こんにちは。今回はイディナ・メンゼルさんの『Into the Unknown』(2019)を取り上げたいと思います。この楽曲は、ディズニー映画『アナと雪の女王2』の主題歌ですが、松たか子さんや中元みずきさんのバージョンではなく、英語のオリジナルバージョンです。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。
『Into the Unknown』(イディナ・メンゼル[Idina Menzel])
【地声最低音】mid1G#(G#3) ※1番冒頭のみで登場
★m1G#[I] can hear you but I won’t
※ここを除くと、mid2A#が最低音になります(日本語版ではmid2A#が最低音)。
【地声最高音】hiD#(D#5)
★Into the un-hiD#[known] hiD[oh] hiD#[oh] hiC[oh]
【補足】mid2G#~hiC#を中心とした注意箇所
★hiF#[Ah-]hiF[ah], hiF#[ah]hiD#[-ah] (イントロ[Intro])
★There’s a hiA#裏[thou-]-sand reasons (Aメロ)
★which I wish would go a-[-way]m2G#, G#[oh]-oh-oh
★hiA#[E-]hiC#[very-]m2G#[-one] I’ve G#[e-][-ver]A# loved is
★but I’m blocking out your m2G#[calls]
★hiA#[I’ve] hiC[had] my a-m2A#[-d]-venture
★hiA#[I’ve] hiC[had] my a-m2A#[-d]-venture
★I’m af-m2G[-raid] of what I’m m2G#[ris-]-king if I hiA#[fo-]m2G#[-llow] m2G[you]
★Into the m2A#[un-]hiA#[-known] Into the un-hiC[kno-][-wn]A#(サビ[Chorus])
★Oh-m2G[oh]-m2G#[oh] hiA#[Are you out] there?(Cメロ)
★hiA#[Can you show] hiC[me?] hiC[Ah]-hiB[ah], hiC[ah]-hiA[ah]
★Don’t leave me m2G[a-]hiA#[-lone](ラスト)
★How do I m2G#[follow] hiC#[you] hiC[Into the] m2G[un-]hiC[known? ]
まず、『Into the Unknown』についてです。この楽曲は、2019年にイディナ・メンゼルさん(Idina Menzel featuring Aurora)により発表されたナンバーです。『Into the Unknown』はディズニー制作のアニメ映画『アナと雪の女王2』のために書き下ろされた作品です。メンゼルさん自身も、雪の女王エルサ役として出演しており、前作では『Let It Go』を歌唱されました。今作の『Into the Unknown』は『アナと雪の女王2オリジナル・サウンドトラック』に収録されております。
ちなみに、日本語版の楽曲は松たか子さん、および中元みずきさんが歌唱されております。タイトルは『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』となっております。こちらの方が日本では一般的にテレビなどで多く流れているのではないかと思います。
『Into the Unknown』は映画の主題歌らしく、ややゆったりめでサビやCメロ以降がが非常にドラマティックな楽曲です。個人的には、とりわけひんやりとしたイントロが印象的です。作詞作曲は前回の『Let It Go』でも携わったロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペスによりなされております。ミュージカル映画ということもあり、私としては少しリズムが取りづらいのではないかと考えました。
『Into the Unknown』の音域的な特徴についてです。AメロBメロサビという風に少しずつ楽曲が盛り上がっていきます。よって、高音域についても、Aメロ(hiA#),Bメロ(hiC#),サビ(hiD#)という具合に少しずつ音階が上がっていきます。こういう楽曲は象徴的な部分が明確ですので、サビやCメロ以降に特に力を入れてしっかり歌唱していきたいです。
さて、最後に『Into the Unknown』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3) ~【地声最高音】hiD#(D#5)で歌メロディーが構成されています。一般的な女性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1G#は冒頭1か所だけ登場します。こちらは落としてもほとんどニュアンスは変わりません。その次に低い音として、mid2A#が楽曲内で多く登場します。
地声最高音hiD#はサビで登場します。歌い慣れた歌の得意な人ならば淀みなく発声できると思います。ただ、一般的にはやや高めですので、キーを下げることも想定しておいてください。たとえば、原曲より2つ下げてhiC#あたりに設定してもよいと思います。
『Into the Unknown』は音域的には低音部に少し余裕があります。よって、キーを下げて練習することもある程度は可能です。ただ、キーを下げ過ぎると低音部が少し辛くなってしまうこともありますのでご注意ください。
具体的に歌詞の無い部分ですが、イントロのAh Ah Ah Ahの部分は、【★hiF#[Ah-]hiF[ah], hiF#[ah]hiD#[-ah] 】のようになります。気になる方もおられると思いますので、一応記載しておきます。
ちなみに、日本語バージョンの松たか子さんの歌唱する『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』は【地声最低音】mid2A#(G#3) ~【地声最高音】hiD#(D#5)という音域になります。冒頭の一部を除くと英語のオリジナルバージョンとほぼ同じ音域で構成されます。日本語バージョンを歌唱する際は、参考にされてください。
コメント
いつも拝読しています。今回もお疲れ様です。リクエストなんですが、C&Kさんのみかんハートをお願いしてもよろしいでしょうか?
>>1
コメントありがとうございます。
申し訳ありませんが、現在はリクエスト受付を停止させて頂いております。
また、後日受付を再開したときにリクエストください。
今回のリクエストについて確約は出来ないのですが
自選曲として考慮させてはいただきます。
いつも当ブログを閲覧いただきありがとうございます。励みになります。
パニック!アットザディスコのバージョンでも音域は同じなんですかね
>>3
今、視聴しました。
細かい部分までは調べきってはいませんが
基本的には同じと考えて差し支えないと思います。
男性が歌唱するには高めのキーです。
ただ、楽曲の終盤にかけて、AH AH AH AHと歌われている部分があります。
https://www.youtube.com/watch?v=wcmHucRKTnI(2:24辺りから)
その場面について、パニック!アットザディスコバージョンでは
ボーカルがコーラスの部分を歌唱しているようです。
裏声になりますが、そこを考慮するとhiFが裏声最高音になります。
>>4
わざわざありがとうございます!