こんにちは。今回はNEE(ニー)の『不革命前夜』(2020)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。

 なお、同曲は、2020年9月末現在、カラオケなどでは配信されていないようです。再生回数が伸びておりますので、そのうち配信が始まると思いますが、その点はご了承ください。


『不革命前夜』(NEE)、Fukakumei Zenya(NEE)
『不革命前夜』(NEE)









【地声最低音】mid1E(E3)  ※1番Aメロ

★あのね 今日のサヨナm1E[ラ]は君が決めてよ


【地声最高音】hiD(D5)  ※ラストの転調サビで3回

★明日もhiC[見]hiD[え]C[な]C[せ]D[か]C{い]で(ラスサビ)
★はhiA#[じ][り][け][き][見][れ]hiC[て]hiD[は]
hiA#[月][し]hiC[た]hiD[の]C[ぼ][く]A#[は]

※転調前はhiC#が最高音です。見やすさの観点から、hiA#を一部省略してます


【補足】mid2F#hiA#辺りの注意点

★「m2F#[な]んのつもり?」 F#[こ]たえてくれよ(Bメロ)
★不m2F#[確定]m2F[的に]F#[あな]たの声は

★だって hiA[革命前夜き]みと2人(通常サビ)

★君はどこまでも見えなくなってm2F#[さ](Cメロ)
★m2F#[嗚]呼[そう][今日]は  [つい][ない][い][ない]
m2F#[羽][や][め][やっ][この話ができ]hiA[た]

hiA#[革命前夜き]みと2人 夜A#[明けの街に僕]らの声が(ラストサビ[+1])
★揺れる、揺れる またゆめm2G[を]見てたんだろう? 
hiA#[化]hiA[け][る]A#[化]A[け][る]



 まず、NEE(ニー)について少し説明します。NEEは、2017年にくぅ(Vo/Gt)、夕日(Gt)、かほ(Ba)、だいキ(Dr)の4人で結成されたバンドです。ジャンルとしては、様々なのですが、ギターポップから、プログレものまで幅広いです。YouTubeでMVが公開されている作品は全体的に明るめのものが多く、「中毒性の強いバンド」として、非常に注目を集めております。まだ、若いインディーズのバンドですが、知名度も高まっております。私自身は『万事思通』(ばんじおもいどおり)という作品が非常に耳に残りました。

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 さて、『不革命前夜』についてです。この楽曲は、2020年にNEEによりリリースされた配信シングル作品で、『JINRUI』に収録されております。シングルの発売とともにMVがYouTube公式チャンネルで公開されました。公開から1か月半程度ですが、200万回もの再生回数を記録しています。インディーズバンドでありながら、注目度が非常に高まっております。アニメのMVも印象的です。

 『不革命前夜』はアップテンポのバンドナンバーです。どことなくボカロ曲っぽさを感じさせるアレンジで、歌メロもリズミカルです。
 歌メロについては、少し分かりにくいですが、ラストのサビで転調が行われ、キーが1つ(半音)上がります。サビでは、コーラスで女性の声(ベースのかほさんでしょうか)が用いられております。そのため、ボーカルくぅさんの地声最高音については、少し聞き取りにくいです。




 さて、『不革命前夜』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiDはラストのサビで3回登場します。転調が行われてキーが1つ上がるため、通常のサビでは最高音がhiC#になります。この辺りは、一般的な男性の音域よりもかなり高めです。NEEの一つの特徴なのですが、サビ等でボーカルが重唱、もしくは斉唱になっております。よって、実際にカラオケで一人で歌唱する場合は、サビの部分はオリジナルよりもしんどいのではないかと思います。
 一般的な男性の場合は、キーを下げて歌唱した方が歌いやすいです。また、可能であれば、ヘッドボイス(息漏れの少ない裏声)などで歌唱しても良いかもです。友人と一緒にサビを歌唱するのも良いです。

 『不革命前夜』は音域自体が広めですが、キー調整の余地はあります。ただ、上述はしておりませんが、意外と低音部分も多いですので、低音域が苦手な方は下げ過ぎない方がよいと思います。キー調整の融通はある程度利きますが、それを考慮しても歌い慣れた人向けの作品です。