『明日も』(SHISHAMO)、Ashita mo
【地声最低音】mid1F#(G3) ※1番Aメロのみ
★まm1G#[だ]分からないことm1F#[だ]らけだから
※mid1G#辺りで置き換えても違和感はほぼ無いです
【地声最高音】hiC(C5) ※サビで頻出します
★いたくて泣きたhiA[い]hiB[と]き[も]hiC[あ]B[る] (サビ)
★だhiA[れ]hiB[よ]りもはhiC[や]B[く]
★hiB[会]hiA[い]B[た]hiC[く]B[て]A[ぇ]
★痛いhiA[けど]hiB[は]hiC[しっ]B[た]
★むhiC[く]hiB[わ]れるかなんて 分かhiA[ら]B[な]A[い]けC[ど]B[ぉ]
★hiA[ヒ]hiB[ー]hiC[ロ]ーに自分かA[さ]hiA#[ね][ぇ]て あしA[たも]ぉ
★hiB[会]hiA[い]B[た]hiC[く]B[て]A[ぇ]
★痛いhiA[けど]hiB[は]hiC[しっ]B[た]
★むhiC[く]hiB[わ]れるかなんて 分かhiA[ら]B[な]A[い]けC[ど]B[ぉ]
★hiA[ヒ]hiB[ー]hiC[ロ]ーに自分かA[さ]hiA#[ね][ぇ]て あしA[たも]ぉ
【裏声最高音】hiD(D5) ※サビで登場
★あhiD裏[し]hiC[た]hiA#[も]A[ぉ](ラストサビ)
★hiA[そ]hiB[ん]hiC[な]ときにhiD裏[いつ]hiC[も]
★hiA[立]hiB[ち]hiC[上]がる ヒhiD裏[ー]C[ロ]ーに
★あhiD裏[し]hiC[た]hiA#[も]A[ぉ](ラストサビ)
【補足】mid2G(一部のみ)~hiBの注意箇所
★月火水木m2G#[金] はhiA#[た]G#[ら]いた(Aメロ)
★ダメだ もうダメだ 立ち上がれなhiA#[い] (Bメロ)
★そんな自分変えたくて 今日も行m2G#[く]
★m2G[良]い[こ]と[ば]か[り]hiA[じゃ]hiB[な]いからさ
まず、『明日も』についてです。この楽曲は、3人組ロックバンドSHISHAMOによりリリースされたアルバム『SHISHAMO 4』に収録されています。この楽曲は、NTTドコモのCMソングとしてタイアップが付き、話題になりました。
この楽曲は、メンバーがサッカークラブ川崎フロンターレの試合を観戦した際に、サポーターと選手の関係に感銘を受けて、制作された楽曲だそうです。日々の生活の中で、各々が抱くヒーローに勇気を授かってゆく姿が描かれております。ありふれた日常の光景なのですが、こうした楽曲はあまり無かったように思います。楽曲の良さもそうですが、歌詞も非常に共感できる点が多いと思います。最近は「推し」という言葉も当たり前に耳にするようになりましたが、スポーツ選手のみならず、そうしたものとも繋がるのではないかと私自身は考えております。
さて、『明日も』についてですが、アップテンポの軽快なバンドナンバーです。ブラスバンドの演奏を取り入れている辺りも特徴的です。カラオケなどで歌唱する際はあまり気にならないかもしれませんが、この楽曲はサビで転調が行われます。あまり見られないような転調であり、その点が逆に多くの人の耳を引いたのかもしれません。場合によっては、そうした点で歌いにくさを感じられる方もいるかもしれません。
さて、『明日も』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(G3)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。おおよそ、一般的な女性の音域の範囲内といえます。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1F#についてです。この楽曲では1か所だけ登場します。ここはmid1G#辺りで置き換えても違和感はほぼ無いです。
一方、地声最高音hiCについてはサビで多く登場します。『明日も』はサビが長めの楽曲であります。そのため、高音部分自体はそこまで高くなくても、体力がじわじわと削られていきます。持久力が要求されます。
よって、場合によっては、キーを少し下げて歌唱しても良いと思います。各々調整してください。
