『ならばおさらば』(P丸様。)

【地声最低音】mid1G(G3) ※全体で13回と多い
★m2G–F[ブラ]ブラ]のラブラブラm2A#[ブ]が【Aメロ】
★m2A–A#[キラ]ァ] キラF–m2G[オ[レ]ンジ
★2A–A#[あ]のや]さし[いA[手]ぇ]
★m2A#[ラッ]パーじゃあるまい[し]【Bメロ】
☆m2A[これ]っm1G[て決め]m2G[たひ]とを
☆m2E[な]らばおさら2A–m1G[ば[だこ]m2E[れ]からは【通常サビ】
☆はなればなれm2A–m1G[に[なれば]m2F–m2G[他[人]だ
☆m2E[ど]うm2F[か]末長くおしm2A–m1G[あ[わ]せに
★m2A#[好きだと言っ]たくせに【2番Aメロ】
【地声最高音】hiC#(C#5) ※終盤で4回
★m2F[き]ん[で]も[クhiA#–C–hiC#[ソし[か[出][ない]【ラストAメロ】
★C–hiC#^[あ[んな]にう]れし[かっC#[たの]にい]まは[もうC#[大]き]らい
【補足】mid2G#~hiA#を含むフレーズ一覧
★いきんでm2C{も]クソG–hiA–hiA#[し[か[出][ない]【Aメロ】
★hiA#–A[あんな]にう]れし[かっA#[たの]に]
★今はhiA–hiA#[もう[大]き]らい
★誰m2G[とでもフィーチャリン]グする【Bメロ】
★m2G–hiA#[踏ん[だ]り] [蹴っ]たりな韻がおm2A#[う]報
★なぜか2G–hiA[怒った顔[をして]た【2番Aメロ】
★2G–hiA–hiA#[思い入ればっ[か[り]
★低m2G[評価をつけた指はでもま]hiA#–A[だ]ちゃんと覚]えA–A#[て[て]【2番Bメロ】
★だm2G#[るい]×4 に[ん]げhiA#[ん]関係【ラスサビ[転調+1]】
★hiA#–m2G#[ブラ]ブラ]のラブラブラブだ【ラストAメロ】
★キラキラm2G#–hiA#[オ[レ]ンジ
★いきんでm2C{も]クソG–hiA–hiA#[し[か[出][ない]【Aメロ】
★hiA#–A[あんな]にう]れし[かっA#[たの]に]
★今はhiA–hiA#[もう[大]き]らい
★誰m2G[とでもフィーチャリン]グする【Bメロ】
★m2G–hiA#[踏ん[だ]り] [蹴っ]たりな韻がおm2A#[う]報
★なぜか2G–hiA[怒った顔[をして]た【2番Aメロ】
★2G–hiA–hiA#[思い入ればっ[か[り]
★低m2G[評価をつけた指はでもま]hiA#–A[だ]ちゃんと覚]えA–A#[て[て]【2番Bメロ】
★だm2G#[るい]×4 に[ん]げhiA#[ん]関係【ラスサビ[転調+1]】
★hiA#–m2G#[ブラ]ブラ]のラブラブラブだ【ラストAメロ】
★キラキラm2G#–hiA#[オ[レ]ンジ
まず、『ならばおさらば』についてです。この楽曲は、2021年に配信者のP丸様。によりリリースされたアルバム『Sunny!!』に収録されています。アルバムの1曲ですが、MVも制作されており、リード曲のような位置づけにあると思います。作詞作曲はクリープハイプの尾崎世界観さん、編曲はキタニタツヤさんによりなされました。
『ならばおさらば』の音域的な特徴についてです。同曲は、女性の音域の範囲内(終盤だけ「やや高め」)のレンジで歌メロが作られています。一般的な音域の女性が原キーで歌唱しうる曲ですが、場合によっては少しキーを調整してもよいと思います(「やや高め」くらいの声域の人がより歌いやすい)。
今回の楽曲は、中高音としてhiA~hiA#辺りがよく登場します。一方、中低音としてmid1G~mid2A辺りもそれなりに多いです。こうした高音と低音の構成をみると、おおよそ標準的なレンジであると私は分析しています。ちなみに、今回は最低音がサビで登場するため、そうした点でも注意が必要です。
ちなみに、最高音hiC#は終盤で登場します。この辺りは標準よりやや高めですが、回数はそこまで多くないため、見た目よりは歌いやすいと私は考えています。「高音域が苦手な人やビギナーなどは終盤を除いて練習する」というのもよいかもしれません(終盤を除くと、mid1G~hiA#の音域)。
男性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから4~6つ程度下げてみてください。今回は高音が見た目より負担は少ないと感じました。そのため、「高音域が非常に得意な男性」については原キーでも歌唱しうるかもしれません(ただ、そうした人でも若干キーを下げた方がより安定する)。
最後に『ならばおさらば』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域の範囲内(一部はやや高め)です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Gは1番2番サビを中心に計13回登場します。このmid1Gに次ぐ低音としては、mid1G#が底になる場面が5回、mid2Aが8回程度登場します。こうした傾向から、標準的な低音ではあるものの、女性曲としてはそれなりに低音感があると私は想定しています。「中高音寄りの声域の女性」についてはいくらかキーを上げてもよさそうです。
次に、地声最高音hiC#は終盤で4回登場します。このhiC#に次ぐ地声高音としてはhiA#がピークとなる場面が全体で17回、hiAが4回登場します。こうした傾向から、おおよそ女性の音域の範囲内(「やや高め」の女性だと余裕を持ちやすい)であると私は分析しています。ただ、2番Aメロ以降は間奏がほとんどないため、人によっては体力的に辛くなる可能性もあります。そうした場合は、少しキーを下げてもよいと思います。
『ならばおさらば』は低音域に若干の余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回は音域がそれなりに広いため、ビギナーなどは一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。慣れないうちは、「ラストAメロを除外して、それ以外(音域がmid1G~hiA#)を練習する」というのもよいかもしれません。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。音域がマッチするのであれば練習曲やカラオケにもよいと思います(盛り上がる類の曲ではないかもですが)。一方で、メロの上下が激しく、サビ等は特に顕著です。このため、慣れないうちはテンポを落として練習するのもよいかもしれません。
『ならばおさらば』を原曲キーで歌唱する場合、mid2G~hiC#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はmid2G辺りが比較的多く、要所でhiA~hiA#辺りが登場します。最高音hiC#は4回程度で、終盤に集中します。最低音はmid1Gはサビ等で多いです。個人的には低音もかなり重要な曲だと感じます。
こうした点を考慮すると、「標準的~(やや)高めの音域の女性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。「高音域が得意な女性」なども原キーで歌唱可能かもですが、人によっては少しキーを上げとより歌いやすいと考えています。
【まとめ】
①サビで中低音が多い。低音が見た目より辛い印象。高音は終盤で顕著
②原曲キーだと「標準的~(やや)高めの音域の女性」などに合いやすい
③メロは分かりやすい。音域が合うならば練習曲にもよい
④反面、メロのアップダウンが目立つので音程に注意(主にサビ)
⑤キー調整は可能だが、ビギナーだと一部歌いにくいかも