiE(E5)で歌メロディーが構成されております。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiEについては、ラストのサビで1回だけ登場します(私自身もブログを書く直前まで見落としていました)。この一場面だけは一般的な女性よりも高めです。一方、通常のサビでは裏声で歌唱されておりますので、こだわりが無いのであれば、ラストのサビも裏声でも良いと思います。違和感は少ないです。

 この1場面を除くと、hiC辺りが地声最高音になります。私自身(男性)歌唱してみたのですが、そこまで高くなく、歌メロもポップで馴染みやすいです。
 一方で、同曲は、楽曲全体を通して、hiA~hiB辺りの音階が頻出し、持久力が求められます。1人で歌唱する場合は、意外としんどいかもしれません。場合によっては少しキーを下げてもよいです。

 『Make you happy』は音域自体は広くなく、キー調整は非常にしやすいです。一部ラップパートなど難しい場面もございますが、歌い慣れていない人向けの調整も可能であり、練習曲としては非常に使いやすいと思います。個人的にはお奨めしたい1曲です。



『愛情と矛先』(Mrs. GREEN APPLE)の音域

こんにちは。今回はMrs. GREEN APPLEの『愛情と矛先』(2016)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『愛情と矛先』(Mrs. GREEN APPLE)、Aijou to Hokosaki(Mrs. GREEN APPLE)
『愛情と矛先』(Mrs. GREEN APPLE)









【地声最低音】mid1C#(C#3)  

★夢を語ったって m1C#[い]まじゃ笑われる世の中さ(Aメロ)


【地声最高音】hiC#(C#5)  ※ラストのサビで1回

★愛情とほhiC#[こ]hiB[ぉ]hiA#[さ]B[き]hiC#[で][ぇ][ぇ]

※添付しているライブ動画では裏声で歌われております。


【裏声最高音】hiC#(C#5) ※サビで多い

hiA#[き]hiB[ず]hiC#裏[つ][い]た貴方を(サビ)
★愛情とほhiC#[こ]hiB[ぉ]hiA#[さ]B[き]hiC#[で][ぇ][ぇ]ぇ(ラストサビ)
★大hiC#裏[丈]hiB地[夫]hiA#[だ]よ。
★君のつhiA#[よ]hiC#裏[は]hiB[偉]A#[大]なものだ


【補足】mid2G#hiBの注意箇所

m2F#[だ]いじょうぶだよ 貴方のその声は(Aメロ)
m2F#裏[愛]m2F[情]と矛先(Bメロ)

★全m2G#[て]hiA#[ぜ]んぶ 嘘にhiB[なっちゃっ]A#[て](サビ)
★ 癒hiA#[し]G#[あ]げよう
★ (錆hiC#[つ]いた心を) hiA#[癒]hiB裏[し]A#[て]m2G#[あ]げよう

★傷ついて朽hiB[ち]hiA#[果]m2G#[て]そう(ラストサビ)


 まず、『愛情と矛先』についてです。この楽曲は、2016年に5人組ロックバンドMrs. GREEN APPLEによりリリースされたアルバム『TWELVE』に収録されております。同アルバムは、メジャー初のオリジナルアルバムであり、その1曲目に本作が収録されております。
 2020年にミセスは活動休止を発表したのですが、その際にライブの動画がYouTube公式チャンネルで公開されております。

 さて、『愛情と矛先』はアップテンポのロックナンバーです。バンド色が強いです。歌メロはAメロBメロサビという構成で作られております。ラストのサビは、通常のサビとは異なる特別なメロが作られております。ラストに向けて、特別なサビメロが登場するのは、ミセスの楽曲では時折見られます。

 『愛情と矛先』は音域的には広めの作品です。ただ裏声がそこまで高くないので、その点でミセスの難曲と言われる曲と比べて、手を付けやすいイメージです。




 さて、『愛情と矛先』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C#(C#3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域に比べて高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiC#については、ラストのサビで1回だけ登場します。添付した動画では裏声で発声されておりますので、ライブのように裏声で表現をしてみてもよいと思います。
 一方で、このhiC以外では、hiBが多く登場します。このhiB辺りを安定的に歌えるのが原曲キーでの目安になると思います。
 この辺りの音階は、一般的には高めですので、キーを3つ程度下げても良いと思います(歌い慣れれた人)。

