こんにちは。今回は川崎鷹也さんの『魔法の絨毯』(2018)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。

 『魔法の絨毯』は、2020年10月現在、カラオケで配信されていないようです。ただ、今後配信される可能性は非常に高いと思います。


『魔法の絨毯』(川崎鷹也)、Mahou no Juutan (Takaya Kawasaki) 
『魔法の絨毯』(川崎鷹也)









【地声最低音】mid1D#(D#3)  ※曲全体で頻出

★ひとつひとつの出来事にm1D#[し]おりを挟んで(Aメロ)
★忘れないようにm1D#[無]くさないように

m1D#[お]金もないし D#[ち]からもないし(サビ)


【地声最高音】mid2G#(G#4)  ※Cメロで1回

★抱m2F[き]しめF[合っ]て あm2G#[い]m2G[し]m2F[合って]


【補足】mid2Fの注意点

★アm2F[ラ]ジンのようF[に] m1D#[魔]法の絨毯[に]乗って(サビ)
m1D#[む]m2F[か]えに行F[く]

★わm2F[らっ]て泣F[い]て見F[つ]め合F[っ]て (Cメロ)

★地位も名誉も[なにm2F[も]ない(ラストサビ)


 まず、『魔法の絨毯』(まほうのじゅうたん)についてです。この楽曲は、2018年に男性シンガーソングライター川崎鷹也(かわさきたかや)さんによりリリースされたアルバム『I believe in you』に収録されています。
 リリースより2年が経過した『魔法の絨毯』は、ショートムービーアプリTikTokでバズったことがきっかけにストリーミングチャートで上位に入るようになりました。ヒットに伴い、再レコーディングされたMVが川崎鷹也さんのYouTube公式チャンネルでも公開されました。

 最近はこうしたTik Tok経由でのヒットの流れが非常に多くなっております。Tik Tok経由でのヒットが多い一因としては、TikTokで季節ごと行われる人気投稿チャレンジ「歌うま”動画」などがきっかけとなっているようです。ユーザーが弾き語り・アカペラなどの歌唱動画を投稿し、以前はNovelbrightや川谷絵音さんなどが企画のサポートに参加していたようです。弾き語りなどシンプルなアレンジのヒットが増えているのも、こうした企画によるものなのかもしれません。




 さて、『魔法の絨毯』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】mid2G#(G#4)で歌メロディーが構成されております。大よそ、一般的な男性の音域の範囲内(もしくは少し高い)といったところです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid1D#についてです。上述するように、Aメロだけでなくサビでも登場し、登場回数は多めです。ただ、カラオケで高い点数を取りたいといった目標が無いのであれば、固執する必要はないと思います。

 一方、地声最高音mid2G#については、Cメロで1回だけ登場します。このmid2G#辺りから、歌い慣れた人であってもスムーズは発声が損なわれやすいです。登場回数は少ないですので、頑張って発声したいところです。この場面を除くと、サビ等はmid2Fが多く登場します。
 ただ、この辺りであれば、歌い慣れた男性であれば、比較的手を付けやすいと思います。歌い慣れていない人や地声が低い人などは少しキーを下げても良いと思います。

 『魔法の絨毯』は音域自体はそこまで広くないです。ただ、楽曲の質などを考えると、図で示すよりも低音部分には余裕がないかもしれません。歌い慣れていない人向けのキー調整は可能だと思いますが、もし歌いにくいと感じたときは、別の曲と並行して練習してください。
 同曲は、上手く歌いこなすにはそれなりに練習が必要ですが、難易度自体はそこまで高くなく、手を付けやすいと思います。