同曲は、UVERworldのYouTube公式チャンネルでライブの映像が公開されております(フルではないです)。よって、当ブログではそちらを添付いたします。
『Touch off』(UVERworld)
【地声最低音】mid1E(E3)
【地声最高音】を参照ください
※最低音mid2Bでも違和感はないです
【地声最高音】hiB(B4) ※曲全体で50回以上登場
★m2G[さぁ俺]の[番]hiB[だ] G[先]頭[バッ]B[ター]【Aメロ】
★(何が失敗かなんてまだ)m2G[知るま]hiA[え][に] [導火線]hiB[見][つ][けて]ぇ
★わhiB[す]hiA[れたい]事は m1E[わ]B[す]A[れられ]ない[こ][と][ぉ]【Bメロ】
★とhiB[がっ]hiA]たま]まB[で][追い]つ[づ][け]てく Go to future
★m2G[わず]か[数セ]ンチhiB[だって]hiA[ぇ]【サビ】
★hiB[Super] (FIRE) B[精神の] (FIRE)【Cメロ】
★hiB[高速で] (FIRE) B[1.2] (FIRE) hiB[た]hiA{ま]m2G[しい]の[解][放]
★m2G[わず]か[数セ]ンチhiB[だって]hiA[ぇ]【サビ】
★進んm2G[で行く 止まるなん]て hiB[No],hiA[No],[No] A[No] G[No],No [No],No,No
★hiB[Super] (FIRE) B[精神の] (FIRE)【Cメロ】
★hiB[高速で] (FIRE) B[1.2] (FIRE) hiB[た]hiA{ま]m2G[しい]の[解][放]
【補足】hiAを含むフレーズ一覧
★hiA[万人の知]る[こ]と[さえ]う[た]が[え] そこにFIRE【2番Aメロ】
まず、『Touch off』(タッチ・オフ)についてです。この楽曲は、2019年に6人組ロックバンドUVERworldによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同年リリースの『UNSER』(アンサー)に収められております。同アルバムには、シングル曲として『ODD FUTURE』、『GOOD and EVIL』等が収められておりますが、当ブログでは以前に『ROB THE FRONTIER』(過去記事)を取り上げました。
『Touch off』はテレビアニメ『約束のネバーランド』のオープニングテーマとして書き下ろされました(元々はタイアップの依頼以前に存在した楽曲だそうですが、その際は一度制作を断念したそうです)。『約束のネバーランド』は白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画による漫画作品であり、3200万部を超える大ヒット作です。昨年には無事連載が終了しましたが、週刊少年ジャンプの最近の連載作の中でも特に人気の高かったものの1つだといえます。
さて、『Touch off』はアップテンポのロックナンバーです。歌メロはAメロBメロサビといった形で作られておりますが、全体的にボーカルのテンションが高めの楽曲です。私自身は初めて聴いた際、「最初から最後までが全部がサビ」の楽曲だと感じました。そうしたこともあってか、全体としてボーカルの高音域が非常に活きており、歌唱難易度も高いです(UVERworldの楽曲の多くに当てはまりますが…)。
ちなみに、タイトルの『Touch off』は英語で「点火する、口火を切る」といった意味があります。私自身は、歌詞の【天国への道は 地獄から繋がってる】という部分は、約ネバの世界観をよく表しているのではないかと思いました。
『Touch off』はテレビアニメ『約束のネバーランド』のオープニングテーマとして書き下ろされました(元々はタイアップの依頼以前に存在した楽曲だそうですが、その際は一度制作を断念したそうです)。『約束のネバーランド』は白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画による漫画作品であり、3200万部を超える大ヒット作です。昨年には無事連載が終了しましたが、週刊少年ジャンプの最近の連載作の中でも特に人気の高かったものの1つだといえます。
さて、『Touch off』はアップテンポのロックナンバーです。歌メロはAメロBメロサビといった形で作られておりますが、全体的にボーカルのテンションが高めの楽曲です。私自身は初めて聴いた際、「最初から最後までが全部がサビ」の楽曲だと感じました。そうしたこともあってか、全体としてボーカルの高音域が非常に活きており、歌唱難易度も高いです(UVERworldの楽曲の多くに当てはまりますが…)。
ちなみに、タイトルの『Touch off』は英語で「点火する、口火を切る」といった意味があります。私自身は、歌詞の【天国への道は 地獄から繋がってる】という部分は、約ネバの世界観をよく表しているのではないかと思いました。
