『promise』(広瀬香美)

【地声最低音】mid2A#(A#3) ※少し聞き取りにくいかも
★好き”の気m2A#[持]ち【Aメロ】
【地声最高音】hiD(D5) ※サビで計22回
★Get down m2G[揺れる廻る触れるせ]hiD地–C–A#–A[つない]気]持]ち]【サビ】
★二人で一緒に眠るWi[nt[e[r [Land]hiA–A#–C–hiD
★明hiA–hIA#[日[を] ちhiD[かう]
【補足】hiA~hiC辺りを含むフレーズ一覧
★冷hiA[たい]北かm2G[ぜ] A[ふた]りをち[か]付[け]る季節【Aメロ】
★つなhiA[いだ]指からA–hiA#–hiC[こ[ぼ[れ]出す]ぅ]
★”あったかい”押hiA–m2G[すた]び]【Bメロ】
☆G–hiA–hiA#–m2G#–F#[こ[こ[ろ]に]灯]がともる
★あなm2G[ただ]け[見]つ[め]て わたG–F#[しだけ見つめ]て]【サビ】
※☆は音程注意
★冷hiA[たい]北かm2G[ぜ] A[ふた]りをち[か]付[け]る季節【Aメロ】
★つなhiA[いだ]指からA–hiA#–hiC[こ[ぼ[れ]出す]ぅ]
★”あったかい”押hiA–m2G[すた]び]【Bメロ】
☆G–hiA–hiA#–m2G#–F#[こ[こ[ろ]に]灯]がともる
★あなm2G[ただ]け[見]つ[め]て わたG–F#[しだけ見つめ]て]【サビ】
※☆は音程注意
まず、『promise』についてです。この楽曲は、1997年に女性シンガーソングライターの広瀬香美さんによりリリースされたシングル作品です。CDとしては50万枚以上の売上を記録しました。また、配信部門でも2014年に10万ダウンロードを達成しています。作詞作曲編曲は広瀬香美さんによりなされました(編曲は本間昭光さんとの共同)。ちなみに、本間昭光さんはポルノグラフィティ、いきものがかりなどのアレンジでも知られています。
ちなに、同曲は2000年代後半にニコニコ動画でMAD動画として投稿され、大きな話題にもなりました。そうした経緯からネットミームとしても知名度の高い楽曲であり、「ゲッダン」という愛称でも親しまれています(サビ頭の「Get down」のフレーズに由来)。こうした面を考慮しても、広瀬香美さんの代表的な作品といえそうです。
『promise』の音域的な特徴についてです。同曲は、女性のの音域としてはの「やや高め」or「高め」のレンジで歌メロが作られています。一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと思います。
今回の楽曲はサビで中高音が目立つ曲です。一方、ABメロについてはhiA~hiA#辺りが多く、一部でhiCが含まれます。サビでhiDが多い点を考慮すると、女性の音域としてはやや高め~高めであると私は分析しました。低音も女性曲としては低くなく、その点でも「中高音寄りの女性向け」だと想定しています。
ちなみに、地声最高音がhiDの曲だと「女性の音域しては高め」であることが多いのですが、今回はhiCの回数が少ないため「やや高め~高め」としています。「高音域が非常に得意な女性」などは少しキーを上げてもよいかもしれません(原キーで歌うのもよい)。
男性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから6~7つ程度下げてみてください(カラオケの機種によっては7つ下げられないので、7つ下げる場合は「キーを5つ上げて、1オクターブ下を歌う」)。
「高音域が非常に得意な男性」についてもいくらかキーを下げた方が歌いやすいと想定しています。ただ、今回は高音のhiDが力強いため、「女声域に近似するような高音男性」だと原キー歌うのもよいかもしれません(ただ、そうした方でもキーを少し下げた方が安定する)。
最後に『promise』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A#(A#3)~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域と比べ、「やや高め~高め」です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2A#はAメロで登場します(回数は2回)。このmid2A#はそこまで低音感はないですが、私個人としては少し聞き取りにくいように感じました。低音は女性曲としてはやや高めくらいであり、中低音が得意な人だと持ち味を生かしにくい可能性もあります。
次に、地声最高音hiDはサビで計22回登場します。今回はhiDのロングトーンも含まれるため、その点で力量が問われます。一方、hiDに次ぐ地声高音としては、hiCがピークとなる場面が全体で2回 、hiA#が8回、hiAが8回登場します。こうした点から、女性の音域としては高めであるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度下げててみてください。
今回は地声最高音はhiDですが、hiCの回数が少ないため、見た目よりは歌いやすい可能性があります。ソウルやロックなど力強い高音に慣れた人はおススメかもです(逆に柔らかな声質の人だと合いにくいかも)。
『promise』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。今回は見た目より音域が広くないため、ビギナー向けの調整も可能だと想定しています。ただ、メロの速さ、広瀬さんの歌唱表現などを考慮すると、中上級者向けであると私は分析しています。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです(Bメロの☆の部分については少し注意)。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにおススメです。一方、今回はサビメロがやや速いため、歌詞などはしっかり覚えておきたいです。サビの速い節回しやロングトーンが映える作品であり、そうした練習にもよいと思います(歌いこなせると気持ちよさそう)。
『promise』を原曲キーで歌唱する場合、hiA~hiDといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はABメロではhiA~hiC程度、サビでhiDが多く見られるようになります。低音についても大よそ女性の音域の範囲内(orやや高め)です。 一方で、hiCについてはそこまで多くないので、地声最高音hiDの曲としては若干歌いやすいと想定しています。また、間奏が1番Aメロの前に10秒、ラストサビ前に25秒秒程度登場するため、その点で少し負担が軽減されます。
こうした点を考慮すると、「標準より(やや)高め~高音域が得意な女性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。「高音域が非常に得意な女性」についても原キーで歌唱しうると思うのですが、場合によっては少しキーを上げてもよいかもしれません。
【まとめ】
①サビを中心に中高音が多い(ABメロも一部中高音が含まれる)
②原キーだと「標準より(やや)高め~高音域が得意な女性」向け
③メロやリズムは比較的分かりやすい。難易度は低くないが、練習曲やカラオケ向き
④サビは速い歌メロとロングトーンが映える。歌いこなせると気持ちよさそう
⑤高音が力強いため、そうしたキンキンとした高音が得意な人だとより歌いやすいかも