(2020/04/27)MVが公開されたので添付しました
(2020/07/19)表記に一部ミスがありましたので修正しました
こんにちは。今回はOfficial髭男dismの『パラボラ』(2020)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。当ブログがこれまで取り上げたヒゲダンの音域一覧についてはこちらをご覧ください。
『パラボラ』(Official髭男dism),Parabola
【地声最低音】mid1F(F3)
★m1F[だ]んボールm2F[だ]らけか[ら]幕開hiC[け]hiA#[た日]hiA[々]は(Aメロ)
★そうm2F[ぞ]m2G[う]F[よ]りも m1F[す]こしだけ
★m1F[期]待感と不m2F[安]感が(Bメロ)
※楽曲全体で多く登場します
【地声最高音】hiC(C5)
★追い越すm2F[よう]な軌跡をえhiC地[がい]hiA#[て]hiA[みせる]A#[よ](サビ)
★m2F[は]hiC地[なっ]hiA#[て]A[みせる]A#[よ] (ラスト)
【裏声最高音】hiD(D5)
★m2G[まだと]hiD裏[お]G[くで] 不hiC#裏[確]F#[かで] (サビ)
★どっかのm2F#[僕]がまhiA#[よ]hiC[わ]hiA[な]A#[い]hiD[よ]m2G[うに](ラスト)
【補足】mid2F(一部略)~hiA#の注意箇所
★一文m2F[字目を書き]m2G[足]F[すよう]にしF[て](Bメロ)
★混m2G#[ざっ]m2F#[た]インクにひF#[たし]G#[た]こF#[こ]ろで
★hiA#[ぼ]hiA[く]m2G[の]m2F#[りょう]G[あ]A[し]A#[は](サビ)
★hiA#[どん]hiA[な]m2G[み]m2F[ら]いのm1F[アス]m2F[ファ]ルト
★ m1F[踏]みしめていm2G[くん]m2F#[だろう]
★ m1F[踏]みしめていm2G[くん]m2F#[だろう]
★m2F[ぼや]けてF[る]m2G[り]m2G#[そう]G[ぞ]F#[う]G[も]
★hiA#[いつ]hiA[かきっ]A#[と]
さて、『パラボラ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Fについてです。この音階はAメロBメロだけでなく、サビなどにも多く登場します。ヒゲダンの作品はボーカルの高音域が印象的ですが、この楽曲ではそれだけでなく、低音部分をしっかり意識していくことも重要です。
さて、地声最高音hiCについてはサビで登場します。登場回数としては、各サビで1回ずつとそこまで多くはありません。ただ、サビはmid1F~hiCまで広い音域が使われておりますので、その点で難易度が高いように感じます。
hiCは一般的な男性にとっては高い音階ですので、キーを下げることも選択肢に入れてください。原曲キーから4つ下げて、mid2G#辺りを最高音に設定するのが一つの目安になるのではないかと思います。
『パラボラ』は音域自体はめちゃくちゃ広いわけではなく、低音部分に余裕があります。よって、キーを下げて練習することも可能です。ただ、この楽曲では地声最低音が多く登場します。よって、キーを下げすぎると低音部分が歌いにくく感じるかもしれません。その点は留意しておいてください。
ある程度歌い慣れた人であれば、キーを調整すれば対処しうるのではないかと思います。原曲キーで歌唱するのであれば、当然難易度が高いです。
★hiA#[いつ]hiA[かきっ]A#[と]
★まばm2F[ゆ]m2G[い]F[ひか]hiA[り] (ラスト)
まず、『パラボラ』についてです。この楽曲は、2020年に4人組ロックバンドOfficial髭男dismによりリリースされた配信シングル作品です。今のところ、フィジカルでのリリースはありません。
『パラボラ』はアサヒ飲料のブランド『カルピスウォーター』のCMソングとして書き下ろされました。夏らしさや夢などを想起させるサウンド、歌詞になっております。