『Touch off』の音域的な特徴についてです。上述しておりますが、同曲は、地声最高音hiBが楽曲全体を通して何度も登場します。全体を通してボーカルのテンションが高く、基本となるメロはmid2B~hiBとおよそ1オクターブで構成されております。そのため、持久力は必須です。UVERworldの楽曲としては地声最高音hiBは決して高い楽曲というわけではないですが、難易度の高い1曲といえるのではないかと思います。
最後に『Touch off』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりもかなり高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Eについては、Bメロで登場します。ただ、このmid1Eについては重要度としてはそこまで高くなく、mid2Bなどに置き換えても違和感は無いです。あまりこだわらなくてよいです。
一方、地声最高音hiBについては、Aメロ~サビ、Cメロなども含め、楽曲全体で多く登場します。私自身正確な数を数えたわけではありませんが、少なくとも曲全体で50回以上はhiBが登場しているはずです。よって、「一般的な地声最高音hiB」の楽曲と比べて、かなりしんどいのではないかと思います。一般的な男性が歌唱する場合も、キーを下げた方が歌いやすいです。
『Touch off』は音域自体は上図で示す程広くなく、キー調整の融通は利きやすいです。キー調整などをされる方はご参考下さい。
一方で、原曲キーで歌唱する場合は、mid2G~hiBを何度も繰り返せるだけのスタミナが必要不可欠になります。「歌メロの全部がサビ」といった感覚で、最初から最後まで突っ走るような作品です。間奏などもそこまで長くないですので、休める部分も少ないです。その点で、難易度が高いです。音域的には女性の方が原曲キーが合いやすいかもです。
『Touch off』は原曲キーの場合だと歌唱するのが大変な楽曲ですが、全体としてのテンションも高く、カラオケなどでも盛り上がりやすい楽曲だと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
最高音hiBの曲の中でもダントツ1位の難易度だと思います。今回リクエストしたのはそれが理由でした
高めどころか一般男性の音域よりかなり高いとしてもいいくらいですねw hiDがサビで何度も出てくる曲とかとしんどさは全く変わらないです
コメントありがとうございます。
記事中に書きそびれましたが、
この曲はほぼ全てのフレーズでhiBが含まれています。
TAKUYA∞さんと思われる声のほぼ全てがhiBですね。
ホントにとんでもないです。
この曲最初聞いた時に、UVER史上でも相当高いんじゃないかと思ったのですがhiBでビックリしましたね。Dくらいあると思いました
それだけhiBだらけってことですね、表記見ると歌メロの大半がmid2G越えてるっぽいですね
これmid2Gまで入れると歌詞の殆どに着色する必要がでてくるので
mid2Gの記載は一部のみにしてます。
ベースとなるレンジがmid2B~hiBなので、ホントに高いです。
自分も聴きながら数えましたが途中で挫折しました笑 ほんとにずっとhiBです。
どっかのサイトに最高音98回と書いてあった気がします。
見た目の音域が同じの曲でもhiBが1~2回しか出てこない曲とは難易度があまりにも違いすぎますね、このブログの存在意義はそこにあると思います
ありがとうございます!
ちなみに私が挫折したのは、
hiB[高速で] (FIRE) B[1.2] (FIRE) hiB[た]hiA{ま]m2G[しい]のA[解]B[放]
辺りですね。ここで「hiBを3回にすべきか4回にすべきか
拍数で数えてhiB6回にすべきか」とか考えているうちに
「50回以上登場する超ムズい曲でよくね」位の感覚になりました。
このCメロも滅茶苦茶多いですね。
しかし、「地声最高音hiBで、hiB50回以上登場する曲」というのが
そもそも滅多になくて、「50回以上」でも十分すごさが分かると思います。
ふと思ったのですが、同じ『hiB1回分』でも、言葉数1回の一瞬のhiBと、この曲で言う『高速で』のように1回分扱いでも実質5言葉分では実際にhiB出してる時間は違いますし、数え方は難しいですね
UVERだとナノ・セカンドとかはhiCが50回以上ですね(笑)
そうですね。回数を数えるときはそこが難しいのです。
連続で使用すると1回にするか拍数分の回数にするか。
また、ロングトーンだと1回でも負担が全然違いますよね。
uverworldさんはほんとに難しい歌ばかりですね。次はendscapeの音域調査をお願いします。
リストアップしておきます。
ウーバーはリクエストが多いので
少し遅くなるかもです。