 『愛情と矛先』は音域自体が広いですが、低音部分に少し余裕があるので、キー調整は可能です。ただ、あくまで歌い慣れて人向けの調整であり、ビギナーには非常に難しい作品です。その点は留意しておいてください。ミセスの作品群では難易度は標準といったところだと思います。




『世界が終るまでは…』(WANDS)の音域

 こんにちは。今回はWANDSの『世界が終るまでは…』(1994)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。リクエストによる選曲です。


『世界が終るまでは…』(WANDS)、Sekai ga Owaru made ha

『世界が終るまでは…』(WANDS)









【地声最低音】mid1E(E3)  ※Aメロで登場

★大都会にm1E[ぼ]くはもう一人[で] (Aメロ)


【地声最高音】hiA(A4)  ※各サビで2回ずつ

★(世界が終るまでは) 離hiA[れる]m2G[ぅ事]ぉもG[ない](サビ)


【補足】mid2Emid2G辺りの注意点


★ 愛ならばいっm2E[そ]m2F[と]E[わ]に眠[ろ]うか(サビ前)

m2F[世界が終る]m2E[ま][は] (サビ)
★そm2F[う]m2G[願][って]いた 幾m2G[千]F[の]F[る]ぅと
★はm2E[か]m2F[な]E[き]想い こ[の] F[Tra][ge]dy Night


 まず、『世界が終るまでは…』についてです。この楽曲は、1994年にロックバンドWANDS(ワンズ)によりリリースされたシングル作品です。アルバム『PIECE OF MY SOUL』を始め、ベストアルバムなどにも収録されております。シングルでミリオンヒットを記録しており、WANDSの代表的なシングル作品の1つといえます。
 この楽曲は、テレビアニメ『SLAM DUNK』(スラムダンク)のエンディングテーマ曲としてのタイアップが付きました。こうしたことも、楽曲の知名度の向上に大きく貢献しております。

 さて、『世界が終るまでは…』についてですが、ミディアムテンポのロックナンバーです。ロックバラードなどにもあたると思います。歌メロはAメロBメロサビといった形で馴染みやすいのですが、私なりにはAメロBメロの流れがスムーズで、サビに繋がっていると分析しました。
 作詞は初代ボーカルの上杉昇さん、作曲は織田哲郎さん、編曲を葉山たけしさんが担っております。ビーイング系アーティストのヒット曲の多くは、この織田哲郎さんと葉山たけしさんが担当していることが多い印象です。一方で、WANDSはメンバーで作詞作曲した作品も多くのヒットがあり、その点でバンドの独立性とヒットが両立していたイメージです。






 さて、『世界が終るまでは…』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりもやや高めです。

 まず、地声最高音hiAはサビで登場します。曲全体で6回です。この辺りは一般的な男性の音域よりもやや高めです。また、サビ全体を通して、mid2E~mid2G辺りの音が連続して登場します。
 ある程度高音域が得意な方は手を付けやすいかもしれませんが、一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいと思います。一般的な男性の場合、原曲キーから1~2程度下げるとよいと思います(歌い慣れていない人等はもう少し下げても良いです)。

 『世界が終るまでは…』は低音部分に余裕があり、キー調整はしやすいと思います。歌い慣れていない人向けの調整も可能であると思いますが、この楽曲より練習曲に向いているものは他にもあると思います。また、ボーカルの上杉さんのロック色の強い表現などは、歌い慣れていない人には少し難しいかもしれません。キーを調整しても難しいと感じた場合は、別の曲と並行して練習してください。

 『世界が終るまでは…』はとりわけアニメを見ていた人や90年代に青春を迎えた人には非常に馴染み深い楽曲だと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
 
 ※余談になりますが、漫画『SLAM DUNK』(スラムダンク)は日本の漫画の金字塔とも言える作品であり、とりわけ今の(スポーツ)漫画の雛形になったような表現が多いです。25年以上前の作品ですので、時代にそぐわない表現が一部あるかもしれませんが、表現を学ぶ方などには、お奨めしたい作品の1つです。バスケットボールがテーマの漫画です。



