『Promise』(−真天地開闢集団−ジグザグ)、Promise(Shintenchi Kaibyaku Shuudan ZigZag)
【地声最低音】lowG#(G#2) ※Cメロで1回
★でもこの誓いがlowG#[奇跡を]呼ぶ
【地声最高音】hiC(C5) ※ラストサビで1回
★何度目hiA#[の]hiC[あ]m2G[さ]迎えても
【裏声最高音】hiA#(A#4) ※サビで登場
★ねぇm2F[た]hiA#裏[と]えF[ば] (サビ)
【補足】mid2F~hiA#の注意点
★m2E{ま]た一つ また一つと (Bメロ)
★いF[つ]m2G[の]m2G#[日]G[か](サビ)
★夜がm2F[明]けて朝F[が]m2G[来て]
さて、『Promise』の音域についてですが、【地声最低音】lowG#(G#2)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiA#(A#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高く、広いです。以下、見ていきます。
まず、低音域については、Cメロ(1番サビ⇒間奏の後)の低音部分がlow音階が登場するなど特に低いです。【もしかしたらいつかまた 色を失うかも知れない~】からの場面です。女性などは、低音部分は1オクターブ上を歌唱しても良いかもしれません。
このCメロの低音域場面を除くと、mid1Eあたりが最低音になります。
一方で、高音部分はラストのサビでhiCが1回、通常サビ・CメロではhiA#が登場します。一つの目安として、hiA#辺りが発声でき、mid2G近辺が安定的に発声できると形になりやすいです。
『Promise』は音域自体が広めであり、キー調整の融通は利きにくいです。その点で歌い慣れた人の作品といえます。
歌い慣れた人向けの方法ではありますが、Cメロの低音フレーズを1オクターブ上で歌唱するならば、キーの調整余地が生まれます。
−真天地開闢集団−ジグザグは、今はそこまで高い知名度があるバンドではありませんが、今後の活躍が期待されております。興味を持たれた方はカラオケなどでもチャレンジしてみてください。
★目が覚めF[た] そのm2G#[と]G[き]も
★何度目hiA#地[の]m2G#[あ]m2G[さ]迎えても
★必ず 僕らはとm2F[も]m2G[に](Cメロ)
★必ず 僕らはとm2F[も]m2G[に](Cメロ)
★笑いm2F[合]m2G[お]F{ぉ]う
★僕らはF[ま]た 笑いF[合]hiA#地[おう]
まず、−真天地開闢集団−ジグザグ(しんてんちかいびゃくしゅうだん じぐざぐ)についてです。−真天地開闢集団−ジグザグは2016年に本格始動した3人組のロックバンドです。MVなどを見ても分かると思いますが、和装を中心としたファッションやメイクが特徴的です。独特な世界観やライブパフォーマンスに人気が集まっております。
ジャンルとしては、ポップなナンバーからデスボイスを用いたハードナンバーなど幅広いです。歌詞も『メイドカフェに行きたくて』などややコミカルなものから、シリアスなものまで振れ幅が広いです。
ちなみに、ギター&ボーカルの命(みこと)さんは、3人組ロックバンドWANDSの現ボーカル上原大史さんと同一人物なのではないかといわれております。ジグザグはWANDSと同じくビーイング系のレーベルに所属しております。当ブログで以前に取り上げたWANDSの『真っ赤なLip』(過去記事)の声域【地声最高音hiC(C5)】 などを見ても、共通したものがあると思います。
★僕らはF[ま]た 笑いF[合]hiA#地[おう]
まず、−真天地開闢集団−ジグザグ(しんてんちかいびゃくしゅうだん じぐざぐ)についてです。−真天地開闢集団−ジグザグは2016年に本格始動した3人組のロックバンドです。MVなどを見ても分かると思いますが、和装を中心としたファッションやメイクが特徴的です。独特な世界観やライブパフォーマンスに人気が集まっております。
ジャンルとしては、ポップなナンバーからデスボイスを用いたハードナンバーなど幅広いです。歌詞も『メイドカフェに行きたくて』などややコミカルなものから、シリアスなものまで振れ幅が広いです。
