『Winding Road』(MAN WITH A MISSION)
【地声最低音】mid1D(D3)
★m1F#[こ]の傷の数m1D[だ][け] D[闇夜を]駆けm2E[抜け]m2F#[る]【サビ】
【地声最高音】hiA(A4) ※曲全体で7回程度
★混乱のm2E[時代や]m2F#[ぁ] 嘘とhiA[暴]m2G-F#[力]の[螺]旋]が【Aメロ】
★m2E Go[ing] m2F#[down] to hiA[reach] m2G–F#[some]where] [to]ge]ther【Bメロ】
【補足】mid2E(一部略)~mid2Gを含むフレーズ一覧
★m2E A[cross] m2F#[the] m2G[long and] F#[winding] road【サビ】
★どうかm2E[貴方の]未m2F#[来へ]E[と] 陰[落とさ]ぬ様[に]【Aメロ】
★もうm2E[一]m2F#[度 ゆ]m2G[め]F#[見][るよ]【Bメロ】
★おm2E[ど]m2F#[る] m2G[Long and] m2F#[win]ding F#[road]【2番サビ】
★Why m2E[can’t] m2F#[you face] m2G[the] F#[ble][eding]E【Cメロ】
まず、『Winding Road』(ワインディング・ロード)についてです。この楽曲は、2018年に5人組ロックバンドMAN WITH A MISSIONによりリリースされたシングル作品です。以前当ブログでも取り上げた『Take Me Under』(過去記事)との両A面シングルであり、どちらもアルバム『Chasing the Horizon』(チェイジング・ザ・ホライゾン)に収められました。
『Winding Road』は野田サトルさんの同名漫画を原作としたテレビアニメ『ゴールデンカムイ』の股に書き下ろされました。『ゴールデンカムイ』は明治末の北海道を舞台とした作品であり、シリーズ累計発行部数は1700万部を超える人気作であります。また、当ブログでも以前に取り上げましたMY FIRST STORYとさユりさんとのコラボ曲『レイメイ』(過去記事)も、同アニメのオープニングテーマとなり、話題を呼びました。
まず、地声最低音mid1Dについてはサビで登場します。同曲の歌メロの一つの特徴なのですが、『Winding Road』はサビパートが一番低く、AメロBメロ辺りの方が高音が多く登場します。そういう展開の曲は意外と少なくないのですが、慣れていないと面食らうかもしれません。
同曲は、低音の場面自体がそこまで多くないですので、この地声最低音の部分はしっかり歌唱したいところです。
一方、地声最高音hiAについてはAメロやBメロで登場します。登場回数としては7回程度であり、少なくはないです。同曲は曲全体を通しても中高音域が多いですので、一般的には少しキーを下げた方が歌唱しやすいです。目安として、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください(♭1~2)。
『Winding Road』は低音部分に少し余裕があり、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、自分のちょうど良い声域に合わせやすいのではないかと思います。一方で、ビギナーなど歌い慣れていない人は、キー調整を行っても歌いにくい部分が出てくるかもしれません。その点は留意しておいてください。
『Winding Road』を原曲キーで歌唱する場合は、先にも述べたようにhiA辺りがしっかり歌いこなせることが求められます。また、上述のように、同曲はAメロBメロサビを通して、mid2E~mid2G辺りの中高音が多く登場します。こうした特徴を持った楽曲は、スタミナを求められることが多いです。
MAN WITH A MISSIONはロックバンドということもあってか、同曲でも間奏が比較的長く設けられております。ただ、それを考慮しても、1曲を通して中高音域をしっかり歌いこなす力は必要不可欠です。それらを踏まえた上で練習に励んでください。音域的には、この曲で登場するmid2E~hiiA辺りがしっかり歌えると、選曲の幅が広がります。
『Winding Road』はバンド曲であり、カラオケなどでも歌いやすいです。演奏時間などもそこまで長くないので、その点でもカラオケ向きではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★おm2E[ど]m2F#[る] m2G[Long and] m2F#[win]ding F#[road]【2番サビ】
★Why m2E[can’t] m2F#[you face] m2G[the] F#[ble][eding]E【Cメロ】
まず、『Winding Road』(ワインディング・ロード)についてです。この楽曲は、2018年に5人組ロックバンドMAN WITH A MISSIONによりリリースされたシングル作品です。以前当ブログでも取り上げた『Take Me Under』(過去記事)との両A面シングルであり、どちらもアルバム『Chasing the Horizon』(チェイジング・ザ・ホライゾン)に収められました。
