なお、同曲のMVは、UNISON SQUARE GARDENのYouTube公式チャンネルではショートバージョンのみが公開されております。よって、当ブログにおいてもショートバージョンの動画を添付いたします。
『Invisible Sensation』(UNISON SQUARE GARDEN)
【地声最低音】mid1F(F3)
※【補足】参照
【地声最高音】hiC(C5) ※通常サビとラストサビで登場
★考えてる時点でもうhiA[夢]hiA#[中]心 A[コース]hiC[アウ][ト]【サビ】
★そのままペースアップして、hiA–hiA#[In][visi]ble hiC–A#[Sen][sa][tion]
★(そのままペースアップして、) hiA–hiA#–hiC[In][visi][ble] A[Se]nsa[tio]n【ラストサビ】
★(そのままペースアップして、) hiA–hiA#–hiC[In][visi][ble] A[Se]nsa[tio]n【ラストサビ】
※曲全体で6回程度登場します
【補足】hiA~hiA#を含むフレーズ一覧
★だけどm2F[誠心粛々]m2G#[誠]m2G[意][の反]復で【Aメロ】
【補足】hiA~hiA#を含むフレーズ一覧
★だけどm2F[誠心粛々]m2G#[誠]m2G[意][の反]復で【Aメロ】
★やっと目m2G[覚]hiA[ま]hiA#[しい!] m1F[永]遠が近づいた気がした
★でもここからm2G[運]命論[は]み[だ]hiA[さ]れhiA#[て]【Bメロ】
★踏hiA[み]hiA#[入れたやつから順][々]にシードを取る冷徹な仕[組み]
★hiA[ねえ]hiA#[こ][こ]から 遠く遠く目[指]hiA#[す]として【サビ】
★一体何が見つかるhiA#[か]なんて
★見hiA[の]hiA#[がすなよ この瞬][間]をscope しろ
★だhiA[い]hiA#[たん]なモーションに終始して hiA#[face] A[to] [face]
★だhiA[い]hiA#[たん]なモーションに終始して hiA#[face] A[to] [face]
★何だ?警鐘が鳴りやまない m1F[ばち]hiA#[がい]が敬称に気が付けない【2番最初】
★hiA#[どうし]hiA[て][も]消[え][ない]ま[ま][の] ざA[ん]A#[酷][時]計は【Cメロ】
★人生はよくできてる だから、hiA#[生]hiA[き]て[ほ][しい!]
★そのhiA[意気]hiA#[だ 圧倒的す]A[ぎ]るやつをくれ A#[だ]A[か]ら【ラストサビ】
まず、『Invisible Sensation』(インビジブル・センセーション)についてです。この楽曲は、2017年に3人組ロックバンドUNISON SQUARE GARDENによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては2018年の『MODE MOOD MODE』に収められております。
『Invisible Sensation』は、竹内友さんの同名漫画を原作としたアニメ『ボールルームへようこそ』の第2クールオープニングテーマとして書き下ろされました。ユニゾンは、前作の『10% roll, 10% romance』も同アニメの第1クールのオープニングテーマとして起用されております。
『Invisible Sensation』はアップテンポのバンドナンバーです。アニメのオープニングテーマということもあってか、頭サビから始まり、全体としてテンションが高いナンバーになっております。歌メロについてはAメロBメロサビと展開していきますので、馴染みやすいと思います。作詞作曲は同バンドのベーシスト田淵智也さん、アレンジはUNISON SQUARE GARDEN自身が行っております。
『Invisible Sensation』の音域的な特徴についてです。同曲は、上述のように楽曲全体を通して高めの音階が多く登場します。詳細には記載しておりませんが、ほぼ全てのフレーズでmid2G以上の音が含まれますので、持久力は必須です。キー調整は可能ですが、原曲のレンジとしては女声の方が合いやすいかもしれません。男性の場合は、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。
最後に『Invisible Sensation』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Fについてです。ここは、重要性としては低く、落としたとしてもあまり影響はないと思います。あまりこだわらなくてもよいです。
一方、地声最高音hiCは各サビで登場します。サビを中心に6回程度です。また、上述の音域表記を見ても分かりますが、曲全体を通してhiA#辺りが頻出します。このhiA#辺りは、一般的な男性としては高めでありますので、キーを下げた方が歌いやすいです。
J-POPの男声曲の中でhiA#が各サビで数回程度登場する楽曲は、一般的には高い方に分類されます(最近はキーが高い楽曲も多くなっておりますが…)。一方、UNISON SQUARE GARDENの『Invisible Sensation』は、そのhiA#が楽曲全体を通して登場するため、高音を歌いこなす力だけでなく、スタミナも要求されます。原曲キーで歌唱する場合は、高音域が非常に得意な方、もしくは女性が合いやすいのではないかと思います。
『Invisible Sensation』は低音部分に余裕があり、キー調整はしやすいです。ただ、音域自体がやや広く、また歌メロの速さや、リズムの取りにくさを考えると、キーを調整するにしても歌い慣れた人向けの楽曲と言えます。ただ、カラオケなどで歌いこなせると盛り上がると思いますので、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
最高音hiCだと思ってましたが、思ったより半音高いですねー
サビの無中心コースアクトと、invisible sensationは同じ歌い回しだけどhiC#の箇所が違うんですね。この曲はキー以上に歌メロが休み無し&速くて着いてけないのがきついと思います
すみません。今、確認したら最高音はhiCでした。完全にミスです。
自分のメモにはhiCと書いてあるのに、
1か所間違ってhiC#と記載してて、それに引っ張られて
「hiC#」と書いてしましました。
ぴたっくまさんの仰る通りhiCですので修正します。
ちょっと時間がかかりそうです。
ご指摘感謝いたします。
別サイトでhiCになっていたのが合っていましたね、この曲は最高音に次いでhiA#がかなりの回数出てますが、他のユニゾンの曲でも最高音hiA#なのにえらくしんどいものがあり、かなり余裕が無いときついように思います。(最高音hiA#の『mix juiceのいうとおり』なんて下手な最高音hiDとかの曲より疲れることがあります)
ユニゾンはhiA#くらいの楽曲でもしんどいイメージですよね。
曲全体の平均音と、息継ぎのしにくさとかで難易度がぐっと上がってますよね。
田淵さんエグイし、歌いこなす斎藤さんもすさまじい。
記事についてはhiCに修正しております。
通常サビの「Invisible Sensation」のところのの音域も付け加えておきました。
今回はコメント頂きありがとうございます。
下手したら暫く気付かないままだったかもです。助かりました。
あ、invisible sansationの箇所はラスサビの高くなってるとこでしたね
コメントありがとうございます。
ユニゾン全般に言えるのですが、
息継ぎが滅茶苦茶しんどいですよね。
それなのにキーも高いんですよね。
通常サビの「invisible sansation」の部分は追加してもいいかもですね。
後で考えておきます。
これカラオケでよく歌います。「ボールルームへようこそ」というアニメのopでそのアニメをなんとなく見てたので好きな曲です。
コメントありがとうございます。
いい曲ですよね。
個人的には人気曲のシュガーソングよりも好きです。