カテゴリー

『HUNTING FOR YOUR DREAM』(GALNERYUS)の音域

こんにちは。今回はGALNERYUSの『HUNTING FOR YOUR DREAM』(2012)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。


『HUNTING FOR YOUR DREAM』(GALNERYUS)
『HUNTING FOR YOUR DREAM』(GALNERYUS)の音域







【地声最低音】mid2D(D4) ※全体で1回

★見つm2D[け出]した無二A–hiB[の[カタ]チ]hiC#–B[は] O]h]【Dメロ】


【地声最高音】hiD#(D#5) ※全体で1回

★眩A–B[し[く] B[かが]や]B–hiC#[くの[さ] hiD#地[Ah]【Dメロ】


【補足】hiA#~hiDを含むフレーズ一覧

★m2F#[どれ]ほど 夢[にhiA#–m2G#[触]れ]て]いる【Aメロ】
★m2G#–F#[確]か]なモノ[をG#–A#–hiB^[さ[が[し]て]
★hiA#–m2G#–F#[踏]み]出]し[た]ら【Bメロ】
★そこにm2G#[き]みをhiC#–B–A#[待]っ]て]い]る
★幾筋m2G#–hiA#[も[の]ひ]A#–B–hiC#L[か[り[が]
★hiC#[お]おA–C#–B[ぞ[ら]もこ]の]大A[地]も【サビ】
★hiB[す]べm2G#–hiB–A[て[身体]に]吸い]込hiC#L[め]
★止m2G#–hiA[ま[る]こと]ない[明A[日]を
★追A–hiB[い[越]して き[みB–hiD–C#–B[は[つ]よく]な]れ]る
★hiA[きょ]う[の]君[も]変えてくれhiB[る]だ]ろう【Dメロ】
★Hunting hiA–hiB[for [your]… 【ラスサビ前】
★hiC#[つ]らA–C#–B[ぬ[い]たそ]の]想A–B^[い[な]ら[ば]ぁ]【ラストサビ】
★hiB[す]べて[すぐにC#–hiD^[解[きは]なて]
★終わhiA[る]事ないとA–hiB[き[な]ぁ[ど]ぉ])
★hiC#[Hun]ting A–hiC#[for [your dream]

 まず、『HUNTING FOR YOUR DREAM』についてです。この楽曲は、ロックバンドGALNERYUSによりリリースされたシングル作品です。同曲は、冨樫義博さんの同名漫画を原作としたアニメ『HUNTER×HUNTER』のオープニングテーマとしてタイアップが付きました。そうしたこともあり、バンドとしては特に知名度の高い1曲となっています。バンドのYouTube公式チャンネルで公開されたMVの再生回数も1300万回を超えています(2026年9月現在)。
 ちなみに、ボーカルを務める小野正利さんは、ソロとしてもハンターのオープニングテーマ『Departure!』(過去記事)を担当しており、作品と縁が深くなっています。


 『HUNTING FOR YOUR DREAM』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としてはのかなり高いレンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいです。
 今回の楽曲は全体的に中高音寄りのメロであり、Aメロ~サビまでhiA~hiDなどの高音を含みます(サビが特に高い)。最低音もmid2Dで男性曲としてはかなり高い点なども考慮すると、「中高音寄りの声域の男性」に合いやすい曲であると私は分析しています。ボーカルの小野正利さんはメタルなどでよく見られるような発声で歌唱しているため、そうしたメタルらしい歌い方が得意だとより歌いやすいと思います。

 女性が同曲を歌唱する場合についてです。個人差はありますが、原曲のようなヘヴィメタルやロックらしいニュアンスで歌唱する場合は、原曲キーで歌唱しうると私は分析しています(ただしロックなどの歌唱に慣れている必要がある)。
 一方で、ポップな女性曲のように歌う場合は、いくらかキーを下げた方が歌いやすいのではないかと考えられます(高音が得意な人だと原キーでも可)。キーを下げるときは、原曲キーから2~3つ程度下げてみてください。今回は音域的には女性曲に近いため、女性の方が歌いやすいかもしれません。



 最後に『HUNTING FOR YOUR DREAM』の音域についてですが、【地声最低音】mid2D(D4)~【地声最高音】hiD#(D#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、かなり高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid2DはDメロで1回だけ登場します。これに次ぐ低音としてはmid2D#が要所要所で見られます。こうした傾向から、男性曲としてはかなり高い低音であると考えられます。

 次に、地声最高音hiD#はDメロで1回だけ登場します。これに次ぐ地声高音としては、hiDがピークとなる場面が計5回、hiC#が20回、hiBが21回、hiA#が12回、hiAが15回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としてはかなり高く、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいといえそうです。一つの目安ですが、原曲キーから6~7つ程度下げてみてください。また、カラオケで気軽に歌う場合は、人によっては1オクターブ下で歌っても合うかもしれません(ただし原曲のようなニュアンスにはなりにくい)。


 『HUNTING FOR YOUR DREAM』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。今回は音域は広くないため、キー調整に抵抗がなければビギナー向けの調整も可能だと思います。ただ、今回は男性曲としてはかなり高いため、キー調整はしにくい可能性があります。その点は留意しておいてください。
 今回の楽曲は、メロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにおススメです。今回はヘヴィメタルなどで見られるような歌唱スタイルが特徴的ですので、そうした練習にもよいと思います(力量は問われますが、高音を出しやすい歌い方だと思います)。

 『HUNTING FOR YOUR DREAM』を原曲キーで歌唱する場合、hiA~hiD(一部でhiD#)といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビが特に高いですが、ABメロなども中高音が頻出します。低音も男性曲としてはかなり高いです。一方、今回は間奏が比較的長いため、いくぶんか負担が軽減されます(ただ、それでも高いですが)。
 こうした点を考慮すると、「女性」、「高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。男性はメタル・ハードロックなどの歌唱が必須になりますが、女性については歌い方などの要素もあるため、ざっくりと「女性」としてます。

【まとめ】

①全体的に高音が頻出する。低音も高い
②原キーだと「高音域が非常に得意な男性」向け
③歌い方にもよるが、女性にも合いうる声域
④音域は狭くキー調整はしやすい(標準男性はかなりキーを下げる必要があるが)
⑤メロなどは分かりやすく、カラオケ向き。メタルなどの練習にもよいかも

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする