なお、同曲は、公式で動画がフル公開されておりません。その点については、ご了承ください。
『Birthday』(Mr.Children)
【地声最低音】lowG#(G2)
★m1B[し]ばらくして 気付いたんだ 本物だって【Aメロ】
☆「否定しか出来ないなんて子供だしね」lowG#[って]【2番Aメロ】
※lowG#の部分は、低音が苦手な方は無理しなくてもよい
【地声最高音】hiA(A4)
★心のm2F#[火]をm2G#[そっ]F#[と]hiA[震]G#[わせ]て【サビ】
※各サビ1回ずつ、曲全体で3回
【補足】mid2F#~mid2G#を含むフレーズ一覧
★It’s m2E[my] birth[day] 消E[え] な[い]【サビ】
★(ひとつひとつ)増m2E[やし]なE[が]m2F#[ら]
★そう m2G#[いつだって] It’s G#[my birthday]
★讃えなm2F#[が]らm2G#[今日]F#[を]祝いたい【ラストサビ】
まず、『Birthday』についてです。この楽曲は、2020年に4人組ロックバンドMr.Childrenによりリリースされたシングル作品です。『君と重ねたモノローグ』との両A面シングルであり、アルバム『SOUNDTRACKS』に収録されております。
同曲は、映画『ドラえもん のび太の新恐竜』のために書き下ろされました。コロナ禍の中で公開が延期されましたが、映画を見られた方には強く印象に残った楽曲であると思います。
『Birthday』はストリングスと優しいサウンドが印象的なバンドナンバーです。同曲をはじめアルバム『SOUNDTRACKS』は、スティーヴ・フィッツモーリスさん、サイモン・ヘイルさんが編曲に携わっております。両氏は日本では宇多田ヒカルさんの『Fantome』などにも携わってろいます。
歌メロの音域については、Mr.Childrenとして標準的なレンジであり、一般的な男性の音域よりもやや高めです。
さて、『Birthday』の音域についてですが、【地声最低音】lowG#(G2)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。 一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiAは各サビで1回ずつ登場します。登場回数としてはそこまで多くないですが、mid2G#とコンボになっております。また、同曲ではmid2G#も多く登場します。これらは一般的な男性の音域よりも高めですので、少しキーを下げた方が歌いやすいと思います。目安として、原曲キーよりも2つ程度下げてみてください。
『Birthday』は音域自体が広めであります。キー調整は可能ですが、ある程度歌い慣れた人向けになるのではないかと思います。その点でビギナーにはややハードルが高いかもしれません。一方で、「低音部が多いAメロBメロ」と「高音域のサビ」など、場面ごとにメリハリが付いておりますので、歌い慣れた人であれば、比較的手を付けやすいです(キー調整込みで)。ただ、リズムなどが少し取りにくいので、その点はハードルになります。
『Birthday』は原曲キーの場合はhiA、mid2G#辺りがしっかり歌えるかが試されます。この辺りが歌いこなせると、カラオケなどでは選曲の幅が広がります。
コメント
カラオケで歌うと盛り上がる良い曲だと思います。
>>1
コメントありがとうございます。
コロナ禍でなかなかカラオケにも行きにくいのですが
いい曲ですよね。
桜井さんの歌声はマジで唯一無二ですよね!
地声最低音の表記が二箇所間違えてますよ!
lowG#(G2)になってるのと、mid1G(G3)になってますよ!間違ってたらすみません!
>>3
コメントありがとうございます。
ご指摘感謝します。これさっき別の方から指摘されて修正したのですが
2か所ある間違いのうち、1つしか修正されていませんでした。
ありがとうございます。
ミスチルはホントに凄いですよね。もうずっと第一線で活躍されてます。