『まっさら』(Saucy Dog)

【地声最低音】mid1C(C3) ※聞き取りにくい
★まだ眠たm1G[い]ま[ぶm1F[たを]【Aメロ】
★m1F–G[擦]り]もF[う]m2D[さ]ん度目のア[ラF[ーム]を[消F{し]て]
★顔2D–m2E[を[あ]らう]のm1F[だ]
★m1F–G[ゆ]め]のF[つ]づ]きF[へ]歩[き出すF[為]
☆m1C[き]のうまでの1G[僕]とく[らm1F[べて]
★…m1F–m1D[って[不]安]も
【地声最高音】hiA#(A#4) ※サビなどで計3回
★もhiC裏–hiA#地–A[どれない]あ]の]頃の【サビ】
★hiA–hiA#^-F[どう感じる[か次]第]じゃ]なん[て]【2番Bメロ】
【裏声最高音】hiD(D5) ※サビで登場
★hiD裏–C–A[な]す]が]D–C–m2G地[ま]ま]に]【サビ】
★自hiD裏–C–hiA地–G[分]をさ]が]す]より
★顔も知hiD裏–C–hiA地–2G[ら]な]い]あ]な[たA地[の]リクエ[ス]トに【2番Bメロ】
【補足】mid2F~hiCを含むフレーズ一覧
★ベランダ冷たい風がそっE–m2F[とあ[らっ]てく]れる【Aメロ】
★顔E–m2F[も知[ら]な]い誰かのリクF–m2G[エ[ス]ト]に【Bメロ】
★自m2F地[分を] か[さねm2G[て]
★少しm2F[か]た[が]か[るhiA#裏–A–m2G地[く]なっ]た]ぁ]
★hiC裏–A#–A–m2G地–F[初恋]と]お]ん]な]じ【サビ】
★胸2F[の]た[か鳴hiA地[りの]
★まE–m2F[っ[さ]らF[な] みF–hiA[ち[を]え[らF[ぶ]
★満ち2F[足り]たhiA–2G–F[人]せ]いを]【2番Bメロ】
★F–m2G^[分[かっ]ちゃ[いるん])m2G#地–G[だ]みん]な]
★運2F–hiA[め[い]も] しゅ[く]めい[もG[ない]【Dメロ】
★hiA–m2G–F[せ]かい]は]G–hiA[い[まも]
★ベランダ冷たい風がそっE–m2F[とあ[らっ]てく]れる【Aメロ】
★顔E–m2F[も知[ら]な]い誰かのリクF–m2G[エ[ス]ト]に【Bメロ】
★自m2F地[分を] か[さねm2G[て]
★少しm2F[か]た[が]か[るhiA#裏–A–m2G地[く]なっ]た]ぁ]
★hiC裏–A#–A–m2G地–F[初恋]と]お]ん]な]じ【サビ】
★胸2F[の]た[か鳴hiA地[りの]
★まE–m2F[っ[さ]らF[な] みF–hiA[ち[を]え[らF[ぶ]
★満ち2F[足り]たhiA–2G–F[人]せ]いを]【2番Bメロ】
★F–m2G^[分[かっ]ちゃ[いるん])m2G#地–G[だ]みん]な]
★運2F–hiA[め[い]も] しゅ[く]めい[もG[ない]【Dメロ】
★hiA–m2G–F[せ]かい]は]G–hiA[い[まも]
まず、『まっさら』についてです。この楽曲は、2025年にロックバンドSaucy Dogによりリリースされたミニアルバム『カレーライス』に収録されています。公開されたミュージックビデオは150万回を超えるなどアルバムの中では特に人気が高いです。作詞はボーカル&ギターの石原慎也さん、作曲はSaucy Dogによりなされました。
『まっさら』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては高いレンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲はBメロサビDメロなどで中高音が多いです。①低音がそこまで低くない点、②中高音としてmid2F~hiA辺りが多い点などを考慮すると、男性の音域としては高く、「中高音寄りの音域の男性」などにマッチしやすい曲といえます。また、今回は間奏がほとんどないため、その点でも見た目より高く感じやすいと想定しています。
今回はサビを中心に裏声が多用されております。そのため、地声と裏声の器用な発声が不可欠になります。原曲だと地声と裏声の区別が付きにくいため、ライブでの歌唱なども参考にしてみるのもよいかもしれません。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3~5つ程度上げてみてください。今回はメロディー自体は分かりやすいですが、音域が広いため、力量が問われます。
「標準より低めの音域の女性」などは原キーで歌えなくもないかもですが、それでも若干キーを上げた方がより歌いやすいのではないかと推測しています。
最後に『まっさら』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C(C3)~【地声最高音】hiA#(A#4)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Cは1番Aメロで1回登場します。ただ、このmid1Cは歌い出しの瞬間的な音であり、かなり聞き取りにくいです。 このmid1Cに次ぐ低音としては、mid1Dが2回、mid2Fが26回程度登場します。そのため、大体mid1D~mid1F辺りが安定して歌えると低音は形になると私は想定しています。男性の曲の低音としては「やや高め」くらいですが、「高音域が非常に得意な男性(女声域に近似するような人)」は少しキーを上げてもよいかもしれません。
次に、地声最高音hiA#はサビなどで計3回登場します。このhiA#に次ぐ地声高音としては、hiAがピークとなる場面が計19回、mid2G#が1回、mid2Gが17回、mid2Fが27回登場します。裏声でhiDなどもよく登場する点を考慮すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから3~5つ程度下げてみてください。
『まっさら』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回は音域が広いため、ビギナーなどは一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもおススメです。今回はサビを中心に裏声が多用されており、地声と裏声の器用な使い分けが不可欠になります。そうした、地声と裏声の切り替えを練習にするのにもよいかもしれません。最近のJ-POPと比べると、メロがゆったりしており、息継ぎなどがしやすいです。
『まっさら』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F~hiA#(裏声はhiDまで)といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はBメロやサビDメロ辺りを中心にこれらがよく登場します。低音についても男声の音域としてはやや高めな印象です。また、今回は間奏がほとんどないため、体力的にも辛くなりやすいです。
こうした点を考慮すると、「高音域が得意(or非常に得意)な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。
【まとめ】
①Bメロサビなどを中心に中高音が多い(Aメロは中低音中心)
②原キーだと「高音域が得意(or非常に得意)な男性」向け
③女性はキー上げ推奨
④キー調整は可能だが、ビギナーは一部歌いにくい部分が出やすい
⑤サビを中心に裏声が多く、器用な発声が不可欠
⑥メロがよいスロー曲。音域が合うなら練習曲にもおススメ