『プロミスザスター』(BiSH)、Promise the Star
【地声最低音】mid1G(G3) ※Aメロ
★m1G[ぼ]くらを引き裂いG[ていた]
【地声最高音】hiD(D5) ※サビで複数回登場
★hiC[み]hiD[ら][い]hiA#[を] C[待っ]A#[て]
★hiA地[感]hiA#[じ]hiC[て]hiD[た]C[かっ]A#[た]A[か]A#[ら]
★プロhiC[ミスザ]hiD地[スター]
【裏声最高音】hiF(F5) ※サビで登場
★ずっとhiF裏[生きてるっ]hiA地[て]
【補足】mid2G(一部略)~hiCの注意箇所
★どhiA#[の]hiA[く]らい 歩いてきたんだろう
★どhiA#[の]hiA[く]らい 歩いてきたんだろう
★怯えてm2G[過]ごす毎日だった
★散々眺m2G[め]た夢の続きが
★hiC[だから僕]hiA#[は] C[待っ]A#[て] C[待っ]A#[て]
★どれhiA[だ]hiA#[け]A[は]なせばわかってA[く]hiC[れ]A#[る?]
★ふm2G[と気づ]hiA[け]hiA#[ば]hiC[す]ぐ
★m2G[ひ]hiA[と]hiA#[み]hiC[閉]A#[じ]て
※2番終了後のフェイクで地声のhiFが登場します
まず、BiSH(ビッシュ)についてです。BiSHは2015年より活動する女性アイドルグループです。「楽器を持たないパンクバンド」というキャッチフレーズがあるようです。ジャンルとしてはパンクに分類されてますが、パンクに限定されない様々要素をポップとして昇華している印象です。
BiSHは高音域を担当するメインボーカルの方がハスキーがかった声質であり、メンバーのアイナ・ジ・エンドさんは、川谷絵音さん率いるジェニーハイともコラボレーションを行っています。私は日本の女性アイドルグループを多く知りませんが、全体としてボーカルがしっかり歌唱している点が非常に好感を持てました(ハロプロなどもそうした印象が強いです)。楽曲の良さをメンバーがしっかり引き立たせています。今回の記事を書くにあたり他に何曲か視聴したのですが、個人的には『My landscape』という楽曲も強く印象に残りました。
______
さて、『プロミスザスター』についてです。この楽曲は、2017年にBiSHによりリリースされたシングル作品です。アルバム『THE GUERRiLLA BiSH』(ゲリラ・ビッシュ)に収録されています。タイアップについては現在把握できていません。
『プロミスザスター』はシングルの発売に先立ち、YouTube公式チャンネルでMVが公開され、2020年1月現在、1000万回もの再生回数を記録しています。BiSHの作品の中では高い人気の楽曲なのではないかと思います。
『プロミスザスター』はピアノやストリングスなどを交えた疾走感のあるポップなバンドナンバーです。歌メロについては、AメロBメロサビという形で構成されており、多くの人に馴染みやすい切ないメロディーラインです。アニメなどのタイアップが付いてもおかしくないような楽曲です。
さて、『プロミスザスター』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3)~【地声最高音】hiD(D5)、【裏声最高音】hiF(F5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域よりもやや高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiDは各サビで複数回登場します。この辺りの音階は高音域が得意な方にとっては、楽しめますが、人によっては練習を重ねても辛いことがあります。場合によっては、キーを下げることも選択肢としてください。個人差はありますが、原曲キーから1~2程度下げると歌いやすくなると思います。この時、地声最高音はhiC辺りに設定されます。
余談ですが、アイドルグループの楽曲は、「一人」で歌うと意外と難易度が高い曲が散見されます。これは、メンバーの歌唱力が上がったこともそうですが、歌唱パートを複数人で分担していること等も要因として考えられます。この辺りは、以前、King & Princeの『koi-wazurai』などでも取り上げました。カラオケなどであまり上手く歌えなかったとしても、仕方ない部分も多いです。
『プロミスザスター』は音域がやや広めであり、キーを下げる余地は少ないです。高音域が苦手な人が少しキーを下げる程の余地はあります。ただ、普段歌い慣れていない人がキーを大きく下げて練習する程には余裕はありません。その点で、キー調整の融通は少し利きにくいです。普段歌い慣れていない人は別の曲で歌い慣れた上で、チャレンジするのも良いと思います。
このように『プロミスザスター』は決して難易度が低い曲では無いですが、非常に良い楽曲です。私の個人的な予想ですが、今後もっと知られるようになる普遍性を持った作品なのではないかと思います。カラオケなどで歌いこなせると非常にカッコイイと思います。
★ 傷跡にしhiA#[お]hiA[を塗]m2G[り込]んでいhiA[く]
★hiC[だから僕]hiA#[は] C[待っ]A#[て] C[待っ]A#[て]
★どれhiA[だ]hiA#[け]A[は]なせばわかってA[く]hiC[れ]A#[る?]
