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『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』(Mr.Children)の音域

 こんにちは。今回はMr.Childrenの『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』(1994)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。


『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』(Mr.Children)
『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』(Mr.Children)の音域








【地声最低音】mid1D(D3) ※聞き取りにくい

m1Dm2DC#[あ[な]た]が支える 明日の日本【Aメロ】
★Every[bo[dy] goes]2Am1G^【サビ】
★秩2Am1G^[序[の]ない]m2ED[現]代]2A[ド]ロップキック


【地声最高音】hiA(A4) ※Bメロで計4回

★ガンバリ屋hiAm2GE[さ]ぁ]ぁ]【Bメロ】


【裏声最高音】hiA(A4) ※サビで登場

★でもm2E[No No No] D[No] [みんE[な] 病んでhiA裏[る]【サビ】


【補足】mid2Emid2G辺りを含むフレーズ一覧

m2ED[ふ]く]ざつに混ん絡[がっ]た社会m1G[だ]【Aメロ】
m2DC#[そし]きの]中で ガンバレ サラリーマン
★そして m2E[you]【Bメロ】
★晩ED[飯]も]Em2F[内[でひ][と]
Dm2E[インス[タント]フード食べてんだ
m2F[Uh] E[uh] D[uh] uh [uh]  報わ[れE[ない]けど
★明m2E[るい未]来っ[てm2G[何]だっ]【ラスサビ】

 まず、『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』についてです。この楽曲は、1994年にロックバンドMr.Childrenによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、1997年の『BOLERO』に初収録されました。作詞作曲はボーカル&ギターの桜井和寿さん(作曲は小林武史さんとの共同)、編曲はバンドと小林武史さんによりなされました。


 『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては「やや高め~高め」のレンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。
 今回の楽曲は、中高音としてはmid2D、mid2E辺りが全体的に多いです。また、低音もmid1G辺りが基準であり、男性曲としては高めの低音です。中高音のmid2G~hiA辺りは多くありませんが、体感的には標準よりやや高め~高めといったところではないかと私は分析しました。中高音寄りの声域の男性に歌いやすい曲です。ただ、例外的に「女声域に近似するような高音男性」については若干キーを上げた方がより歌いやすいと推測されます。

 女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3~6つ程度上げてみてください。
 今回は低音は男性曲としては高いので、人によっては原キーで歌えなくもないです。ただ、女性にとっては低い音が多いため、「低音女性」などについても若干キーを上げた方が安定すると思います。



 最後に『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3)~【地声最高音】hiA(A4)、【裏声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、やや高め~高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid1Dは1番Aメロで登場します。このmid1Dは歌い出しの瞬間的な音であり、少し聞き取りにくいかもしれません。今回は、mid1G辺りがしっかり歌えると、低音は形になりやすいです。こうしたことから、男性曲としては高めの低音であると私は推測しています。

 次に、地声最高音hiAはBメロで計4回登場します。このhiAに次ぐ地声高音としてはmid2Gがピークとなる場面が全体で1回、mid2Fが8回、mid2Eが34回登場します。今回は低音が高く、中高音としてmid2D~mid2Eが多い点などを考慮すると、標準よりはやや高く(もしくは高く)、一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいと想定しています。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度下げてみてください。


 『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。今回は低音の基準としてはmid1G辺りであるため、ビギナー向けの調整も可能であると私は分析しています(基本的なレンジをmid1G~hiAと想定)。ただ、キー調整をしたからといって、ただちに原曲のような歌唱が出来るわけではないので、弛まぬ練習を心掛けたいです。
 今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。全体的にノリのよいロック曲であり、カラオケや練習曲にはよいと思います。

 『everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D~hiAといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は全体的にmid2D~mid2E辺りが多く、Bメロ等の要所でhiAが登場します。低音も見た目より高い分、全体的に中高音寄りの曲ですが、hiA以上の回数は少ないです。
 こうした点を考慮すると、「標準よりやや高め~高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。


【まとめ】

①高音はそこまで高くないが、全体的に中高音寄りの曲
②原キーだと「標準よりやや高め~高音域が非常に得意な男性」向け
③低音は見た目より高い。キー下げはしやすい(ビギナー向けも一応可能)
④全体的にノリがよく、練習曲向きのロック曲

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