『Winding Road』は野田サトルさんの同名漫画を原作としたテレビアニメ『ゴールデンカムイ』の股に書き下ろされました。『ゴールデンカムイ』は明治末の北海道を舞台とした作品であり、シリーズ累計発行部数は1700万部を超える人気作であります。また、当ブログでも以前に取り上げましたMY FIRST STORYとさユりさんとのコラボ曲『レイメイ』(過去記事)も、同アニメのオープニングテーマとなり、話題を呼びました。
『Winding Road』はアップテンポのロックナンバーであります。頭サビで歌メロが始まり、AメロBメロサビと展開していきます。バンド曲ということもあり、最近のJ-POPのヒット曲と比べると演奏場面が多く、歌メロのシンプルなのではないかと思います。
ちなみに、タイトルの『Winding Road』は、日本語に訳すと「曲がりくねった道」という意味になります。本作の歌詞の中でも登場しますが、【Long and winding road】というのは、英国のロックバンド・ビートルズの名曲『The Long And Winding Road』へのオマージュなのではないかと思います。
『Winding Road』の音域的な特徴についてです。同曲は男性としてはやや高めの音階が多く登場します。同曲は歌メロ自体はそれほど複雑というわけではありません。ただ、Aメロ~サビを通して全体的にmid2E~mid2G辺りの中高音域が多く登場します。そのため、一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。
最後に『Winding Road』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりもやや高めです。以下、見ていきます。
ちなみに、タイトルの『Winding Road』は、日本語に訳すと「曲がりくねった道」という意味になります。本作の歌詞の中でも登場しますが、【Long and winding road】というのは、英国のロックバンド・ビートルズの名曲『The Long And Winding Road』へのオマージュなのではないかと思います。
『Winding Road』の音域的な特徴についてです。同曲は男性としてはやや高めの音階が多く登場します。同曲は歌メロ自体はそれほど複雑というわけではありません。ただ、Aメロ~サビを通して全体的にmid2E~mid2G辺りの中高音域が多く登場します。そのため、一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。
最後に『Winding Road』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりもやや高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Dについてはサビで登場します。同曲の歌メロの一つの特徴なのですが、『Winding Road』はサビパートが一番低く、AメロBメロ辺りの方が高音が多く登場します。そういう展開の曲は意外と少なくないのですが、慣れていないと面食らうかもしれません。
同曲は、低音の場面自体がそこまで多くないですので、この地声最低音の部分はしっかり歌唱したいところです。
一方、地声最高音hiAについてはAメロやBメロで登場します。登場回数としては7回程度であり、少なくはないです。同曲は曲全体を通しても中高音域が多いですので、一般的には少しキーを下げた方が歌唱しやすいです。目安として、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください(♭1~2)。
『Winding Road』は低音部分に少し余裕があり、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、自分のちょうど良い声域に合わせやすいのではないかと思います。一方で、ビギナーなど歌い慣れていない人は、キー調整を行っても歌いにくい部分が出てくるかもしれません。その点は留意しておいてください。
『Winding Road』を原曲キーで歌唱する場合は、先にも述べたようにhiA辺りがしっかり歌いこなせることが求められます。また、上述のように、同曲はAメロBメロサビを通して、mid2E~mid2G辺りの中高音が多く登場します。こうした特徴を持った楽曲は、スタミナを求められることが多いです。
MAN WITH A MISSIONはロックバンドということもあってか、同曲でも間奏が比較的長く設けられております。ただ、それを考慮しても、1曲を通して中高音域をしっかり歌いこなす力は必要不可欠です。それらを踏まえた上で練習に励んでください。音域的には、この曲で登場するmid2E~hiiA辺りがしっかり歌えると、選曲の幅が広がります。
『Winding Road』はバンド曲であり、カラオケなどでも歌いやすいです。演奏時間などもそこまで長くないので、その点でもカラオケ向きではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
この曲最低音mid1Dだったのですか…高音、低音のアップダウンがきつく(特に低音がかなり低く感じ)歌いにくいものでした、low行くくらいだと思ってたのですが。
逆に高音は思ったより高くないですね
コメントありがとうございます。
何となくなのですが、
エレカシの『今宵の月のように』を思い出します。
あの曲も、低音はそこまで低くないのですが、
アップダウンがあって、歌いにくいんですね。
その辺も記事としてもう少し整理できればいいですね。今後の課題です。