『世界が終わりました』(優里)
![『世界が終わりました』(優里)の音域[修正]](https://vocal-range.com/wp-content/uploads/2026/02/『世界が終わりました』優里の音域修正.png)
【地声最低音】mid1A(A2) ※歌い出しの音(慣れてないと聞きづらい)
★m1D–E[せか]い]が終わりE–D[まし[た]【Aメロ】
★m1A–D–E[せ]か]い]が終わりE[まし]た
★E–D[嗚[呼] D–m1C#[も[う]ね]
★ねm1D[ぇ] いm1B–C#[い]で]しょう]
★m2D[さ]むさに震える事もm1E–m1D[な[い]し【Bメロ】
【地声最高音】mid2G(G4) ※Dメロ以降で14回
★じぶん2E[を] 愛2F#[せ]なく]m2G–F#[て]も]い]F#[い]【Dメロ】
★すm2G–F#[べ]ぇて]が[ぁ]
★m2G–F[た]だ]ひ[とつ] G[た]だ]ひ[とつ]【ラスサビ[転調₊1]】
★守2D#–F–m2G[り[たいものが[あっ][て]
★0からはm2F[じまった森]羅[万m2G[象]
★きF–m2G[み[は]ぼ]く[の] か[みG[さ]ま]だね
【裏声最高音】hiA#(A#4) ※ラスサビで1回
★(君が居る) hiA#裏–m2G地–F[き]み]が]居[る]【ラスサビ[転調₊1]】
【補足】mid2E~hiAを含むフレーズ一覧
★m2D[か]らだも痛まないm2E[し]【Bメロ】
★なにも2D–E–m2F#[頑[張ら[なく]て]もいい]
★こhiA裏–m2D地[ころが傷ん]だっ]て[いい]【Dメロ】
★2D[き]み[を]ひ[か]ら[せ]ていm2F#–E[たん]だね]
★m2D[か]らだも痛まないm2E[し]【Bメロ】
★なにも2D–E–m2F#[頑[張ら[なく]て]もいい]
★こhiA裏–m2D地[ころが傷ん]だっ]て[いい]【Dメロ】
★2D[き]み[を]ひ[か]ら[せ]ていm2F#–E[たん]だね]
まず、『世界が終わりました』についてです。この楽曲は、2026年に男性シンガーソングライターの優里さんによりリリースされたシングル作品です。この記事を執筆時点で最も新しいシングル曲です。同曲は、テレビ朝日系のドラマ『再会〜Silent Truth〜』の主題歌として書き下ろされました。楽曲の質も相まって、ストリーミングランキングなどでもチャートインしています。
『世界が終わりました』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては高めのレンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的衣は少しキーを下げた方が歌いやすいです(キーを下げても一部歌いにくいかもです)。
同曲はAメロBメロサビと展開され、ラストサビでは転調しキーが1つ上がります。中低音は主にAメロとBメロでよく見られ、Bメロの一部とサビDメロで中高音が多く見られます。こうしたことから音域は広め(ただ体感よりは歌いやすい)です。ただ、中高音の回数が多いため、やはり「中高うpな男性」の方が歌いやすい曲であると私は分析しています。発声は地声ベースですが、Dメロで裏声が見られるようになります。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから4~7つ程度上げてみてください。ただ、今回は音域が広いため、その点が1つのハードルになります(メロなどはそこまで複雑ではありませんが)。
最後に『世界が終わりました』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A(A2)~【地声最高音】mid2G(G4)、【裏声最高音】hiA#(A#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1AはAメロで登場します。この辺りは男性の音域の範囲内です。今回は歌い出しの音であるため歌いやすいですが、低音が苦手な人はあまり厳密にこだわらなくてもよいかもしれません。これに次ぐ低音としてはmid1Bやmid1C#が見られますが、こちらもそこまで多くありません。今回の低音としてはmid1D辺りが多いです。こうした点から、大よそ標準的な低音だと私は分析しています(「高音域が非常に得意な男性」の一部は歌いにくい可能性がある)。
次に、地声最高音mid2GはDメロやラストサビで計14回登場します。このmid2Gに次ぐ地声高音としては、mid2F#がピークとなる場面が全体で30回、mid2Fが5回、mid2Eが15回登場します。これらの登場回数の多さ、2番サビ⇒Dメロ⇒ラストサビで間奏がほぼ無い点などを考慮すると、男性の音域としては高めであり、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから1~2程度下げてみてください。
『世界が終わりました』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。ただ、今回の楽曲は音域がそれなりに広いため、歌い慣れた人であっても一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。その点は留意しておいてください。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもよいと思います。歌メロがしっとりしたバラードであるため、歌声が映えやすいと私は分析しています。
『世界が終わりました』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E~mid2Gといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はBメロやサビ、Dメロでこれらが登場します。最高音自体はそこまで高くはないですが、①中高音の登場回数の多さ、②後半はほとんど間奏がないという点を考慮すると、見た目より高いと私は分析しています。
こうした点を考慮すると、「標準より高め~高音域が非常に得意な男性」が原曲キーに合いやすいと私は分析しました。ただ、「高音域が非常に得意な男性」の一部は原キーだと歌いにくい可能性もあるため、場合によっては少しキーを上げてください。
【まとめ】
①Aメロは中低音中心、サビDメロなどで中高音が多い
②原キーだと「標準より高め~高音域が非常に得意な男性」向け
③音域が広く、その点で力量が問われる
④メロやリズムは比較的分かりやすい。音域が合うなら練習曲やカラオケ向き
⑤バラード系の曲であり、歌のよさが活きやすい