なお、『リニアブルーを聴きながら』はアーティストおよびレーベルの公式チャンネルでMVがフル公開されておりません。よって当ブログにおいても、ショートバージョンの動画を添付いたします。
『リニアブルーを聴きながら』(UNISON SQUARE GARDEN)、Linear-blue wo Kikinagara
【地声最低音】mid1G#(G#3)
★m1G#[リプ]レイ、まだ平[気]かい? 【Aメロ】
★ずっと気づm2F#[か]ないm1G#[ま]ま【Bメロ】
【地声最高音】hiC(C5) ※曲全体で1回
★今日を行け）hiC[何]m2G#[度]でも、メロディ【ラストサビ】
【補足】mid2G#(一部略)～hiBを含むフレーズ一覧
★止まれはしm2G#[な]m2F#[い]ん[だ]G#[よ]【Aメロ】
★m2G#[無]hiA[我]G#[夢]F#[中]に理由は毛頭無[ぁい]
★重m1G#[ね]たhiA[た]m2G#[め]息は[消]hiA#[し]hiB[て]【Bメロ】
★hiB[つ]hiA[ま]m2G#[り]hiA#[イミ]テーションに焦って
一方、地声最高音hiCは楽曲の終盤で1回だけ登場します。上述しておりますが、同曲は、mid2G#～hiB辺りが曲全体で非常に多く登場します。そのため、一般的な男性の場合はキーを下げた方が歌唱しやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3つ程度下げてみてください（これでも人によってはまだ高いかもです）。
『リニアブルーを聴きながら』は低音部分に余裕があり、キー調整はしやすいです。歌い慣れた人はもちろん、歌い慣れていない人向けの調整も可能だと思います。ただ、キーを下げ過ぎると、違和感を感じる人も多いので、その辺りは各々の状況を踏まえて判断してください。
同曲を原曲キーで歌唱する場合は、先にも述べたように、mid2G#～hiB辺りが超頻出であり、ほぼ全てのフレーズにmid2G#以上の音が含まれております。そのため、高音域を使いこなす力と共に、スタミナも必須になります。その辺りも踏まえて、練習に励んでください。原曲キーの場合は、「高音域が得意な人向けの楽曲である」と私は分析しました。女性にもお奨めしやすいです。
『リニアブルーを聴きながら』は原曲キーでは大変ですが、キーを調整すればカラオケなどでも歌いやすい楽曲だと思います。男女問わず、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★hiA[誰]かの正A[義]m2G#[と]m2F#[ぶつ]かっ[ても]
★hiA[だ]m2G#[い]丈夫だよ 僕はG#[ぼ]A[く]hiB[で]あれ
★一人きりでもm2G#[リニアブル]―を聴hiA[き]G#[な]がら[ぁ]【サビ】
★その果てで hiA[あなたが待っ]ていhiB[る]A[こ]とA[を]
★hiA–m2G#[し]ん[じ]た]m2F#[いんだよ]絶対[にね]
まず、『リニアブルーを聴きながら』についてです。この楽曲は、2012年に3人組ロックバンドUNISON SQUARE GARDENによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、2013年にリリースされた『CIDER ROAD』（サイダー・ロード）に収められております。バンドとしては、この『リニアブルーを聴きながら』、『CIDER ROAD』でシングル、アルバムともに初の週間トップ10入りを果たします。
『リニアブルーを聴きながら』はアニメ映画『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』のために書き下ろされました。ユニゾンはこの「タイバニ」シリーズとは縁があり、『オリオンをなぞる』、『harmonized finale』がいずれも主題歌として起用されております。このアニメをきっかけにバンドを知った人も多いのではないかと思います。作詞作曲はベース担当の田淵智也さんです。
