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『壊れかけのRadio』(徳永英明)の音域

こんにちは。今回は徳永英明の『壊れかけのRadio』(1990)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回は自選曲になります。


『壊れかけのRadio』(徳永英明)、Kowarekake no Radio(Hideaki Tokunaga)
『壊れかけのRadio』(徳永英明)









【地声最低音】mid1F#(F#3) 

m1F#[な]にも聞かせてくれない【Aメロ】


【地声最高音】hiA(A4)  

★道をさm2F#[が]hiA[て]m2G#[い]【サビ】
★本当のしm2F#[あわせ]m2G#[し]hiA[え]G#[て]


【補足】mid2Emid2G#を含むフレーズ一覧

★僕のm2E-m2F#[から[だがむ][し]より]【Aメロ】
★大人m2E[にな]m2F#[ったか]E[ら]F#[な]m2G#[の]E[か]

m2F#-m2G#[思][春][に]少年[か]E[ら] 【サビ】
★おm2E[となに変わ]m2G#{る]

★素敵m2E[なう]m2F#[たがみ]E[ち]F#[び]m2G#[いた]【ラストサビ直前】


 まず、徳永英明さんについて少し説明します。徳永英明さんは、1986年にデビューした男性シンガーソングライターです。ハスキーがかった声質が特徴的です。1987年にリリースした『輝きながら…』がヒットを記録し、大きく知られるようになりました。
 徳永さんの代表的な作品としては、『Rainy Blue』、『夢を信じて』、『LOVE IS ALL』など多くの楽曲が挙げられます。今回取り上げる『壊れかけのRadio』も人気が高いです。また、2000年代半ば頃から、女性ボーカル曲で構成されるカバーアルバム『VOCALIST』シリーズが大ヒットを記録し、その歌唱力は声質などにも当たら貯めて注目が集まりました。キーはやや高めですが、カラオケや歌の練習では参考になりやすい歌手の1人だと思います。

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 さて、『壊れかけのRadio』についてです。この楽曲は、1990年に徳永英明さんによりリリースされたシングル作品です。徳永さんを代表する楽曲であり、紅白歌合戦でも披露されました。
 同曲は、テレビドラマ『都会の森』の主題歌に起用され、徳永さん自身もドラマに出演を果たしております。

 『壊れかけのRadio』はゆったり目のテンポのポップナンバーです。作詞作曲は徳永さん自身が行い、将来の夢に悩む主人公が描かれております。徳永さんのボーカルが活きたナンバーです。
 アレンジを瀬尾一三さんが行っております。瀬尾さんは、吉田拓郎さんや、長渕剛さんなどのアレンジに携わっており、特に中島みゆきさんのプロデュースがよく知られております。
 



 さて、『壊れかけのRadio』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも少し高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiAについてですが、曲全体で9回登場します。登場回数としては多めになります。また、mid2G#等もサビで多く登場します。この辺りは一般的な男性よりも高めですで、少しキーを下げた方が歌いやすいと思います。目安として、2つ程度下げて歌唱してみてください。
 ちなみに、徳永さんは最近は原曲キーから1つ下げて歌唱されているようです(代わりにラストのサビで原曲にないアレンジが加えられております)。

 『壊れかけのRadio』は音域自体はそこまで広くなく、キー調整もしやすいです。大きなキー調整に抵抗が無ければ、歌い慣れていない人向けの調整も可能だと思います。歌メロも親しみやすいですので、練習曲としては比較的使いやすいと私は分析しました。

 原曲キーの場合は、Mr.Childrenやback number、ポルノグラフィティ、秦基博さん、flumpool、マカロニえんぴつなどが歌いこなせる人は、チャレンジしやすいのではないかと思います。
 
 歌を練習する際は、音程だけでなく、徳永さんの微妙な発声などにも注目して練習するようにすると良いと思います。カラオケなどで盛り上がる類の曲ではないですが、上手く歌いこなせるとカッコいいのではないかと思います。

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