ちなみに、ギター&ボーカルの命(みこと)さんは、3人組ロックバンドWANDSの現ボーカル上原大史さんと同一人物なのではないかといわれております。ジグザグはWANDSと同じくビーイング系のレーベルに所属しております。当ブログで以前に取り上げたWANDSの『真っ赤なLip』(過去記事)の声域【地声最高音hiC(C5)】 などを見ても、共通したものがあると思います。
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さて、『Promise』についてです。この楽曲は、2020年リリースされたアルバム『慈愚挫愚 弐~真天地~』(じぐざぐ 2 しんてんち)に収録されております。アルバムのリード曲にあたり、発売後にMVが公開されております。
『Promise』はアップテンポのロックナンバーです。ジグザグとしてはポップで普遍性のある作品であり、サビの開放感が気持ちいいです。
さて、『Promise』についてです。この楽曲は、2020年リリースされたアルバム『慈愚挫愚 弐~真天地~』(じぐざぐ 2 しんてんち)に収録されております。アルバムのリード曲にあたり、発売後にMVが公開されております。
『Promise』はアップテンポのロックナンバーです。ジグザグとしてはポップで普遍性のある作品であり、サビの開放感が気持ちいいです。
さて、『Promise』の音域についてですが、【地声最低音】lowG#(G#2)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiA#(A#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高く、広いです。以下、見ていきます。
まず、低音域については、Cメロ(1番サビ⇒間奏の後)の低音部分がlow音階が登場するなど特に低いです。【もしかしたらいつかまた 色を失うかも知れない~】からの場面です。女性などは、低音部分は1オクターブ上を歌唱しても良いかもしれません。
このCメロの低音域場面を除くと、mid1Eあたりが最低音になります。
一方で、高音部分はラストのサビでhiCが1回、通常サビ・CメロではhiA#が登場します。一つの目安として、hiA#辺りが発声でき、mid2G近辺が安定的に発声できると形になりやすいです。
『Promise』は音域自体が広めであり、キー調整の融通は利きにくいです。その点で歌い慣れた人の作品といえます。
歌い慣れた人向けの方法ではありますが、Cメロの低音フレーズを1オクターブ上で歌唱するならば、キーの調整余地が生まれます。
−真天地開闢集団−ジグザグは、今はそこまで高い知名度があるバンドではありませんが、今後の活躍が期待されております。興味を持たれた方はカラオケなどでもチャレンジしてみてください。
コメント
ジグザグの音域調査がくるとは…ありがとうございます!
ジグザグ繋がりで調査依頼というか1つ気になることがありまして、「忘却の彼方」という曲の最低音が知りたいのですが…
最高音はサビのhiC#ということは分かるのですが、低音を調べるのが苦手で…恐らく落ちサビの「空虚な天【よ】」のlowC#かなと思うのですが…お手すきの際に確認してもらえますでしょうか?
>>1
ここ確かに低いですね。恐らく低音の方がが主旋律だと思うのですが
自分が見たところ、「空虚な天lowC#[よ 聞こ]えてるならば」ですね。
いつか記事にしても良いかもしれません。リストアップしておきます。
この曲アップテンポで爽やかでめっちゃカッコいいですね。いい曲に出会えました!「何度目の朝迎えても隣ではにかんで」っていう歌詞がたまんなくいいですね笑笑
もりっしーさんの最近おすすめアーティストとかいらっしゃいますでしょうか??
やまさんありがとうございます。
ジグザグのこの曲いいですよね。
私自身は、最近はSUPER BEAVER、藤井風さんをよく聴いてます。
まだ、聴き込めていないのですが、中村佳穂さんももっと聴きたいと感じてます。
カラオケではやはりヒゲダン、ミセス辺りを練習することが多いです。
ありがとうございます。
ヒゲダンとかミセスは高音がきついのはわかるのですが、SUPER BEAVERとか藤井風さんの曲はmid2F#~mid2G#あたりの地声が案外しんどかったりするんですよね。
確かに分かります。地声hiAとかの曲と比べて出しにくいということですよね。
他の方も仰られてますね。
地声とミックスボイスとの転換点みたいなところが
そこにあってそれで出しにくいのだと思います。