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『風の日』(ELLEGARDEN)の音域

 こんにちは。今回はELLEGARDENの『風の日』(2002)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。


『風の日』(ELLEGARDEN)
『風の日』(ELLEGARDEN)の音域







【地声最低音】mid1E(E3) 

m2C[こんな顔]を見せる1Gm1E[の[は]【Aメロ】
m1E[ほ]んとは好きじゃない1Gm1E[け[ど]
m1E[わ]らえるm2E[わ]けじゃ1E[な]いから
★to live m1G[as] you 2A[want] 1G2A[Hey] I’m [on] your]) side【Cメロ】


【地声最高音】hiA(A4) ※サビで計4回

★飛Em2GhiA[ぼ[う[と]し]て]G[み]m2G[そ]んなもんさ【サビ】


【補足】mid2Emid2Gを含むフレーズ一覧

m1G[あ]m2Em2F^-D[め[の]日]には]Em2G[濡[れ][て]【サビ】
★当EFm2G^[た[り[ま]え]だ]F[ろ]ぉ]
★ぼEm2G[く[ら]G[ほ]
m2E[It’s] D[o]kay E[Go] [cry] E[Go] smile【Cメロ】
★It’s something good m2D[to do]
m2E[Your] life is m2G[all] yours]

 まず、『風の日』についてです。この楽曲は、2002年によELLEGARDENによりリリースされたアルバム『DON’T TRUST ANYONE BUT US』に初収録されました。アルバムの1曲ですが、エルレの作品としては人気が高く、カラオケなどでもよく歌われているようです。
 同曲は浅田弘幸さんの漫画を原作としたオリジナルアニメDVD『I’ll』の主題歌としてタイアップが付きました。また、2023年には、ライオンのオーラルケアブランド「NONIO」のCMソングとしてもタイアップが付き、同バンドを知らなかった世代にも広く知られるようになりました。


 『風の日』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としてはの高め(or明確に「高い」)レンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいです。
 今回のAメロサビCメロから歌メロが構成され、サビやCメロを中心に中高音が多く登場します。Aメロについては中低音中心ですが、最低音がmid1E程度で男性曲としてはやや高めです。これらの要素を考慮すると、男性の音域としては中高音寄りであり、「中高音が得意な男性」マッチしやすい曲だといえます。

 女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3~5つ程度上げてみてください。同曲は、2023年発売のトリビュートアルバム『OFF THE WALL -ELLEGARDEN TRIBUTE-』で山本彩さんが原曲よりも6つ高いキーでカバーしています(mid2A#~hiD#)。こちらは女性の音域としてはいくぶんか高いですが、「中高音寄りの声域の女性」などはこの辺も参考になるのではないかと思います。



 最後に『風の日』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid1EはAメロを中心に登場します。この辺りは男性の音域の範囲内です。mid1Eの回数などを考慮すると男性の音域としてはやや高めの低音だと私は想定しています(中低音寄りの男性だと持ち味を活かしにくいかもです)。

 次に、地声最高音hiAはサビで計4回登場します。このhiAに次ぐ地声高音としてはmid2Gがピークとなる場面が全体で33回、mid2Fが23回と多いです(主にサビとCメロ)。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高めであり、通常はキーを下げた方が歌いやすいと私は想定しています。一つの目安ですが、原曲キーから2~3つ程度上げてみてください。


 『風の日』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。また、一部歌いにくい部分が出るかもですが、ビギナー向けの調整も可能であると私は分析しています。
 今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。音域がマッチするのであれば練習曲やカラオケにもおススメです。ただ、Cメロについては英語詞になっているため、英語に慣れていない人などは注意が必要です。全体的にノリのよいバンド曲であり、カラオケで歌うと楽しそうです。

 『風の日』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E~hiAといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビやCメロを中心にmid2E~mid2G辺りが多く登場し。サビの一部でhiAを含みます。低音は男性の音域としてはやや高めです。一方、2番サビ終了後に20秒超の間奏があるため、幾分か負担が軽減されます。
 こうした点を考慮すると、「標準より高め~高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました(ただし、「高音域が非常に得意な男性」の一部はキーを上げてもよいかも)。

【まとめ】

①サビCメロを中心に中高音が多い。最低音もやや高め
②原キーだと「標準より高め~高音域が非常に得意な男性」向け
③キー調整は可能、ビギナー向けの調整もおおむね可
④メロなどは分かりやすく、カラオケ向き(Cメロは英語詞なので注意)

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コメント

  1. 名古屋のツチノコ より:

    おーーー「風の日」来ましたね
    最高音は意外と少ないですが、mid2Gが多いと体感高めの曲に感じるってのがなんか分かりました

    • もりっしー より:

      ツチノコさんコメントありがとうございます
      m2Gがサビで集中的に登場してるので高めですね
      RADWIMPSとかにあるような長めのスロー曲だと
      m2Gでも体感的に低くなると思います