『YES-YES-YES』(オフコース)

【地声最低音】mid1G(G3)
★僕はきm2A–m1G[み[が]好]きで【Aメロ】
★でも2A–m1G[き[み]は]いつ[も]ぉ
★YES-m2A[YES] m1G[YES]
★m2E[い]ま [き]みはすてきm2A–m1G[だよ[ぉ]【サビ】
【地声最高音】hiC#(C#5) ※ラスサビで2回
★hiC#–hiB–A[手を]離]さ]な[いB[で]【サビ[転調₊2]】
★hiB–A–m2G#[あ]な]たを]ぉ 連れてA–B–hiC#地L[ゆ[く[よ]
【補足】mid2F#~hiA辺りを含むフレーズ
★m2E–D[君が]思]う[より]き[っE[と]【Aメロ】
★m2G–F#–E[そん]な]か]おして
★2E–m2F#[切[ない] とm2G–F#[きに]は]
★m2E[YES] m2D[YES] YES E–F#–m2G[uh [uh [uh]
★m2G–F#–E[振り返らな]い]で]【サビ】
★m2E[WOO]…僕[ぅの] [ゆくとF#–m2G–hiA[こ[ろへ[ぇ]
★hiA–m2G#–F#[あな]たを]ぉ] [連]れてA–G#[ゆ]く]よ]【サビ[転調₊2]】
★m2E–D[君が]思]う[より]き[っE[と]【Aメロ】
★m2G–F#–E[そん]な]か]おして
★2E–m2F#[切[ない] とm2G–F#[きに]は]
★m2E[YES] m2D[YES] YES E–F#–m2G[uh [uh [uh]
★m2G–F#–E[振り返らな]い]で]【サビ】
★m2E[WOO]…僕[ぅの] [ゆくとF#–m2G–hiA[こ[ろへ[ぇ]
★hiA–m2G#–F#[あな]たを]ぉ] [連]れてA–G#[ゆ]く]よ]【サビ[転調₊2]】
まず、『YES-YES-YES』についてです。この楽曲は、1982年にロックバンド・オフコースによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同じ年に発売された『I LOVE YOU』に収録されています。同曲は、オフコースとしては4番目のレコードセールスを記録しており、同バンドの代表的な楽曲の1つといえます。
『YES-YES-YES』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高い(もしくは、「かなり高い」)レンジで歌メロが作られています。一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲は全体的にmid2E~mid2G辺りの中高音がよく登場します。また、サビは終盤で転調し、キーが2つ上がるため、hiA~hiC#等が見られます。最低音についてもmid1Gであり、男性曲としては高めです。こうした点を考慮すると、「中高音寄りの声域の男性」の方がマッチしやすい曲です。
今回、サビのhiBやhiC#のロングトーンについては地声高音として判断していますが、場合によってはヘッドボイス(強い裏声)などで歌うのもよいと思います。私なりの印象ですが、こうしたメロの傾向だと、最近のJ-POPではヘッドボイスで歌うケースが増えている気がします(King GnuやMrs. GREEN APPLEなどがよく使う)。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度上げてみてください。ただ、今回の楽曲は人によっては原曲キーがマッチする可能性があります。具体的には、「標準より低め~やや低めの女性」などは原曲キーを想定してもよいかもしれません。また、「一般的な音域の女性(低音が得意な人)」がカラオケなどで気軽に原キーで歌唱するのもよいと思います。
最後に『YES-YES-YES』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高い(もしくは「かなり高い」)です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1GはAメロで登場します。この辺りは男性の音域の範囲内です。ただ、男性曲としては高めの低音です。
今回は女性が原曲キーでも歌唱しうると思いますが、mid1Gの回数が若干多いです。そのため、女性の場合は少しキーを上げて歌うことも選択肢入れてください。
次に、地声最高音hiC#はラストサビで2回登場します。このhiC#に次ぐ地声高音としてはhiBがピークとなる場面が全体で6回、hiAが8回、mid2Gが8回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいといえます。一つの目安ですが、原曲キーから3~5つ程度下げてみてください。
ちなみに、今回の楽曲は、LUNA SEAのボーカルである河村隆一さんが原キーよりも4つ低いキーでカバーしています。そのバージョンなども参考になると思います。
『YES-YES-YES』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回は音域が広いため、ビギナーなどは一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。音域がマッチするのであれば練習曲やカラオケにもおススメです。全体的にメロが映える曲であり、歌いこなせると気持ちよさそうです。
『YES-YES-YES』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E~hiC#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はmid2E~mid2G辺りが多く、サビの要所でhiA~hiC#辺りが含まれます。低音もmid1Gであり、男性曲としては高いです。
こうした点を考慮すると、「高音域が得意(or非常に得意)な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。また、「標準より低め~やや低めの音域の女性」なども原キーがマッチする可能性があります。
【まとめ】
①男性曲としては中高音寄りで、サビが特に高い
②原キーだと「高音域が得意(or非常に得意)な男性」向け
③女性はキー上げ推奨だが、「低め~やや低めの音域の女性」は原キーが合うかも
④音域が合うならば、カラオケや練習曲におススメ
⑤サビのhiBやhiC#のロングトーンはヘッドボイス(強い裏声)で歌うのもよい