なお、同曲はアーティストおよびレーベルの公式チャンネルでMVや音源が公開されておりません。代わりの動画として、THE WASTEDフリーザックさんのドラムカバー動画を添付いたします。
『ウィーアー!』(きただにひろし)、We are(Hiroshi Kitadani)
【地声最低音】mid1D#(D#3)
★羅針盤なんm1D#{て] 渋滞のもと(Aメロ)
★熱にうかさD#[れ] m1D#[か]じをとるのさ
★ 確かめたのなら 伝説じゃなm1D#{い!]
【地声最高音】mid2G#(G#4)
★ありったけの夢m2F[を] かF[き]m2G#[あ]G[つ]め(サビ)
★捜し物を探m2F[しに]m2G#[行]m2G[く]F[の]ぉF[さ]ぁ
★バイオm2F[リズ]ム乗っF[か]m2G[っ]m2G#[て](Bメロ)
★m2G#[思い過]m2G[ご]m2F[せ]ばF[いい!]
【補足】mid2F~mid2G辺りの注意箇所
★ D#[たか]らのm2F[地]図も(Aメロ)
★個人m2F[的]な嵐は 誰かのぉm1D#[ぉ](Bメロ)
★ポケットのm2G[コ]m2F[イン]、それと You wanna be my Friend?(サビ)
★We are, We m2F[are] on F[the] m2F#[cruise!] m2F[ウィーア]ー!
まず、きただにひろしさんについて少し説明します。きただにひろしさんは1994年より活動する男性歌手であります。元々はバンドを組んでおり、そちらでメジャーデビューもしております。その後、アニメソングの歌手として1999年にソロデビューをします。代表的な作品としては、『ONE PIECE』のオープニングテーマ曲『ウィーアー!』が非常に有名だと思います。これまでにワンピースのみならず、アニメ特撮などの主題歌を多く担当しております。
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さて、『ウィーアー!』についてです。この楽曲は、1999年に男性歌手きただにひろしさんによりリリースされたシングル作品です。この楽曲は、尾田栄一郎さんの同名漫画を原作としたアニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマとして書き下ろされた作品です。きただにひろしさんの代表的な作品といえますし、ワンピといえばこの曲を連想する人も多いかもしれません。
『ウィーアー!』はアップテンポのバンドナンバーです。作詞を藤林聖子さん、作曲は田中公平さん、編曲は根岸貴幸さんが担当しております。いずれもアニメ特撮ゲームなどを中心に詞曲アレンジを担当しております。歌メロについては、冒頭でサビが登場し、AメロBメロサビといった形になっております。
『ウィーアー!』の音域的な特徴についてです。同曲は、音域自体はそこまで広くありませんのできいーの調整はある程度可能なのではないかと思います。原曲キーの場合は、最高音mid2G#がBメロサビを中心に多く登場しますので、意外としんどいです。
最後に、『ウィーアー!』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】mid2G#(G#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりやや高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音mid2G#は、サビやBメロを中心に多く登場します。mid2G#は一般的な男性の音域のボーダーラインのような音階でもあります。歌い慣れた人であっても、この辺りから発声が難しくなることもあります。場合によっては、キーを下げることも選択肢に入れてください。
『ウィーアー!』は音域自体はそこまで広くないので、キーの調整は行いやすいです。ただ、同曲は地声最低音が多く登場しますので、図で示すよりも低音部分がしんどいかもしれません。その点は留意しておいてください。最高音と最低音の登場回数が多いですので、歌い慣れていない人には向きにくいのではないかと考えております。
私なりのイメージですが、『ウィーアー!』は音程も大切ですが、「元気よく歌唱する」ということも大切であります。サビやBメロのmid2G#辺りは少し音程がズレても良いと思います。元気よく歌唱することを意識すると、良い表現になるのではないかと思います。音程の方は、mid2F辺りをしっかり歌いこなせるようになると、安定した表現が出来るのではないかと考えております。
コメント
ONE OK ROCKの方のWe Areも知りたいです
>>1
リストアップしておきます。
リクエストです!
The ROOTLESSの One dayお願いします!
ありがとうございます。
滅茶苦茶懐かしいです。リストアップしておきます。