★don’t hiA[you] hiA#[think] e-A[-very] A#[time]
★あhiA[の]hiA#[そ]A[ら]を染A[めて]A#[け]
★あhiA[の]hiA#[そ]A[ら]を染A[めて]A#[け]
★ふm2G[と気づ]hiA[け]hiA#[ば]hiC[す]ぐ
★m2G[ひ]hiA[と]hiA#[み]hiC[閉]A#[じ]て
※2番終了後のフェイクで地声のhiFが登場します
まず、BiSH(ビッシュ)についてです。BiSHは2015年より活動する女性アイドルグループです。「楽器を持たないパンクバンド」というキャッチフレーズがあるようです。ジャンルとしてはパンクに分類されてますが、パンクに限定されない様々要素をポップとして昇華している印象です。
BiSHは高音域を担当するメインボーカルの方がハスキーがかった声質であり、メンバーのアイナ・ジ・エンドさんは、川谷絵音さん率いるジェニーハイともコラボレーションを行っています。私は日本の女性アイドルグループを多く知りませんが、全体としてボーカルがしっかり歌唱している点が非常に好感を持てました(ハロプロなどもそうした印象が強いです)。楽曲の良さをメンバーがしっかり引き立たせています。今回の記事を書くにあたり他に何曲か視聴したのですが、個人的には『My landscape』という楽曲も強く印象に残りました。
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さて、『プロミスザスター』についてです。この楽曲は、2017年にBiSHによりリリースされたシングル作品です。アルバム『THE GUERRiLLA BiSH』(ゲリラ・ビッシュ)に収録されています。タイアップについては現在把握できていません。
『プロミスザスター』はシングルの発売に先立ち、YouTube公式チャンネルでMVが公開され、2020年1月現在、1000万回もの再生回数を記録しています。BiSHの作品の中では高い人気の楽曲なのではないかと思います。
『プロミスザスター』はピアノやストリングスなどを交えた疾走感のあるポップなバンドナンバーです。歌メロについては、AメロBメロサビという形で構成されており、多くの人に馴染みやすい切ないメロディーラインです。アニメなどのタイアップが付いてもおかしくないような楽曲です。
さて、『プロミスザスター』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3)~【地声最高音】hiD(D5)、【裏声最高音】hiF(F5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域よりもやや高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiDは各サビで複数回登場します。この辺りの音階は高音域が得意な方にとっては、楽しめますが、人によっては練習を重ねても辛いことがあります。場合によっては、キーを下げることも選択肢としてください。個人差はありますが、原曲キーから1~2程度下げると歌いやすくなると思います。この時、地声最高音はhiC辺りに設定されます。
余談ですが、アイドルグループの楽曲は、「一人」で歌うと意外と難易度が高い曲が散見されます。これは、メンバーの歌唱力が上がったこともそうですが、歌唱パートを複数人で分担していること等も要因として考えられます。この辺りは、以前、King & Princeの『koi-wazurai』などでも取り上げました。カラオケなどであまり上手く歌えなかったとしても、仕方ない部分も多いです。
『プロミスザスター』は音域がやや広めであり、キーを下げる余地は少ないです。高音域が苦手な人が少しキーを下げる程の余地はあります。ただ、普段歌い慣れていない人がキーを大きく下げて練習する程には余裕はありません。その点で、キー調整の融通は少し利きにくいです。普段歌い慣れていない人は別の曲で歌い慣れた上で、チャレンジするのも良いと思います。
このように『プロミスザスター』は決して難易度が低い曲では無いですが、非常に良い楽曲です。私の個人的な予想ですが、今後もっと知られるようになる普遍性を持った作品なのではないかと思います。カラオケなどで歌いこなせると非常にカッコイイと思います。
コメント
BiSH最高ですよね、メロディラインから全てにおいて”生きてる”って感じがしてて。
>>1
プロミスザスターのLIVE版も拝見したのですが
サビも含めてしっかり歌唱されていて非常に好感が持てました。
やや拙い部分もあるのですが、それらを含めて今後が楽しみです。
BiSHの別の曲を自選曲として取り上げようかと考えております。