こんにちは。今回はX JAPANの
『紅』(1989)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。リクエストによる選曲です。
『紅』(X JAPAN)、Kurenai(X JAPAN) 【地声最低音】mid1D#(D#3) ※イントロの英語詞
★When I had m2F#[looked] at m1D#[the] shadows on the wall(イントロ)
※こだわらなくていいです。ここ以外ではmid1G#が低音
【地声最高音】hiD#(D#5) ※曲全体で10回程度
★hiB[紅]hiC#[に]hiD#[染]C#[ま]B[っ]た こhiB[の]hiC#[お]B[れ]を
【裏声最高音】hiA#(A#4) ※サビで登場
★(慰める奴は)もういhiA#[な]い(サビ)
【補足】hiA#~hiC#辺りの注意点
★嵐吹くこの街がm2G#[おま]えを抱く(Aメロ)
★吹き抜ける風にさえm2G#[目を]閉hiA#[じ]G#[る]
★お
hiA#[ま]hiB[えは]A#[走]りだす
(Bメロ) ★なhiA#[に]hiB[かに追]hiC#[われ]B[る]C#[よ]A#[う]
★こhiB[の]hiC#[お]B[れ]hiA#[を](サビ)
まず、
『紅』(くれない)についてです。この楽曲は、1989にロックバンドX JAPANによりリリースされた
メジャーデビューアルバム『BLUE BLOOD』に収録されたのちに、シングルとしてリリースされます(シングルではライブ版が収録)。
代表曲の多いX JAPANですが、その中でも非常に知られた作品の筆頭なのではないかと思います。
同曲は、現在では
甲子園で行われる高校野球の応援曲としても定番にもなっております。また、2018年には携帯電話のCMで、
女優の高畑充希さんが同曲を熱唱する場面が話題になりました。ちなみに、
高畑さんは原曲と同じキーで歌唱されております。
さて、『紅』は
疾走感あふれるパワーメタルです。イントロはストリングスや、ギターのアルペジオが印象的な「静」の場面から始まり、英語詞で歌われております。
歌メロの音域については、図で見るとかなり広い音域に見えますが、
イントロの「静」の部分と、Aメロ~サビの「動」の部分で、音域が大きく異なります。
一般的に知られている
「動」の部分の音域は、m2C#~hiD#となっており、こちらの方が体感的に近いと思います。逆に「静」の部分は目安としてmid1G#~mid2F#までとなっております。
コメント
この曲はもはや女性でも高いですよね笑
>>1
そうですね。hiD#なのでちょっと高いです。
カバーされた高畑充希さんは歌手としても活動されているので
あれだけのクオリティーが出せてるのだと思います。
キーの高い曲と言ったら真っ先に思いつく曲です、自分自身も最初サビが出なくて目標としておりました
>>3
この曲は別の方からリクエスト頂きました。
自分はこの曲だと、もう一杯一杯ですね。
>>4
一杯一杯じゃない人の方が珍しいと思いますw 今でも調子良くないと途中で死にますね