『明日も』は音域自体は、女性の声域をいっぱいいっぱい使ったようなレンジで歌メロが作られております。先も述べたように、最低音mid1F#は落としてもほとんど目立ちませんので、キーを下げる余地もあります。歌い慣れていない人が歌いやすいキーにまで下げることも可能であると思います。
ただ、音域自体は決して狭い作品ではないです。「歌い慣れていない人の場合、練習曲として使っても良いが、強くお奨めできる」程ではないと私は考えております。もし歌いにくいと感じた場合は、別の曲で練習した上でチャレンジするのもアリです。逆に、ある程度歌い慣れた人であれば、非常に楽しめるのではないかと思います。
『明日も』は軽快なバンドナンバーであり、カラオケなどでも歌いやすいと思います。ハードルになる点もありますが、比較的努力が報われやすい作品なのではないかと思います。
★m2G[良]い[こ]と[ば]か[り]hiA[じゃ]hiB[な]いからさ
まず、『明日も』についてです。この楽曲は、3人組ロックバンドSHISHAMOによりリリースされたアルバム『SHISHAMO 4』に収録されています。この楽曲は、NTTドコモのCMソングとしてタイアップが付き、話題になりました。
この楽曲は、メンバーがサッカークラブ川崎フロンターレの試合を観戦した際に、サポーターと選手の関係に感銘を受けて、制作された楽曲だそうです。日々の生活の中で、各々が抱くヒーローに勇気を授かってゆく姿が描かれております。ありふれた日常の光景なのですが、こうした楽曲はあまり無かったように思います。楽曲の良さもそうですが、歌詞も非常に共感できる点が多いと思います。最近は「推し」という言葉も当たり前に耳にするようになりましたが、スポーツ選手のみならず、そうしたものとも繋がるのではないかと私自身は考えております。
さて、『明日も』についてですが、アップテンポの軽快なバンドナンバーです。ブラスバンドの演奏を取り入れている辺りも特徴的です。カラオケなどで歌唱する際はあまり気にならないかもしれませんが、この楽曲はサビで転調が行われます。あまり見られないような転調であり、その点が逆に多くの人の耳を引いたのかもしれません。場合によっては、そうした点で歌いにくさを感じられる方もいるかもしれません。
さて、『明日も』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(G3)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。おおよそ、一般的な女性の音域の範囲内といえます。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1F#についてです。この楽曲では1か所だけ登場します。ここはmid1G#辺りで置き換えても違和感はほぼ無いです。
一方、地声最高音hiCについてはサビで多く登場します。『明日も』はサビが長めの楽曲であります。そのため、高音部分自体はそこまで高くなくても、体力がじわじわと削られていきます。持久力が要求されます。
よって、場合によっては、キーを少し下げて歌唱しても良いと思います。各々調整してください。
『明日も』は音域自体は、女性の声域をいっぱいいっぱい使ったようなレンジで歌メロが作られております。先も述べたように、最低音mid1F#は落としてもほとんど目立ちませんので、キーを下げる余地もあります。歌い慣れていない人が歌いやすいキーにまで下げることも可能であると思います。
ただ、音域自体は決して狭い作品ではないです。「歌い慣れていない人の場合、練習曲として使っても良いが、強くお奨めできる」程ではないと私は考えております。もし歌いにくいと感じた場合は、別の曲で練習した上でチャレンジするのもアリです。逆に、ある程度歌い慣れた人であれば、非常に楽しめるのではないかと思います。
『明日も』は軽快なバンドナンバーであり、カラオケなどでも歌いやすいと思います。ハードルになる点もありますが、比較的努力が報われやすい作品なのではないかと思います。
コメント
ひげだんの新曲のパラボラの解説をお願いします!
この曲ほんとにヤバイ。カラオケで歌い切れたことないです。
>>3
サビが長くて、hiCが多く登場しますので、
意外と後半しんどいと思います。
見た目以上に辛いですね。