こんにちは。今回はflumpoolの『星に願いを』(2009)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。当ブログでは、flumpoolを取り上げるのは初めてになります。

 なお、『星に願いを』はアーティストおよびレーベルの公式チャンネルでMVや音源がフル公開されておりません。替わりの動画として、あーす[松]さんによるギターカバー動画を添付いたします。こちらであれば、ボーカルの表現がフルで確認できます。


『星に願いを』(flumpool)、Hoshi ni Negai wo


【地声最低音】mid1F#(F#3)  ※Aメロで登場

★君がいない 日々の意味をいまm1F#[知っ]F#[ぇ] 


【地声最高音】hiA(A4)  ※サビおよびCメロ

★失くせm2E[な]い何よhiA[り]も大事なモノ(サビ)

★ふたつm2E[で]ひとつ E[ひ]hiA[と]E[ず]つじゃない(Cメロ)
★すべてを分けhiA[合え]m2F#[る]二人だF#[け]E[ぇに] 




【補足】mid2E(一部略)mid2Gの注意箇所

★すべて何m2E[も]かも 捨てて駆け出した(Aメロ)

m2E[き]m2F#[み]E[の]生まれたまE[ち](Bメロ)
★向かいm2G[か]m2F#{ぜ]のほどm2E[う]きょうの上
★背中押す懐m2E[か]m2G[しい]m2F#{う]

★行かm2E[な]m2F#[ちゃ](サビ)
★このm2E[目][見]m2F#[え]m2G[ない]F#[か][んじょ]E[が]
★熱くm2E[す]る 満たして[ゆ]く 壊れるく[ら]m2F#[い]E[に]

★わm2E[か]m2F#{た]m2G[ん]F#[だ] しE[あ]F#[わせってさ](Cメロ)
m2F#[許さ]m2E[れ]F#[た]m2G[願]F#[ぁ]E[ぁい]

『星に願いを』(flumpool)









 まず、flumpool(フランプール)について少し説明します。fflumpoolは2007年に結成された4人組のロックバンドです。ジャンルとしてはポップロックにあたると思います。メジャー配信シングルの『花になれ』(詞曲編曲百田留衣)が大きなヒットを記録しました。その他の有名曲としては、今回取り上げる『星に願いを』、『君に届け』などが挙げられると思います。作詞をボーカルの山村隆太さん、作曲をギターの阪井一生さんが手がけることが多い印象です。
 ちなみに、バンド名flumpoolは、日本のブランドFrancfranc(フランフラン)と、英国のサッカークラブLiverpool FCを組み合わせて作った造語だそうです。


 さて、『星に願いを』についてです。この楽曲は、2009年に4人組バンドflumpoolによりリリースされたメジャーデビューシングル作品です。アルバム『What's flumpool!?』やベストアルバムに収録されました。タイアップとして、NTTコミュニケーションズ『MUSICO』CMソングに起用されました。

 『星に願いを』はアップテンポのバンド曲です。「星空の下、君に会いに行く」というラブソングですが、どこか切なさを感じさせるメロディーであります。歌メロなどはミスチルやスピッツといったバンドを想起させられる人も多いのではないかと思います。切なく美しい歌メロとバンドサウンドが上手く融合された楽曲です。

 『星に願いを』の音域的な特徴についてです。この楽曲は、比較的狭い音域で歌メロディーが作られており、キーの調整などは行いやすいです。やや難しいテンポの部分もありますが、キー調整すれば歌い慣れていない人にも入りやすい楽曲です。



 さて、『星に願いを』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも少し高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiAは各サビで1回、Cメロで2回程度登場します。登場回数は多くないですが、ボーカルの山村さんはしっかり地声で歌唱されています。一般的な男性には少し高い音階になりますので、場合によってはキーを下げるのも選択肢です。原曲キーから1~2程度に下げると、最高音がmid2G(#)に設定されます。

 『星に願いを』は音域が少し狭めであり、キーの調整は行いやすいです。普段歌い慣れていない人がキーを大きく下げて歌唱することにも向いているといえます。ただ、Cメロなどで少し歌メロが歌いにくくなる場面があります。例えば【わm2E[か]m2F#{た]m2G[ん]F#[だ] しE[あ]F#[わせってさ]】、【ふたつm2E[で]ひとつ E[ひ]hiA[と]E[ず]つじゃない】辺りがそうです。この辺りは気を付けて、しっかりメロディーを覚えておいてください。

 『星に願いを』は音域や歌詞内容から考えて、女性が歌唱するにも向いている作品なのではないかと思います。キーについては個人差がありますが、一般的には2~3程度キーを上げた方が歌いやすいのではないかと思います。