『Howling』( FLOW×GRANRODEO)

【地声最低音】mid2A(A3) ※全体で5回程度
★A[cross this new]m2A m2G[borderline]【イントロ】
★m2D[抗いつ]づm2A[けてる]m2G[感情]【Aメロ】
【地声最高音】hiC(C5) ※全体で7回
★オhiC–hiA#–A[タ]ノ]シ]ミ m2G[ye]ah【サビ】
★hiA–hiC[遥かなる[こ]えに]ぃ【2番Bメロ】
【補足】mid2F(一部略)~hiA#を含むフレーズ一覧
★m2D–m2F[Are [you] sa]tis[fied]【イントロ】
★E–m2F[打[ち]の]めされD[た]【Aメロ】
★E–m2F[は[る]か]なm2G–F[ひ]かり]
★m2A[信]hiA–m2G[じてるも]の]達F–G–hiA[の[咆[哮]
★hiA[Hey] A–F[吠え]ろ] F–E[行]動]起m2G–F[こ]せ]い]ま【Bメロ】
★わずm2G–hiA#–A[かに[の]こし]たゆ]A[め]hi]gher【サビ】★m2D–m2F[Are [you] sa]tis[fied]【イントロ】
★E–m2F[打[ち]の]めされD[た]【Aメロ】
★E–m2F[は[る]か]なm2G–F[ひ]かり]
★m2A[信]hiA–m2G[じてるも]の]達F–G–hiA[の[咆[哮]
★hiA[Hey] A–F[吠え]ろ] F–E[行]動]起m2G–F[こ]せ]い]ま【Bメロ】
★m2F[生ま]れ[て]果hiA–G[て]る]ま]G[で]
★m2F[囚]わ[れた] 夜m2G[を]超]G–hiA[えて[ぇ]
★派hiA–m2G–F^[手](に]How[ling m]y SOUL])
まず、『Howling』(ハウリング)についてです。この楽曲は、FLOW×GRANRODEOによりリリースされたシングル作品です。同曲は、鈴木央さんの同名漫画を原作としたテレビアニメ「七つの大罪 戒めの復活」のオープニングテーマとして書き下ろされました。楽曲の質も相まって、同曲はサブスクなどでも高い人気を獲得しています。
ちなみに、FLOWとGRANRODEOは2014年にも「七つの大罪」のエンディング曲『7 – seven -」』でコラボしています。
『Howling』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としてはかなり高いレンジで歌メロが作られています。一般的な音域の男性は、キーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲は、とりわけサビが高く、hiA~hiCなどの中高音が多く登場します。AメロやBメロについても決して低くはなく、全体的に中高音が続きます。加えて、最低音もmid2Aであり、男性曲としてはかなり高いです。こうした点を考慮すると、「高音域が非常に得意な男性」向けの曲です。
今回はGRANRODEOとFLOWのコラボ曲であり、どちらのバンドも高い声域を特徴としています。そのため、ソロで歌唱する場合、「高音域が非常に得意な男性」であっても体力的に辛くなりえます。男性よりもむしろ女性もの方が歌いやすい曲かもしれません。
女性が同曲を歌唱する場合についてです。hiA〜hiCの登場回数を考慮すると、、女性が原曲キーで歌唱しうる曲だと私は分析しています。具体的には「標準よりやや低め〜標準的な音域の女性」などは、原曲キーがマッチする可能性があります。その辺りは実際に歌唱して微調整を加えてください。音域的に見ると、男性よりもむしろ女性の方が歌いやすいだと私は推定しています。
最後に『Howling』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、かなり高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2AはイントロやAメロで登場します。このmid2Aは男性曲の低音としてはかなり高いです。登場回数も5回程度と少なめです。女性でも歌えそうな低音です。
次に、地声最高音hiCはサビを中心に計7回登場します。このhiCに次ぐ地声高音としては、hiA#がピークとなる場面が計18回、hiAが43回、mid2Gが23回、mid2Fが32回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としてはかなり高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから4〜6つ程度下げてみてください。
『Howling』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意なレンジに調整することができそうです。ただ今回は男性の音域としてはかなり高いです。そのため、一般的な音域の男性が歌いやすくなるには、かなりキーを下げる必要があります。その点で、違和感を覚えやすかったり、カラオケのキー調整が難しかったりする可能性もあります。
今回の楽曲は、メロやリズムについては比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにオススメです。全体的にテンションの高いノリの良いロック曲であり、カラオケなどで歌うと盛り上がりそうです。
『Howling』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F~hiCといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビを中心にこれらが多く登場します。ただ、ABメロについてもmid2F~hiA辺りがよく登場します。ラスサビ前には間奏が34秒程度あるため、若干負担は軽減されますが、それでも男性の音域としてはかなり高いです。
こうした点を考慮すると、「女性」、「高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました(女性については「標準によりやや低め〜標準的な音域の女性」などがより歌いやすそう)。原曲は複数人がボーカルを担当しているため、2人以上で歌うのも選択肢だと思います。
【まとめ】
①全体的に中高音寄りで、サビが特に高い
②原キーだと「女性」、「高音域が非常に得意な男性」向け
③低音が高いため、男性よりもむしろ女性の方が合う人が多いかも
④一般的な音域の男性は少しキー調整がしにくいかも
⑤メロなどは分かりやすく、カラオケ向き(キー調整も可能)
⑥2人以上で歌うのもよさそう