『結び』(Ayumu Imazu)

【地声最低音】mid1B(B2) ※全体で5回
★もっm1E[と] [ちゃん]と【Aメロ】
★1D–m1B[す[な]お]で いたD[ら]
★なんm1E[て] [これでm1D[何回目]
★D–m1C#[目[に]見]えないものが 愛ならば【Bメロ】
★だかD–m1B^[ら言った[で]しょう]【2番Aメロ】
★D–m1B[す[こ]し]ほつれ[た]
【地声最高音】hiA(A4) ※全体で1回
★m2F#–E[手繰り]寄]せた[愛F#–hiA^[が[ある]か]ら]【Dメロ】
【裏声最高音】hiB(B4) ※サビで登場
★君2E[と]つhiB裏–A[む]ぐ]m2F#地–E–D#[あ]か]いい]【サビ】
★hiB裏–A–2F#^[は]じ]め[まし]m2D地[て] [を] ずっ[と]
【補足】mid2D(一部略)~mid2F#を含むフレーズ一覧
★寄り添っm2D{て] 表し[て] 受けm2F#–E[止]めて]【Bメロ】
★ああm2D[ぼ]く[らが]創る世[界]【サビ】
★お世辞m2F#–E[に]も] E[綺麗]と[は]言[えF#[ない]
★m2F#地[を]また引っ張っD[て] 絡まっ[て]はほF#–E[ど]いて]
★m2F#–E[遠く]な]るき[おF#[く]【Dメロ】
★なるD–E–m2F#[日[来[た]として1D[も]【補足】mid2D(一部略)~mid2F#を含むフレーズ一覧
★寄り添っm2D{て] 表し[て] 受けm2F#–E[止]めて]【Bメロ】
★ああm2D[ぼ]く[らが]創る世[界]【サビ】
★お世辞m2F#–E[に]も] E[綺麗]と[は]言[えF#[ない]
★m2F#地[を]また引っ張っD[て] 絡まっ[て]はほF#–E[ど]いて]
★m2F#–E[遠く]な]るき[おF#[く]【Dメロ】
まず、『結び』についてです。この楽曲は、男性シンガーソングライターのAyumu Imazuさんによりリリースされたシングル作品です。同曲は、共感的なラブソングが多くの支持を集め、SNSなどで人気が爆発しました。この記事を執筆時点で、ストリーミング部門でも上位にランクインしています。作詞作曲はAyumu Imazuさん、編曲はAyumu ImazuさんとShin Sakiuraさんの共同でなされました。
『結び』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としてはやや高め~高めのレンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいと想定しています。
今回の楽曲はAメロBメロは中低音中心ですが、サビやDメロでmid2D~mid2F#が頻出します。一方、低音ではmid1B等が含まれますが、頻度としてはmid1Dやmid1E辺りが多いです。①中高音の回数や、②間奏がほとんどない点などを考慮すると、男性の音域としてはやや高め~高めであり、「中高音寄りの声域の男性」に歌いやすい曲であると私は分析しています。サビの一部で裏声が登場するため、器用な発声が求められます。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから4~6つ程度上げてみてください。ただ、今回は音域が広いため、歌える人が限定されやすいかもしれません。
最後に『結び』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2)~【地声最高音】hiA(A4)、【裏声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、やや高め~高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1BはAメロで登場します。登場回数は5回程度です。これに次ぐ低音としては、mid1C#が谷になる場面が1回、mid1Dが6回、mid1Eが10回登場します。こうした点を考慮すると、男性曲としては標準的な部類だと想定しています。ただ、「女声域に近似するような高音男性」についてはいくらかキーを上げた方がより歌いやすいと私は考えています。
次に、地声最高音hiAはDメロで1回だけ登場します。このhiAに次ぐ地声高音としては、mid2F#がピークとなる場面が計32回と多く、mid2Eが18回、mid2Dが41回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としてはやや高め~高めであり、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいといえそうです(間奏なども短いため)。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度下げてみてください。
『結び』は低音域に若干の余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回の楽曲は音域が広いため、ビギナーなどは一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。慣れないうちは、「サビだけ練習する」といった工夫を行ってもよいと思います。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにおススメです。同曲は、「音と音の間をはっきり区切る(スタッカート)」ような歌唱が特徴的です。そうした点なども着目したいです。
『結び』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D~mid2F#(一部でhiA)といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビやDメロなどでこれらが頻出します。低音はAメロで顕著です(ただ、尺としては低音の場面はそこまで長くない)。一方、間奏があまり長くないため、後半は特に負担が増えやすい印象です。
こうした点を考慮すると、「標準より(やや)高め~高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。「女声域に近似するような高音男性」についてはいくらかキーを上げた方がより歌いやすそうです。
【まとめ】
①ABメロは中低音中心。サビで中高音が頻出
②原キーだと「標準より(やや)高め~高音域が非常に得意な男性」向け
③音域が広め。特にビギナーなどには辛い可能性がある
④メロなどは分かりやすい。音域がマッチするなら練習曲やカラオケにおススメ
⑤「音と音の間をはっきり区切る(スタッカート)」ような歌唱が特徴的