『リニアブルーを聴きながら』はアップテンポのバンドナンバーです。 歌メロはAメロＢメロサビといった形で作られており、冒頭からかなりテンションが高いです（その分、キーも高くなっております）。ボーカルの斎藤宏介さんは、澄んだ高音が魅力的な歌手ですが、ユニゾン初期の頃は現在よりも少し強く歌唱されており、もっとザラザラした声色でした。この『リニアブルーを聴きながら』も若干そうしたニュアンスが残っております。最近のライブ版などと聴き比べてみても良いかもしれません。
★一人きりでもm2G#[リニアブル]―を聴hiA[き]G#[な]がら[ぁ]【サビ】
★その果てで hiA[あなたが待っ]ていhiB[る]A[こ]とA[を]
★hiA–m2G#[し]ん[じ]た]m2F#[いんだよ]絶対[にね]
★(諦めちゃったら届かない) 史上最hiB[重]m2G#[要]hiA[な]
★(躊躇とか無いからね)、hiA[無い]m2G#[か][らぁ]A【ラストサビ】
☆hiB–hiA[ま]だ[ま]だ 自分に[問い]かけるよ]る[を]抜けて
※☆の部分は若干ミスがあるかもです。
★hiA–hiB[あ[し]た]m2G#[がきっ]とあるG#[から][ぁ]A
★hiA[今日]m2G#[を]行け、A[何]G#[度]でも、メロディ
★(躊躇とか無いからね)、hiA[無い]m2G#[か][らぁ]A【ラストサビ】
☆hiB–hiA[ま]だ[ま]だ 自分に[問い]かけるよ]る[を]抜けて
※☆の部分は若干ミスがあるかもです。
まず、『リニアブルーを聴きながら』についてです。この楽曲は、2012年に3人組ロックバンドUNISON SQUARE GARDENによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、2013年にリリースされた『CIDER ROAD』（サイダー・ロード）に収められております。バンドとしては、この『リニアブルーを聴きながら』、『CIDER ROAD』でシングル、アルバムともに初の週間トップ10入りを果たします。
『リニアブルーを聴きながら』はアニメ映画『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』のために書き下ろされました。ユニゾンはこの「タイバニ」シリーズとは縁があり、『オリオンをなぞる』、『harmonized finale』がいずれも主題歌として起用されております。このアニメをきっかけにバンドを知った人も多いのではないかと思います。作詞作曲はベース担当の田淵智也さんです。
『リニアブルーを聴きながら』はアップテンポのバンドナンバーです。 歌メロはAメロＢメロサビといった形で作られており、冒頭からかなりテンションが高いです（その分、キーも高くなっております）。ボーカルの斎藤宏介さんは、澄んだ高音が魅力的な歌手ですが、ユニゾン初期の頃は現在よりも少し強く歌唱されており、もっとザラザラした声色でした。この『リニアブルーを聴きながら』も若干そうしたニュアンスが残っております。最近のライブ版などと聴き比べてみても良いかもしれません。
ちなみに、タイトルの「リニアブルー」についてですが、「リニア（まっすぐ、直線的）」+「ブルー（青、憂鬱）」を組み合わせた造語です。田淵さんとしては意味はあるそうなのですが、その解釈はリスナーに委ねられているようです。
さて、『リニアブルーを聴きながら』の音域的な特徴についてです。同曲は男声としては高いレンジで歌メロが作られております。ある程度高音が得意な方でも、原曲キー1曲全部歌い切るのは非常に大変なのではないかと思います。一般的にはキーを下げた方が歌いやすく、キー調整もしやすいです。女性の場合は原曲キー（もしくは少し上げて）でも良いかもしれません。
最後に『リニアブルーを聴きながら』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)～【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1G#については、AメロＢメロで登場します。このmid1G#辺りが地声最低音で登場すると、男性にとっては「mid2F以上の中高音が頻出し、歌ってると体力がどんどん削られるような曲」になることが多いです。今回の『リニアブルーを聴きながら』についてもそうです。
