『AIZO』(King Gnu)

【地声最低音】mid1E(E3) ※1番Aメロで12回程度
★まm2D–m2E[わ[れ]ま]わ2A–m1G[れ[時]代]の【サビ】
☆m1G[ドラ]マチッ[クm1E[に]溺]れE[て]【Aメロ】
【地声最高音】hiA#(A#4) ※終盤で2回
★然らば又逢F–m2G#–hiA#地[い[ま[しょう]【ラスサビ[転調₊1]】
★F#–m2G#–hiA#[心剥き[出し[で]【ラストBメロ[転調₊1]】
【裏声最高音】hiA#(A#4) ※ラスサビで登場
★最m2F[高]潮[よhiA#裏[何]時]だって【ラスサビ[転調₊1]】
【補足】その他の中高音(mid2E~hiA辺り)
★m2A–m1G[Lo]ve] A–G[m]e]×2【イントロ(上のパートだとhiA–m2G)】
★m2D–m2E[愛[ぞ]う愛[憎])m2G地–E[う]ず]巻]いて【サビ】
★m1G–2A[然]ら]ば又逢m2E–G–hiA地[い[ま[しょう]
★m2D[気]や[すm2E[め]の]フィクm2A[ション]【Aメロ】
☆構わhiA裏[ない此のぶた]い生き[抜いhiC#裏–B[て]ぇ](※おそらく副旋律)
★正しさばm2F地–E[かり]で] 全部うD–E[ばっ[て]【Bメロ】
★愛憎ま2F–m2G地–E[み[れ]で] E–G–hiA地[此処を連れ[出し[て]
★夢2D–m2E[見ご[ぉ]こち[ぃ]ぃ])で【Dメロ】
★うhiA裏–m2E地–2D[そ]み]たい]だ ろう?
★甘い言葉で疼m2D[かせ]て 今が最高とそう思m2G裏[わせ]て]
★2D#–m2F地[愛[ぞ]う愛[憎])m2G#地–F[抱]き]合]って【ラスサビ[転調₊1]】
★だ2D#–m2F[ま[し]だ]ましで良いの
★代m2F[償]なん[て気m2G#地–F#[に]し]ない]よ
★F–m2G#地–F#[此処を連れ[出し]て]ぇ]【ラストBメロ[転調₊1]】
※☆は上のパートでhiC#を含む。副旋律と考えてます
★m2A–m1G[Lo]ve] A–G[m]e]×2【イントロ(上のパートだとhiA–m2G)】
★m2D–m2E[愛[ぞ]う愛[憎])m2G地–E[う]ず]巻]いて【サビ】
★m1G–2A[然]ら]ば又逢m2E–G–hiA地[い[ま[しょう]
★m2D[気]や[すm2E[め]の]フィクm2A[ション]【Aメロ】
☆構わhiA裏[ない此のぶた]い生き[抜いhiC#裏–B[て]ぇ](※おそらく副旋律)
★正しさばm2F地–E[かり]で] 全部うD–E[ばっ[て]【Bメロ】
★愛憎ま2F–m2G地–E[み[れ]で] E–G–hiA地[此処を連れ[出し[て]
★夢2D–m2E[見ご[ぉ]こち[ぃ]ぃ])で【Dメロ】
★うhiA裏–m2E地–2D[そ]み]たい]だ ろう?
★甘い言葉で疼m2D[かせ]て 今が最高とそう思m2G裏[わせ]て]
★2D#–m2F地[愛[ぞ]う愛[憎])m2G#地–F[抱]き]合]って【ラスサビ[転調₊1]】
★だ2D#–m2F[ま[し]だ]ましで良いの
★代m2F[償]なん[て気m2G#地–F#[に]し]ない]よ
★F–m2G#地–F#[此処を連れ[出し]て]ぇ]【ラストBメロ[転調₊1]】
※☆は上のパートでhiC#を含む。副旋律と考えてます
まず、『AIZO』(あいぞう)についてです。この楽曲は、2026年にロックバンド・King Gnuによりリリースされたシングル作品です。同曲は、芥見下々さんの同名漫画を原作としたアニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」のオープニングテーマとして書き下ろされました。楽曲の質も相まって、同曲はすでにストリーミングランキングなどでも上位にチャートインしています。
『AIZO』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては高め(ソロの場合は明確に「高い」)レンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲は、頭サビで歌メロが始まり、AメロBメロサビと展開されます。中高音はBメロサビを中心にmid2E~hiA辺りが登場します。中低音はAメロで登場します。ただ、今回の楽曲はAメロが1番のみであり、そのAメロも決して低くはありません(mid2Eやmid2D辺りの中高音を含む)。こうした傾向から、男性の音域としては高く、中高音域が得意な男性などにマッチしやすい曲であると推測されます。発声は地声ベースですが、一部で裏声が見られます。King Gnuの人気曲としては裏声の頻度は多くない点が1つの特徴です。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです(mid1Eなどが多く登場するため)。一つの目安ですが、原曲キーから2~5つ程度上げてみてください。「男声域と近似するような低音女性」だと原キーで歌えなくもないかもですが、それでもいくらかキーを上げた方がより安定すると私は推測しています。
最後に『AIZO』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiA#(A#4)、【裏声最高音】hiA#(A#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高め(もしくは明確に高い)です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Eは1番Aメロで登場します。登場回数は12回程度です。このmid1Eに次ぐ低音としてはmid1Gが登場します。こうした傾向から男性の音域としてはやや高めであると私は分析しています。
次に、地声最高音hiA#はラストサビ以降で計2回登場します(ラスサビで転調し、キーが1つ上がる)。このhiA#に次ぐ低音としてはhiAがピークとなる場面が全体で6回、 mid2G#が6回、mid2Gが11回、mid2F#が2回、mid2Fが14回、mid2Eが40回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいといえそうです。一つの目安ですが、原曲キーから2~4つ程度下げてみてください。
『AIZO』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。一方、今回の楽曲は音域がそれなりに広いため、ビギナーだと一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです(一部クセがある場面もありますが)。ただ、全体的にメロが速いため、歌詞などはしっかり覚えておきたいです。難易度は低くない(中上級者向け)ですが、ノリがよく、カラオケなどで歌いこなせると気持ちよさそうです。
『AIZO』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D~hiA#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は全体的にmid2E辺りまでがかなり多く、mid2F~mid2G#辺りもBメロサビでよく見られます。間奏もそこまで長くないため、ソロで歌うとかなり負担感があります(原曲はツインボーカル)。
こうした点を考慮すると、ソロの場合は「高音域が得意(or非常に得意)な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は考えました。 原曲のようにツインボーカルで歌う場合は、もう少し低めの声域の人でも歌唱可能だと推測しています(それでも「標準より高めの声域」が求められる)。
【まとめ】
①Bメロサビ辺りが特に高い。Aメロは中低音中心だが、決して低くはない
②原キーだと「高音域が得意(or非常に得意)な男性」向け(ソロの場合)
③メロ自体は比較的分かりやすい(リズムも同様だが、一部ムズそうな場面もある)
④King Gnuの作品としては裏声は多くない
⑤難易度は低くないがカラオケ向き。歌いこなせると気持ちよさそう