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『千の夜をこえて』(Aqua Timez)の音域 / 『劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY』主題歌

こんにちは。今回はAqua Timezの『千の夜をこえて』(2006)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『千の夜をこえて』(Aqua Timez)、Sen no Yoru wo Koete


【地声最低音】mid1A#(A#3) ※冒頭、2番サビで登場

★傷付いたm1C#[っ] m1A#[好]C#[きな人には好]きって伝えC#[るんだ]


【地声最高音】hiA#(A#4)  ※ラストサビで2か所

m2#F[こ]m2G#[わ]hiA#[く]m2F#[た]F[っ]

※ラストサビのみでの登場。通常サビではmid2G#が最高音です



【補足】mid2FhiAの注意箇所

★千のよm2F[る]をこえて あなたにm2G#[つ]m2F#[た]F[え]たい(サビ) 
★伝えなきゃならなm2F[い]ことF[が]ある
★愛m2G#[さ]m2F[れたいでも愛そうとし]ない
★僕が見m2F[つ]m2F#{け]F{た]答えは一F[つ]
★気持ちを言葉にするm2F[の]m2F#[こ]F[わ]F#[い]m2G#[よ] F[で]
★好きな人には好m2F[きってつ]m2F#[た]F[え]るんだ

★F[き]m2F#[ず]hiA[付]F[い]たってF[ぇ](ラストサビ)
★それはこの世界で一番すm2F[て]m2F#[き]なことさ

『千の夜をこえて』(Aqua Timez)








 まず、Aqua Timez(アクア・タイムズ)について少し説明します。Aqua Timezは2003年に結成され、2018年まで活動した5人組のロックバンドです。ジャンルとしては、ミクスチャーロック(ラップ・ロック)などに分類されます。2005年にリリースしたインディーズ作品の『等身大のラブソング』が話題になり、知名度が一気に上昇しました。ヒット曲の多いバンドですが、代表的な作品としては、『決意の朝に』、『千の夜をこえて』、『虹』など多くの作品が列挙できると思います。とりわけ、人気アニメ『BLEACH』、人気ドラマの『ごくせん』の主題歌に多く携わっており、人気作が多いようです。

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 さて、『千の夜をこえて』についてです。この楽曲は、2006年にAqua Timezによりリリースされたシングル作品です。久保帯人さんの漫画を原作としたアニメ映画『劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY』の主題歌に起用され、話題を呼びました。配信でミリオンセールスを記録し、公式チャンネルで公開されているMVも1800万回もの再生回数を記録しています。Aqua Timezの代表的な作品の1つです。

 『千の夜をこえて』はラップとボップが融合したラブソングです。ストリングスアレンジなども施されており、楽曲がドラマティックに展開していきます。
 この頃には、ラップやロックなどが融合した「ミクスチャースタイル」のバンドが多く生まれました。Aqua Timezのほかにもオレンジレンジが大ブレイク、RADWIMPSなども知名度を上げていた時期です。

 『千の夜をこえて』の歌メロについてですが、Aメロとサビで構成されております。構成だけを見れば、比較的シンプルです。ただ、サビが長めであり、また微妙にメロディーを変えるなどして、繰り返しにならないような工夫がされています。
 音域については広めですが、最低音mid1A#辺りはごく一部ですので、落としても違和感は少ないです。ただ、冒頭および2番のサビはmid1A#(mid1C#)~mid2G#辺りで展開されるため、広めの音域を歌い慣れておく必要があります。その点で、歌い慣れていない人には取っ付きにくい部分かもしれません。



 さて、『千の夜をこえて』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A#(A#3)~【地声最高音】hiA#(A#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりもやや高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiA#についてです。hiAとともに、ラストのサビで2回のみ登場です。この辺りは高めの音階になりますが、登場回数が少ないため、歌い慣れた人は頑張ってみるのも選択肢です。場合によっては、キーを少し下げるのも良いと思います。ただ、『千の夜をこえて』は低音部分の余裕が少ないですので、下げるにしても少しにした方がよいと思います。
 ちなみに、通常のサビではmid2G#が最高音になります。まずは、通常のサビを安定的に歌えることを目標にしてもよいと思います。

 『千の夜をこえて』は図にも示すように音域が広めであります。とりわけ冒頭サビ、2番のサビはmid1A#~mid2G#まで登場します。そうしたこともあり、普段歌い慣れていない人は、ハードルになりやすいかもしれません。キーの調整は可能ですが、大きな調整は難しいです。

 当ブログでは取り上げていないですが、Aqua Timezの他の代表曲である決意の朝に』(m1E~m2F#)、『等身大のラブソング』(m1F~m2G)、『虹』(m1F~m2G#)あたりの方が、精度を高めやすいかもしれません。『千の夜をこえて』が難しいと感じた場合は、これらの曲をチェックしてみてください。これらの曲であれば、キーの調整も行いやすく、高音域も少し抑え気味に作られています。

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コメント

  1. のぎたま より:

    リクエストに応えていただきありがとうございます!
    最高音がhiA#なのは知っていましたが、音程の変化が激しく他の部分の音程がイマイチ掴めなかったためリクエストしました。
    歌ってる時も感じていましたが、記事を見るとやはり低音がキツいですね…

  2. タピオカ より:

    いつもみてるぞ!!!!!
    がんばれ!!!!!!!

  3. もりっしー(管理人) より:

    >>2
    コメント感謝です!
    励みになります

  4. もりっしー(管理人) より:

    >>1
    そうですね。何気にサビの低音がしんどい
    あと、ラストサビの
    m2F#[こ]m2G#[わ]hiA#[く]m2F#[た]F[っ]て
    F[き]m2F#[ず]hiA[付]F[い]たってF[ぇ]
    ※m2F[そ]m2G#[の]hiA#[お]F#[も]F[い]が
    の部分は何気に音程取り辛いですね(※の部分は記事には載ってないです)。

  5. なおや より:

    初コメ失礼します。いつも拝見しています。
    Aqua Timezの大ファンでラストライブも
    見に行くほど好きでした。
    取り上げて頂いてありがとうございます。
    リクエストなのですがAqua Timez最後のアルバムで
    最後の曲のlast danceを調査して欲しいです。
    よろしくお願い致します。