『雪月花』(ヤングスキニー)

【地声最低音】mid1F(F3) ※1番のABメロで多い
★m1F–G[た]だ[真]似[て]あ[な]た[を]分かり]) た[かったF[だ]け[だっF[た]【Aメロ】
★好きじゃなm1G–m1F[かっ[たのに]
★m1F–G[匂いがし]な]くな[るの]は【Bメロ】
★m1F–G[ホ]ー[ム]か[ら]出た]
★m1F–G[か]く[え]き停車])ので[ん車のF[中]
【地声最高音】hiA#(A#4) ※ラスサビで計11回程(hiAが40回弱)
★いm2G#[ま]だ[に]部[屋hiA#[に]ぃ] 残っA#[てい]る]のは【ラスサビ[転調₊1]】
★m2G#–hiA#[離れら[れ]な]いのA[に]ぃ]ぃ[ぃA#[ぃ]
【裏声最高音】hiC#(C#5) ※ラスサビで登場
★あhiC#裏–hiA#地–G#–F#[な]た]の]ぉ] [にG#[お]い]A#–G#[を]ぉ]【ラスサビ[転調₊1]】
★私hiC#裏–hiA#地[全]部] G#–A#[覚[えて]い]るよ
【補足】mid2G~hiAを含むフレーズ一覧
★あm2F–E[な]たと]同じ匂いが指からした【Aメロ】
★あm2F–D[なたとは]な]れたあ[とに]ぃ【Bメロ】
★あm2F–D[なたの]頬を]伝っていく
★そm2G–hiA^-F[の[な](み]だ[は]ぁ])
★わm2F[たしまで] だ[まし通]せると
★おhiA–2G–F[もっ]てい]た]A–G[の]ぉ]
★不器hiA–2G^[用]な[わ]たし])だから【Dメロ】
★思いhiA–2G[出す]の]もや[めらA[れ]ない]のも
★hiA–m2G[全]部]私[のA[せい]
★あなたのm2G[愛に]気づけhiA–G–F^[な](かっ]ただけ[かな]ぁ]
★いやm2G–hiA[あ[い]な]ん[てあったんA[だ]ろ]う[か]ぁ
★あm2F#[な]た[が]欠[か]さ[ず]持[っ]て[い]た[キャ]メ[ル]の【ラスサビ[転調₊1]】
★忘れhiA–m2G#–F#[よう]なん]て思っ]ちゃっ[て]
★ただあhiA–m2G#[な]た]を側で感じA[てい]た]かった
★あm2F–E[な]たと]同じ匂いが指からした【Aメロ】
★あm2F–D[なたとは]な]れたあ[とに]ぃ【Bメロ】
★あm2F–D[なたの]頬を]伝っていく
★そm2G–hiA^-F[の[な](み]だ[は]ぁ])
★わm2F[たしまで] だ[まし通]せると
★おhiA–2G–F[もっ]てい]た]A–G[の]ぉ]
★不器hiA–2G^[用]な[わ]たし])だから【Dメロ】
★思いhiA–2G[出す]の]もや[めらA[れ]ない]のも
★hiA–m2G[全]部]私[のA[せい]
★あなたのm2G[愛に]気づけhiA–G–F^[な](かっ]ただけ[かな]ぁ]
★いやm2G–hiA[あ[い]な]ん[てあったんA[だ]ろ]う[か]ぁ
★あm2F#[な]た[が]欠[か]さ[ず]持[っ]て[い]た[キャ]メ[ル]の【ラスサビ[転調₊1]】
★忘れhiA–m2G#–F#[よう]なん]て思っ]ちゃっ[て]
★ただあhiA–m2G#[な]た]を側で感じA[てい]た]かった
まず、『雪月花』(せつげっか)についてです。この楽曲は2024年にロックバンド・ヤングスキニーによりリリースされたEP『不器用な私だから』に初収録されました。アルバムとしては同じ年の『BOY & GIRLS』に収められています。
同曲はシングル作品というわけではないですが、MVが制作されており、最近はストリーミングランキングにもチャートインするようになっています(Spotifyでのランキングが顕著)。近年のヒット曲は、①大型タイアップ、②Tik TokなどSNSでのヒット、③アニメなどのMVといった流れでヒットすることが多いですが、それらとは異なり、じわじわ再生回数を伸ばしている点が個人的には面白く感じました。
『雪月花』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高い(体感的には「かなり高い」)レンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲はサビやDメロを中心に中高音が非常に多く登場します。mid2F~hiA#辺りがかなり多いため、見た目の音域以上に高い曲だと想定しています。ABメロはしっとりした印象で中低音が多いですが、要所でmid2F辺りも含まれており、決して低くはありません。こうした傾向から、中高音域が得意な男性に合いやすいといえそうです。発声は地声ベースですが、サビの一部で裏声が登場します。
女性が同曲を歌唱する場合、通常は少しキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度上げてみてください。
一方、今回の楽曲は低音がmid1F程度であり、サビを中心にmid2F~hiA#が頻出します。こうした傾向から、中低音が得意な女性であれば原キーでの歌唱も可能かもしれません。具体的には「標準より低め~やや低めの音域の女性」などは原キーを試してみるのもよいと思います。低音が少し辛いですが、意外と女性の方が歌えるかもしれない曲です。
最後に『雪月花』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】hiA#(A#4)、【裏声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、かなり高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1FはABメロで頻出します。回数は多いですが、男性の音域としては高めの低音であると私は分析しています。ただ、女性が歌う場合は、若干キーを上げた方が安定すると思われます。
今回はABメロは1番のみであり、1番サビ以降は中高音がばかりです。女性が歌う場合、ABメロが安定して歌えるのであれば、原曲キーがマッチする可能性があります。
次に、地声最高音hiA#はラストサビで11回登場します(ラスサビで転調しキーが1つ上がる)。このhiA#に次ぐ地声高音としてはhiAがピークとなる場面が全体で39回登場します。また、mid2F~mid2G#辺りもかなり多いため、見た目以上に高く、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと私は考えています。一つの目安ですが、原曲キーから3~5つ程度下げてみてください。
『雪月花』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、ビギナーについてはもしかしたら一部歌いにくい部分が出てくるかもしれません。その辺りは実際に歌唱してみてください。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです(サビで微妙な音程のコントロールがあるが重要度は高くない)。音域がマッチするのであれば練習曲やカラオケにもおススメです。ゆったりめのバンド曲であり、どことなくフォークと通ずるものがあります。歌のよさが映えやすいです。
『雪月花』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F~hiA#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビやDメロを中心にこれらが超頻出です。また、ABメロについてもmid2F辺りを含みます。低音は男性曲としては高めです。
こうした点を考慮すると、「高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。また、限定的に「標準より低め~やや低めの音域の女性」なども原キーがマッチする可能性があります。
【まとめ】
①サビが特に高いが、ABメロもそこまで低くはない(見た目以上に高い)
②原キーだと「高音域が非常に得意な男性」向け
③「標準より低め~やや低めの音域の女性」も原キーで歌えるかも
④メロやリズムは比較的わかりやすい。カラオケ向き
⑤ゆったりめの曲であり、歌のよさが映える