『不革命前夜』(NEE)の音域

こんにちは。今回はNEE(ニー)の『不革命前夜』(2020)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。

 なお、同曲は、2020年9月末現在、カラオケなどでは配信されていないようです。再生回数が伸びておりますので、そのうち配信が始まると思いますが、その点はご了承ください。


『不革命前夜』(NEE)、Fukakumei Zenya(NEE)
『不革命前夜』(NEE)









【地声最低音】mid1E(E3)  ※1番Aメロ

★あのね 今日のサヨナm1E[ラ]は君が決めてよ


【地声最高音】hiD(D5)  ※ラストの転調サビで3回

★明日もhiC[見]hiD[え]C[な]C[せ]D[か]C{い]で(ラスサビ)
★はhiA#[じ][り][け][き][見][れ]hiC[て]hiD[は]
hiA#[月][し]hiC[た]hiD[の]C[ぼ][く]A#[は]

※転調前はhiC#が最高音です。見やすさの観点から、hiA#を一部省略してます


【補足】mid2F#hiA#辺りの注意点

★「m2F#[な]んのつもり?」 F#[こ]たえてくれよ(Bメロ)
★不m2F#[確定]m2F[的に]F#[あな]たの声は

★だって hiA[革命前夜き]みと2人(通常サビ)

★君はどこまでも見えなくなってm2F#[さ](Cメロ)
★m2F#[嗚]呼[そう][今日]は  [つい][ない][い][ない]
m2F#[羽][や][め][やっ][この話ができ]hiA[た]

hiA#[革命前夜き]みと2人 夜A#[明けの街に僕]らの声が(ラストサビ[+1])
★揺れる、揺れる またゆめm2G[を]見てたんだろう? 
hiA#[化]hiA[け][る]A#[化]A[け][る]



 まず、NEE(ニー)について少し説明します。NEEは、2017年にくぅ(Vo/Gt)、夕日(Gt)、かほ(Ba)、だいキ(Dr)の4人で結成されたバンドです。ジャンルとしては、様々なのですが、ギターポップから、プログレものまで幅広いです。YouTubeでMVが公開されている作品は全体的に明るめのものが多く、「中毒性の強いバンド」として、非常に注目を集めております。まだ、若いインディーズのバンドですが、知名度も高まっております。私自身は『万事思通』(ばんじおもいどおり)という作品が非常に耳に残りました。

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 さて、『不革命前夜』についてです。この楽曲は、2020年にNEEによりリリースされた配信シングル作品で、『JINRUI』に収録されております。シングルの発売とともにMVがYouTube公式チャンネルで公開されました。公開から1か月半程度ですが、200万回もの再生回数を記録しています。インディーズバンドでありながら、注目度が非常に高まっております。アニメのMVも印象的です。

 『不革命前夜』はアップテンポのバンドナンバーです。どことなくボカロ曲っぽさを感じさせるアレンジで、歌メロもリズミカルです。
 歌メロについては、少し分かりにくいですが、ラストのサビで転調が行われ、キーが1つ(半音)上がります。サビでは、コーラスで女性の声(ベースのかほさんでしょうか)が用いられております。そのため、ボーカルくぅさんの地声最高音については、少し聞き取りにくいです。




 さて、『不革命前夜』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiDはラストのサビで3回登場します。転調が行われてキーが1つ上がるため、通常のサビでは最高音がhiC#になります。この辺りは、一般的な男性の音域よりもかなり高めです。NEEの一つの特徴なのですが、サビ等でボーカルが重唱、もしくは斉唱になっております。よって、実際にカラオケで一人で歌唱する場合は、サビの部分はオリジナルよりもしんどいのではないかと思います。
 一般的な男性の場合は、キーを下げて歌唱した方が歌いやすいです。また、可能であれば、ヘッドボイス(息漏れの少ない裏声)などで歌唱しても良いかもです。友人と一緒にサビを歌唱するのも良いです。

 『不革命前夜』は音域自体が広めですが、キー調整の余地はあります。ただ、上述はしておりませんが、意外と低音部分も多いですので、低音域が苦手な方は下げ過ぎない方がよいと思います。キー調整の融通はある程度利きますが、それを考慮しても歌い慣れた人向けの作品です。




