『End Game (featuring Ed Sheeran and Future)』(テイラー・スウィフト)
【地声最低音】mid1D(D3)
★But I ain’t tryna play yeah yeah yeah m1D[yeah](1:26辺り)
※1)歌詞のある部分ですが、表記が難しいですのでyeahで代用しています。カタカナ表記すると、「プレイエェエェエェエ[ェ]m1D」といった感じになります。
※2)フューチャーさんのラップやコーラスの部分でmid1C#が登場します。テイラーさん以外のパートも含めると、mid1C#が最低音になります。
★I got a bad boy persona, that’s m1C#[what] they like(0:56辺り)
★I don’t wanna miss you (I don’t wanna m1C#[miss] you) (1:12辺り)
【地声最高音】hiE(E5) ※楽曲終盤
★I wanna be your end game (hiC[Oh, I] hiD[d-]hiE[-o])(3:54)
※男性パートではmid2G(エド・シーランパート)が最高音になります【後述】
【裏声最高音】hiE(E5) ※楽曲終盤
★I wanna be your first string (hiE[First] hiC[stri-]hiD[-ng])(3:57)
【補足】mid2F~hiE辺りの箇所
★I m2F[wa-]-nna be your end game I wanna be your first string(0:03)
★m2F[I] don’t wanna touch you, I don’t wanna m2G[be] (1:03)
★I wanna be your end game (hiC[End] hiD[game])(1:29)
★Drinking on a beach with you all over m2G~hiA[me](2:33)
★I wanna be your first string (m2G[Wanna be] your m2F[fi-]-rst string)(2:45)
★hiC[Hey], big reputation, m2G[big repu-]hiA[-ta-]G[-tion ye-][-ah]A(3:04)
★hiC[Hey], big reputation, m2G[big repu-]hiA[-ta-]G[-tion ye-][-ah]A(3:04)
★So here’s the truth from my red lips(hiA[oh] hiB[oh] hiC[oh] hiD[oh] hiE[oh] )(3:37)
☆I wanna be your first string (m2F[Me] and you, first string)(3:44)
☆I wanna be your A-Team (m2G[Be your A]-Team now, A-Team)(3:47)
※☆の部分がフューチャーさんおよびエドさんの最高音部分になります。
まず、『End Game(featuring Ed Sheeran and Future)』についてです。この楽曲は、2017年に米国人歌手のテイラー・スウィフトさんによりリリースされたアルバム『Reputation』に収録されているナンバーであり、シングルリリースもされております。
アルバムのタイトル『Reputation』とありますが、この『End Game』にも【Big reputation, big reputation】というフレーズが登場します。アルバムでも重要な位置づけの曲であると言えます。
『End Game』はタイトルにあるように、米国人ラッパーのフューチャー(Future)さんと英国人シンガーソングライターのエド・シーラン(Ed Sheeran)さんとのコラボレーションで制作された楽曲です。ジャンルとしてはR&Bであります。最近の米国の音楽の特徴でもありますが、ラップの要素が非常に強いナンバーでもあります。
歌詞については、【I wanna be your end game, end game】とあるように、「私はあなたの最後の人でありたい」というニュアンスの楽曲であります。作家のオスカーワイルドの言葉ですが、「男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる」とあります。まさに、そうしたニュアンスの作品といえるかもしれません(sumikaの『Lovers』でも同様のフレーズが登場しました)。
☆I wanna be your first string (m2F[Me] and you, first string)(3:44)
☆I wanna be your A-Team (m2G[Be your A]-Team now, A-Team)(3:47)
※☆の部分がフューチャーさんおよびエドさんの最高音部分になります。
まず、『End Game(featuring Ed Sheeran and Future)』についてです。この楽曲は、2017年に米国人歌手のテイラー・スウィフトさんによりリリースされたアルバム『Reputation』に収録されているナンバーであり、シングルリリースもされております。
アルバムのタイトル『Reputation』とありますが、この『End Game』にも【Big reputation, big reputation】というフレーズが登場します。アルバムでも重要な位置づけの曲であると言えます。
『End Game』はタイトルにあるように、米国人ラッパーのフューチャー(Future)さんと英国人シンガーソングライターのエド・シーラン(Ed Sheeran)さんとのコラボレーションで制作された楽曲です。ジャンルとしてはR&Bであります。最近の米国の音楽の特徴でもありますが、ラップの要素が非常に強いナンバーでもあります。
歌詞については、【I wanna be your end game, end game】とあるように、「私はあなたの最後の人でありたい」というニュアンスの楽曲であります。作家のオスカーワイルドの言葉ですが、「男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる」とあります。まさに、そうしたニュアンスの作品といえるかもしれません(sumikaの『Lovers』でも同様のフレーズが登場しました)。
さて、『End Game』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3)~【地声最高音】hiE(E5)、【裏声最高音】hiE(E5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域よりも高く、広いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiEは楽曲の終盤で登場します。歌詞ではコーラス表記されているのですが、カラオケなどではしっかり歌った方がカッコよく聞こえると思います。地声最高音hiEですが、裏声で歌唱しても良いと思います。
目安としてですが、【I wanna be your end game (hiC[End] hiD[game])】あたりがしっかり地声で歌唱できると形になりやすいのではないかと思います。『End Game』は一部を除くと、J-POPの楽曲と比べて低めの音域です。この【hiC[End] hiD[game]】の部分も頑張れば届きうるのではないかと思います。
『End Game』は上述されているように、高めの音階というものは少ないです。バックのコーラスを除けば、大体hiAくらいまでで歌メロディーが作られています。高音域が苦手な方はバックのコーラスを除いて歌唱してみるのも良いと思います【※バックのコーラスは()部分で示されているところです】。
『End Game』はご承知の通り、英語の楽曲です。しかもR&B、ラップの作品であるため、歌詞を覚えることも重要です。また、音程自体の上下よりも、音の強弱が非常に重要になります。同じ高さの音でも強弱が異なっていたりするので、歌手のイントネーションなどにもしっかり注意を払ってください。この強弱の部分がしっかりできていれば、コーラスの高音部分を歌唱しなくてもかなりカッコよく表現できると思います。