『マスク・ド・カメロ』(ポルノグラフィティ)

【地声最低音】mid2A(A3) ※全体で40回程度
★m2A[か]れ[が]そ[だ]っ[た]のは【Aメロ】
★世界m2E[は]m2A[眩しか]2E[った]ぁ【Bメロ】
★m2F#–E[マ]ン]ト[を]なび[か]m2A[せと]うじょE[う]【サビ】
【地声最高音】hiB(B4) ※全体で7回
★hiB–m2G[É]les] F#–G^[マ[ス]ク]ドカメロ【サビ】
【裏声最高音】hiB(B4) ※サビで登場
★しE–m2F#地[た[のhiB裏–hiA地–F#[は]マ]ス]ク]ド[カ]メF#[ロ]【サビ】
【補足】mid2F#~hiAを含むフレーズ一覧
★D[ポ]ポ[カ]テ[ペ]ト[ルE–m2F#^[ち[か]く[の]い[なか]町])【Aメロ】
★男にE–m2F#^[な[れ]と]hiA[ち]ち]F#[は言]った]
★ブE–m2F#[ラ[ウ]ンF#[か]んにうF#[つる]ぅ]【Bメロ】
★宙E–m2F#[を[舞]う]ル[チャドF#[ール]
★投m2A{げ]つけm2E[ら]れ2A[る]ばhiA–m2F#[せ]ぇい]【サビ】
★これF#[が]彼[の] [く]んしょ[う] m2G[選んだみ]ち]
★らかE[ぜが吹く] m2G–F#[シテ]ィ]【2番Bメロ】
★D[ポ]ポ[カ]テ[ペ]ト[ルE–m2F#^[ち[か]く[の]い[なか]町])【Aメロ】
★男にE–m2F#^[な[れ]と]hiA[ち]ち]F#[は言]った]
★ブE–m2F#[ラ[ウ]ンF#[か]んにうF#[つる]ぅ]【Bメロ】
★宙E–m2F#[を[舞]う]ル[チャドF#[ール]
★投m2A{げ]つけm2E[ら]れ2A[る]ばhiA–m2F#[せ]ぇい]【サビ】
★これF#[が]彼[の] [く]んしょ[う] m2G[選んだみ]ち]
★らかE[ぜが吹く] m2G–F#[シテ]ィ]【2番Bメロ】
まず、『マスク・ド・カメロ』についてです。この楽曲は、2026年に音楽ユニット・ポルノグラフィティよりリリースされたアルバム『果実』に収録されています。アルバムの発売と共にストリーミングでも配信されています。作詞は新藤晴一さん、 作曲は岡野昭仁さん、編曲は立崎優介さん、田中ユウスケさん、とPORNOGRAFFITTIによりなされました。
同曲は、NHK『みんなのうた』4〜5月、8~9月放送曲としてタイアップが付きました。そうした影響もあり、ストリーミングよりも前にYouTube公式チャンネルでMVが配信されていました。歌詞については、メキシコのプロレス「ルチャ・リブレ」をモチーフにしており、悪役レスラーである「マスク・ド・カメロ」の物語が描かれています(サウンド面もポルノグラフィティが得意とするラテン調です)。
『マスク・ド・カメロ』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高いレンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいといえそうです。
今回の楽曲は頭サビでメロが始まり、AメロBメロサビと歌が展開します。今回はAメロ~サビまで全体を通して中高音が多い曲であり、mid2E~hiA等がよく登場します(mid2F#などが特に多い)。低音もかなり高い点を考慮すると、「中高音寄りの声域の男性」などにマッチしやすい曲だと私は分析しました。単純な音域だけを見ると、女性が原キーで歌唱しうる曲です。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから1~4つ程度上げてみてください。今回は低音が高いため、人によっては原曲キーでの歌唱も可能だと思います(「標準より低めの音域の女性」などは原曲キーを試してみるのもよい)。
最後に『マスク・ド・カメロ』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiB(B4)、【裏声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2Aは全体を通して計40回程度登場します(Aメロが顕著)。登場回数は多いですが、男性曲の低音としてはかなり高いため、少なくとも男性曲としてはかなり高い低音だといえます(女性にとってはそれなりに低音感がある)。
次に、地声最高音hiBはサビで計7回登場します。このhiBに次ぐ地声高音としては、hiAがピークとなる場面が計16回、mid2Gが10回、mid2F#が73回登場します。こうした傾向から、男性の音域としては高く、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しました。一つの目安ですが、原曲キーから3~5つ程度下げてみてください。
『マスク・ド・カメロ』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。今回の楽曲は音域はそこまで広くないため、歌い慣れた人はもちろん、ビギナー向けの調整も可能だと思います。ただ、キー調整をしたからといって、ただちに岡野昭仁さんのような歌唱が出来るわけではないので、弛まぬ練習を心掛けたいです(また、歌い慣れてない人だとかなりキーを下げる必要がある場合がある)。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもおススメです。全体的にメロがよく、歌が映える曲です(ノリもよく、カラオケなどにも向きやすい)。
『マスク・ド・カメロ』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E~hiBといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はmid2E~mid2F#辺りが全体的に多く、要所でhiAやhiBが登場します。低音も男性曲としては高めです。一方、15秒程度の間奏も要所であるため、その点で少し負担が軽減されます。
こうした点を考慮すると、「高音域が得意or非常に得意な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。また、「標準より低めの音域の女性」なども原曲キーがマッチする可能性があります。
【まとめ】
①全体的に中高音寄りの曲(間奏がある分少しゆとりはある)
②原キーだと「高音域が得意or非常に得意な男性」向け
③女性だと「標準より低めの音域の女性」などは原キーが合うかも
④音域が広くなく、キー調整はしやすい(ビギナー向けの調整も可能)
⑤メロがよくノリもよいため、カラオケや練習曲にはおススメ