(2019/02/15)初投稿
(2019/03/20)音域の解説記事の追記を行いました
(2020/02/19)mid2G#hiA#辺りの音階まで詳細に記載しました

 

 
※1)あいみょんさんの音域について、当ブログでは、これまでに『マリーゴールド』『今夜このまま』『愛を伝えたいだとか』『君はロックを聴かない』『満月の夜なら』『夢追いベンガル』『ふたりの世界』『○○ちゃん』、『ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌』『恋をしたから』『プレゼント』を取り上げています。興味を持たれた方は参考にどうぞ。

『GOOD NIGHT BABY』(あいみょん)、GOOD NIGHT BABY(Aimyon)



【地声最低音】mid1F(F3) ※2番で1回

★耳にタコな話して ふたりきりm1F[で]どうだ


【地声最高音】hiC#(C#5) 

★恋しhiC#[く]hiC[て]hiA#[こ]m2G#[の]A#[ま](サビ)
★たいhiC#[せ]hiC[つ]m2G#[さ] hiC#[Ah] hiD#[Ah]’(ラストサビ)

hiD#部分は歌詞表記されていませんが、一応記載します。

【補足】mid2G#hiA#辺りの注意箇所

★キスは我慢しておこう m2G#[goo-]-dなnightにしなよbaby
★君が手を振る 今日が終わっhiA#[てく]m2G#[ぅ]

★ほらもうhiA#[き]m2G#[み]に会いたくて(サビ)
★はhiA#[し]m2G#[り]A#[は]G#[じ]めた スタート地点に戻って
★まm2G#[た] G#[恋]hiA#[す]るのさbaby

★強くうなhiA#[ずい]m2G#[た] G#[き]A#{み]G#[が]A#[好]G#[きだ](2番サビ)
m2G#[これか]らの僕らの 未来に期待したい(Cメロ)
★とりあえず君と過ごしhiA#[た]m2G#[い]

★こm2G#[れ]からもずっとG#[ずっ]と (ラストサビ)
m2G#[恋す]hiA#[る]G#[のさベ]hiA#[イベ]G#[ー]
『GOOD NIGHT BABY』(あいみょん)












 こんにちは。今回はあいみょんさんの『GOOD NIGHT BABY』(2019)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。あいみょんさんは過去に『マリーゴールド』『今夜はこのまま』『愛を伝えたいだとか』『君はロックを聴かない』『満月の夜なら』を取り上げています。


 まず、『GOOD NIGHT BABY』についてですが、Reebok CLASSICのコラボレーションでMVが2018年10月に公開されていました。2019年の2月に発売されたアルバム『瞬間的シックスセンス』に収録されています。同アルバムには、同じく『夜』をテーマにした楽曲で『今夜はこのまま』、『満月の夜なら』が収録されています。



 



 さて、『GOOD NIGHT BABY』ですが、歌詞の内容としては「恋人に触れ合いたい気持ちを抱えながらも、結果として後ろ姿を見送るという場面が歌われています。

「キスは我慢しておこう」
「手を引き寄せても いいかななんて考える」

と考えなら、結局、主人公は相手の女性を「後ろ姿の君を 見るだけでもいいのさ」見送ってしまします。
 同じ男性目線の物語であるシングル曲『愛を伝えたいだとか』では男性の「煮え切らない情けない場面」が描かれていました。一方で、『GOOD NIGHT BABY』では、一線を越えられずに見送る主人公に情けなさや女々しさはあまり感じられないように思われます。恋愛の場面で言うなら、付き合い始めて間もない時期で、相手との距離を上手く計っている段階ではないでしょうか。

 さて、楽曲として感じたことは、ボーカルの発声や言葉遣いにandymoriの小山田壮平さんの影響を感じることです。高音域での少年性を帯びた声色、低音部の「GOODなNIGHTにしなよBABY」といったあたりです。
 同じアルバムの曲で『夢追いベンガル』という楽曲があり、andymoriの影響をあいみょんさん自身も公言しています。サウンド面については必ずしもそうではありませんが、この『GOOD NIGHT BABY』においてもandymoriっぽさが色濃く出ているように思えます。高音域で、優しさが強く押し出されたボーカルが展開されるというのはこれまでのあいみょんさんではあまり見られなかったように思えます。そうした意味ではあいみょんさんの新しい一面を見ることが出来る楽曲でもあると思います。



 さて、『GOOD NIGHT BABY』の音域についてですが、地声最低音mid1F(F3)~地声最高音hiC#(C#5)、フェイクhiD#(D#5)でメロディーが作られています。
 
 ややキーが高いですが、優しい歌声ですので歌い慣れている人であれば、ある程度選択肢に入りやすい楽曲だと思います。ただ、声の高くない人はキーを下げた方がいいかもしれません。2程度下げる(♭2)と歌いやすくなると思います。低音部分についてはmid1G辺りがよく登場しますので、少しであれば、キーの調整はしやすいです。
 
 ボーカルは比較的優しい声色で歌われていますので、女性が手を出しやすい楽曲であると思います。一方で、個人的にはこの楽曲は男性にはあまり合わないと感じます。男性でも声が高く、少年性を帯びたような声質の人ならば、非常に合うのではないでしょうか。