さて、『リニアブルーを聴きながら』の音域的な特徴についてです。同曲は男声としては高いレンジで歌メロが作られております。ある程度高音が得意な方でも、原曲キー1曲全部歌い切るのは非常に大変なのではないかと思います。一般的にはキーを下げた方が歌いやすく、キー調整もしやすいです。女性の場合は原曲キー（もしくは少し上げて）でも良いかもしれません。
最後に『リニアブルーを聴きながら』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)～【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1G#については、AメロＢメロで登場します。このmid1G#辺りが地声最低音で登場すると、男性にとっては「mid2F以上の中高音が頻出し、歌ってると体力がどんどん削られるような曲」になることが多いです。今回の『リニアブルーを聴きながら』についてもそうです。
一方、地声最高音hiCは楽曲の終盤で1回だけ登場します。上述しておりますが、同曲は、mid2G#～hiB辺りが曲全体で非常に多く登場します。そのため、一般的な男性の場合はキーを下げた方が歌唱しやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3つ程度下げてみてください（これでも人によってはまだ高いかもです）。
『リニアブルーを聴きながら』は低音部分に余裕があり、キー調整はしやすいです。歌い慣れた人はもちろん、歌い慣れていない人向けの調整も可能だと思います。ただ、キーを下げ過ぎると、違和感を感じる人も多いので、その辺りは各々の状況を踏まえて判断してください。
同曲を原曲キーで歌唱する場合は、先にも述べたように、mid2G#～hiB辺りが超頻出であり、ほぼ全てのフレーズにmid2G#以上の音が含まれております。そのため、高音域を使いこなす力と共に、スタミナも必須になります。その辺りも踏まえて、練習に励んでください。原曲キーの場合は、「高音域が得意な人向けの楽曲である」と私は分析しました。女性にもお奨めしやすいです。
『リニアブルーを聴きながら』は原曲キーでは大変ですが、キーを調整すればカラオケなどでも歌いやすい楽曲だと思います。男女問わず、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
最高音の回数が難易度に直結しない代表例ですよね、ユニゾンは今後も多く取上げて欲しいです
コメントありがとうございます。
この曲は、hiCがラストに１回だけで
それ以外はhiBとかhiAが乱舞しますよね。
こういう曲の難しさを示すために、自分のブログがあるのではないかと思います。
ユニゾンはあと２～３曲位リクエストがあったかもです。
自選曲として取り上げてもよいですし、ぴたっくまさんも何かありましたら
リクエスト下さい。
ブログの意味は本当そう思います、音域wikiにhiCはラストの1回のみみたいに書かれてましたがこの曲のキモはそこじゃないですよね
ユニゾンではないですがフォーリミの新曲『fade』と、ヤバTの2月29日、XのENDRESS RAIN を追加させていただきたいです
リクエストが自分の分が非常に多くなっています、がそれなりにアーティストを絞っているので、非常にゆっくりでいいので気負わないようにお願いしますm(_ _)m(また、オーラルのようにもりっしーさんが判断して自選曲を挟んだりしても良いです)
リストアップしておきます。
折を見て、また取り上げます。
ユニゾンの楽曲を取り扱ってくださりありがとうございます！
一昨日ライブでリニアブルーを生で聴いてきたのですが、当たり前ですが高音のノビと安定感がアマとは全然違いました
齋藤さんが2番の歌詞の「夢見る頃過ぎても」を「悩んだりした時でも」みたいな歌詞間違いをしていましたw
ユニゾンのため息 shooting the MOON をリクエストしてもよろしいでしょうか ？
コメントありがとうございます。
最近ライブで演奏されていたのですね。
斎藤さんはギターも一緒に演奏されてるので大変だと思います。
ホントに異次元ですよね。
同曲リストアップしておきます。他にリクエストが来てるので、多少前後するかもです。
ギタボでリードも弾いているのはほんとにバケモンですw
リクエスト曲よろしくお願いしますm(_ _)m