 

『春を歌にして』(back number)の音域

こんにちは。今回はback numberの『春を歌にして』(2009)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。リクエストによる選曲です。


『春を歌にして』(back number)、Haru wo Uta ni Shite
『春を歌にして』(back number)









【地声最低音】mid1A#(A#2)  ※2番Aメロ

★見せたいのはまだm1A#[あ]なただA#[ぁ]から

※mid1Cに置き換えてもよい

【地声最高音】hiA#(A#4)  ※サビやCメロ等

★(呼ばれたら何も)m2G[言]hiA#地[え]G-F[な][か]ら](サビ)
★せめm2F[て]m2G[泣]F[か]hiA#地[い]G[よう]F[に]しよう

☆会えm2G[ない]とゆうことG[よ]りなにG[よ]hiA#[り]G[も](Cメロ)
☆このm2G[は]るをhiA#[う]G[た]にしてぇぇG[ぇ](ラストサビ)

※☆では記載してませんが、mid2Fも多く登場します


【裏声最高音】hiA#(A#4) ※1番サビとCメロ

★はm2G[る]G[お]G[に]G[た]hiA#裏[よう]m2G[な]G[え]で(1番サビ)
★悲しいG[の]hiA#裏[は]G[君]が僕に会えなくG[ても](Cメロ)

※☆では記載してませんが、mid2Fも多く登場


【補足】mid2F(一部略)mid2Gの注意点

★さよなら 二人m2G[で言]m2F[い]合っF[て] (Bメロ)
★それm2F[で]一体m2G#[な]m2G[に]が終わっF[た]G[の?]
★このm2G[お]m2F[も]F[と]伝えたい言葉が

★もういm2F[ち]m2G[ど]F[ぼ]F[を] 僕の名前G[を](サビ)

★想いも言葉も温もりも m2G[な][み]F[も](2番Bメロ)
★(胸の深くに)刻みこまm2F[れ]m2G#[る]G[のは](2番サビ)
  
★平気ってゆう事m2G[ぉぉぉ]m2F[ぉ]ぉ(Cメロ)


 まず、『春を歌にして』についてです。この楽曲は、2009年に3人組ロックバンドback numberによりリリースされたミニアルバム『逃した魚』に収録されております。インディーズ時代の作品ですが、ベストアルバム『アンコール』にも収録されました。。MVも制作されており、アルバムのリード曲のような位置付けになります。

 さて、『春を歌にして』はミディアムテンポのバンドナンバーです。歌メロの構成、失恋と弱さがテーマになった歌詞など今のback numberのイメージに近い作品だと思います。インディーズ時代の作品ということもあり、back numberの人気曲と比べてバンド色が強いです。
 歌メロの音域については、全体的に広めであり、キー調整などは行い難いです。歌唱難易度が滅茶苦茶に高いわけではないですが、ある程度歌い慣れた人向けの作品だと思います。





 さて、最後に『春を歌にして』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A#(A#3)~【地声最高音】hiA#(A#4)、【裏声最高音】hiA#(A#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見てきます。

 まず、地声最低音mid1A#については、2番のAメロで登場します。この辺りは、男性としても低めの音程になります。低音が苦手な場合は、mid1Cなどに置き換えても違和感は少ないです。

 一方、地声最高音hiA#はサビ等で登場します。登場回数は比較的多めです。また、上述しておりますが、mid2G,mid2F辺りも頻出します。この辺りは、一般的な男性の音域よりも高めですので、2つ程度キーを下げても良いです。

 『春を歌にして』は音域自体が広めであり、キー調整はしにくいです。歌い慣れた人が微調整する程度になるのではないかと思います。
 歌い慣れていない人は、別の曲と並行して練習しても良いと思います。当ブログがこれまで取りあげた作品では、『大不正解』(過去記事)辺りが比較的手を付けやすいです。




管理人プロフィール

もりっしー

北九州市近郊に在住するギター初心者。

「気になる歌の音域データ、感想」を述べていくブログです。

【好きなもの】音楽(特に80年代~のポストパンク、邦楽ロック)/漫画/地理/炭酸飲料

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