『アメヲマツ、』(美波)、Ame wo Matsu,(Minami)
【地声最低音】mid1F(F3)
★過去hiA#[形]フィルムに縋った僕らはm1F[ぁ] (Aメロ)
★m1F[か]じ取り粘土に飲まれて
★言葉税が m1F[足り]なくなっていってさ m1F[書きな]ぐり
★とm1F[う]めい人間あてにした(Bメロ)
★ふへm1F[ん]かには見向きもしないようだ(サビ)
★オヤm1F[ス]ミナサイしhiD#[よう]hiD[よ](ラストサビ)
★とm1F[う]めい人間あてにした(Bメロ)
★ふへm1F[ん]かには見向きもしないようだ(サビ)
★オヤm1F[ス]ミナサイしhiD#[よう]hiD[よ](ラストサビ)
【地声最高音】hiF(F5) ※ラストで1回だけ
★hiF地[メイ]hiD[ムで\いいhiD[な]hiD#[ぁ]D[ぁ]
【裏声最高音】hiF(F5) ※サビで登場
★何度塗hiA#[り]hiF裏[替え]hiC[ても] A#[に]F[ごっ]C[てしまって] (サビ)
★hiD[す]hiC[こ]し[ゼ]ロがさD裏[みしく]hiF[なっ]た(2番サビ)
★hiF裏[つたな]hiD#[い]hiD[こ]hiC[と]ば税で(ラストサビ)
★hiF裏[つたな]hiD#[い]hiD[こ]hiC[と]ば税で(ラストサビ)
【補足】hiC~hiD#の注意箇所
★ファインhiD地[ダー]hiC[越]hiA#[し]のかわD[き]C[きっ]A#[てた](サビ)
★hiA#-hiC[か]C[た]ま[り]か[け]な[が]ら[ま]だ[足]り]hiD#[ない]hiD[と]
★無駄にはしhiA#[ない]でA#[欲]しくて(2番)
★ブhiF[レ]hiC[な]hiD地[い]C[よ]うに(ラストサビ)
★安価推理自称名探偵いなくhiA#[な]れ
★ブhiF[レ]hiC[な]hiD地[い]C[よ]うに(ラストサビ)
★(青くて)しhiC[か]た[な]hiD#[かっ]hiD[たん]C[だ]ぁ
★オヤm1F[ス]ミナサイしhiD#[よう]hiD[よ]
まず、『アメヲマツ、』についてです。この楽曲は、2020年に女性シンガーソングライターの美波さんによりリリースされました。2020年8月現在、フィジカルのリリースは無く、配信限定です。MVはアニメーションで作成されており、再生回数も600万回(2020年8月現在)を超えております。
『アメヲマツ、』はアップテンポのバンドナンバーです。作詞作曲は美波さんによりなされております。ストリングスなども交えております。歌メロについては、全体としてサビが長めであります。
タイトルについてですが、「雨を待つ」から由来しているのだと思います。アニメ主題歌として人気を博した『カワキヲアメク』(過去記事)のように、カタカナ表記されております。
『アメヲマツ、』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】hiF(F5)、【裏声最高音】hiF(F5)で歌メロディーが構成されております。。図にも示すように、音域が広く、キーが高いです。歌い慣れた、声の高い人向けの作品です。
まず、地声最低音mid1Fについてですが、上述のように登場回数が多いです。『アメヲマツ、』は高音域がしんどい作品でもありますが、一方で、低音部も多く登場します。アップダウンが激しい作品とも言えます。
一方、地声最高音hiFについてですが、ラストのサビで1回だけ登場します。このhiFは女性としてもかなり高めの音階になります。
※私なりの見方なのですが、この【hiF地[メイ]hiD[ムで\いいhiD[な]hiD#[ぁ]D[ぁ]】のhiFの地声を裏声で歌唱すれば、それ以外は地声の最高音がhiD#になります。一つの目安として、hiD#,hiD辺りを安定的に歌いこなせることが必要なのではないかと思います。
『アメヲマツ、』は先にも述べましたように、音域が広めの作品であり、キー調整の余地は少ないです。キーを下げるとしたら、1~2つ程度になるのではないかと思います。そうしたことから考えても歌い慣れた声の高い人向けの作品といえます。難易度は非常に高いですが、カラオケなどで歌いこなせると盛り上がるのではないかと思います。