『main actor』(美波)、main actor(Minami)
【地声最低音】mid1F#(F#3)
★テレビの前でまた同じようなニュースm1F#[み]ながら【Aメロ】
※mid2Aに置き換えても違和感は少ないです
【地声最高音】hiF#(F#5)
★ゆhiD地[る]F#[し]hiG[て]hihiA裏[お]hiE地[く][れ]hiF#地[よ]【ラストサビ】
※ラストのサビで1回だけ。地声の高音としてはhiDが多いです。
【裏声最高音】hihiA(A5)
★こんhihiA[な]hiF#[ぼ]hiE[く]hiD[だけどさ]【ラストサビ】
★あhiG[いし]hihiA[てお]hiE[く]hiD[れよ]
※ラストのサビで3回登場
【補足】hiB~hiGを含むフレーズ一覧
★待hiD裏[っ]hIC#[てい]たんだ【サビ前】
★hiE裏[ひ]hiD[と]E[つだ]hiF#[け]×4【サビ】
★僕がこhiD地[こ]hiC#[に]いる証hiB[明を]
★やっぱ僕hiB[は]ぁこhiF#裏[ん]hiE[な僕]D[だ]E[か]D[らさ]【ラストサビ前】
★hiE[ぼ]hiD[く]hiG[にし]hiF#[か]【ラストサビ[3:59辺り]】
まず、『main actor』(メインアクター)についてです。この楽曲は、2017年に女性シンガーソングライターの美波さんによりリリースされたシングル作品です。インディーズ時代の作品であり、メジャーデビュー後、2019年にリリースされたシングル『カワキヲアメク』にも収録されております。
同曲は、2018年に美波さんのYouTube公式チャンネルでMVが公開され、2021年1月現在、1600万回以上の再生回数を記録しています。
『main actor』はゆったり目のテンポのバンドナンバーです。1番のAメロで語りが入ります(この部分は今回の音域調査には含めておりません)。サビでは裏声が多用され、ラストサビにはhihiAなどかなりの高音域が登場します。音域は高めなのですが、裏声の練習には良いと思います。地声最高音はhiF#ですが、ラスト1回だけであり、曲全体ではhiDが多く見られます。
さて、『main actor』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiF#(F#5)、【裏声最高音】hihiA(A5)で歌メロディーが構成されております。地声については一般的な女性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiF#はラストのサビで1回だけ登場します。登場回数としては少ないですが、終盤ここぞの場面で登場し、しかもロングトーンになります。一般的な女性の音域としては高いですが、しっかり歌いこなしたいところです。このhiF#を除くと、hiDが比較的多く登場します。一般的な女性の場合は、少しキーを下げた方が歌いやすいです。
同曲は、サビを中心に裏声が多用されております。ラストのhihiAなどが登場し、かなり高いですが、裏声の練習には向いているのではないかと思います。裏声は地声よりも広がりやすいですので、少しずつ練習を重ねてください。
『main actor』は音域自体はかなり広いですが、低音部分は図で示すほどは辛くありません。よって、キーを調整する余地があります。ある程度歌い慣れた人であれば、キー調整も可能だと思います。一方で、歌い慣れていない人の場合は、キーを調整しても歌いにくい部分が出てくるかもしれません。その点は留意しておいてください。
私なりのイメージですが、美波さんの作品は全体としてキーが高めのものが多いです。歌い慣れていない人の場合は、他の歌手も練習曲の選択肢に入れた方がよいかもしれません。一方で、高音域などが得意な方には特におすすめしたい歌手の一人です。
美波さんはロック色が強い歌唱でもありますので、意外と男性でもはまりやすいのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★ぼくだっhiB[て]ぇ そhiD[れ]hiE[が]hiF#[何]D[か]
★やっぱ僕hiB[は]ぁこhiF#裏[ん]hiE[な僕]D[だ]E[か]D[らさ]【ラストサビ前】
★hiE[ぼ]hiD[く]hiG[にし]hiF#[か]【ラストサビ[3:59辺り]】
まず、『main actor』(メインアクター)についてです。この楽曲は、2017年に女性シンガーソングライターの美波さんによりリリースされたシングル作品です。インディーズ時代の作品であり、メジャーデビュー後、2019年にリリースされたシングル『カワキヲアメク』にも収録されております。
同曲は、2018年に美波さんのYouTube公式チャンネルでMVが公開され、2021年1月現在、1600万回以上の再生回数を記録しています。
『main actor』はゆったり目のテンポのバンドナンバーです。1番のAメロで語りが入ります(この部分は今回の音域調査には含めておりません)。サビでは裏声が多用され、ラストサビにはhihiAなどかなりの高音域が登場します。音域は高めなのですが、裏声の練習には良いと思います。地声最高音はhiF#ですが、ラスト1回だけであり、曲全体ではhiDが多く見られます。
さて、『main actor』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiF#(F#5)、【裏声最高音】hihiA(A5)で歌メロディーが構成されております。地声については一般的な女性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiF#はラストのサビで1回だけ登場します。登場回数としては少ないですが、終盤ここぞの場面で登場し、しかもロングトーンになります。一般的な女性の音域としては高いですが、しっかり歌いこなしたいところです。このhiF#を除くと、hiDが比較的多く登場します。一般的な女性の場合は、少しキーを下げた方が歌いやすいです。
同曲は、サビを中心に裏声が多用されております。ラストのhihiAなどが登場し、かなり高いですが、裏声の練習には向いているのではないかと思います。裏声は地声よりも広がりやすいですので、少しずつ練習を重ねてください。
『main actor』は音域自体はかなり広いですが、低音部分は図で示すほどは辛くありません。よって、キーを調整する余地があります。ある程度歌い慣れた人であれば、キー調整も可能だと思います。一方で、歌い慣れていない人の場合は、キーを調整しても歌いにくい部分が出てくるかもしれません。その点は留意しておいてください。
私なりのイメージですが、美波さんの作品は全体としてキーが高めのものが多いです。歌い慣れていない人の場合は、他の歌手も練習曲の選択肢に入れた方がよいかもしれません。一方で、高音域などが得意な方には特におすすめしたい歌手の一人です。
美波さんはロック色が強い歌唱でもありますので、意外と男性でもはまりやすいのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
美波はここ最近知ったのですが、どの曲も再生回数1000万回を超えていて、とても驚きました。
ひげだんのUniverseの解説をお願いします!
>>1
美波さんも人気が上がってますよね。
レコード会社を移籍されたそうですが
新曲が楽しみです。
拍手が1しか無かったんで99回押しました。
これからも頑張ってください
>>3
コメントありがとうございます。
美波さんはまた取り上げると思います。
自分中学生男子なんですけど、1オクターブ下げて歌った方が歌いやすいですか?
あと、マカロニえんぴつさんの「青春と一瞬」が、最近音域気になっていたので、よければ調査してください。
あと、もりっしーさんのお陰でこのような神曲に出会えてます、ありがとうございます
>>5
同曲リストアップしておきます。
main actorについてです。
女声曲を男性が歌う場合、一つの目安ですが
「キー3つくらい上げて、オク下げ」くらいにすると歌いやすいといわれています。
個人差があるので一概には言えないのですが、
それで試してみてください。
コメントありがとうございます。励みになります。