『パラボラ』は夏らしさなどを想起させる爽やかなミディアムナンバーです。サビの途中から四つ打ちのリズムに代わり、ゆったりとした歌メロでありながら、どこかリズミカルな印象があります。
歌メロについては、AメロBメロサビという馴染みやすい形で作られております。音域的な特徴として、私自身が感じたのは、地声最低音であるmid1Fが楽曲全体を通して多く登場する点です。
ヒゲダン藤原聡さんは空に突き抜けるような高音域が印象的です。一方で、mid1Fなど低音部分が多く登場することで、サビに歌詞にある【互い違いに歩き出した僕の両足は】のような、地面を踏みしめて一歩一歩進んでいくイメージを作り上げているのではないかと私は考えております。
タイトルの『パラボラ』とは「放物線」を意味しますが、歌詞の中にはいずれも登場しません。ただ、サウンドや藤原さんのボーカルには「青い空」や、「空を突き抜ける飛行機雲」などを想起させられます。
「大地と空が上手くバランスよく合わさった」ような作りになっているのではないかと思います。
まず、『パラボラ』についてです。この楽曲は、2020年に4人組ロックバンドOfficial髭男dismによりリリースされた配信シングル作品です。今のところ、フィジカルでのリリースはありません。
『パラボラ』はアサヒ飲料のブランド『カルピスウォーター』のCMソングとして書き下ろされました。夏らしさや夢などを想起させるサウンド、歌詞になっております。
『パラボラ』は夏らしさなどを想起させる爽やかなミディアムナンバーです。サビの途中から四つ打ちのリズムに代わり、ゆったりとした歌メロでありながら、どこかリズミカルな印象があります。
歌メロについては、AメロBメロサビという馴染みやすい形で作られております。音域的な特徴として、私自身が感じたのは、地声最低音であるmid1Fが楽曲全体を通して多く登場する点です。
ヒゲダン藤原聡さんは空に突き抜けるような高音域が印象的です。一方で、mid1Fなど低音部分が多く登場することで、サビに歌詞にある【互い違いに歩き出した僕の両足は】のような、地面を踏みしめて一歩一歩進んでいくイメージを作り上げているのではないかと私は考えております。
タイトルの『パラボラ』とは「放物線」を意味しますが、歌詞の中にはいずれも登場しません。ただ、サウンドや藤原さんのボーカルには「青い空」や、「空を突き抜ける飛行機雲」などを想起させられます。
「大地と空が上手くバランスよく合わさった」ような作りになっているのではないかと思います。
さて、『パラボラ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Fについてです。この音階はAメロBメロだけでなく、サビなどにも多く登場します。ヒゲダンの作品はボーカルの高音域が印象的ですが、この楽曲ではそれだけでなく、低音部分をしっかり意識していくことも重要です。
さて、地声最高音hiCについてはサビで登場します。登場回数としては、各サビで1回ずつとそこまで多くはありません。ただ、サビはmid1F~hiCまで広い音域が使われておりますので、その点で難易度が高いように感じます。
hiCは一般的な男性にとっては高い音階ですので、キーを下げることも選択肢に入れてください。原曲キーから4つ下げて、mid2G#辺りを最高音に設定するのが一つの目安になるのではないかと思います。
『パラボラ』は音域自体はめちゃくちゃ広いわけではなく、低音部分に余裕があります。よって、キーを下げて練習することも可能です。ただ、この楽曲では地声最低音が多く登場します。よって、キーを下げすぎると低音部分が歌いにくく感じるかもしれません。その点は留意しておいてください。
ある程度歌い慣れた人であれば、キーを調整すれば対処しうるのではないかと思います。原曲キーで歌唱するのであれば、当然難易度が高いです。
コメント
>>1
コメントありがとうございます。
コロナでライブやカラオケに行けない時期がつづきますが
何とか乗り越えていきましょう
毎日ありがとうございます!
音域を確かめることが出来るのはほぼこのサイトしか見た事長ないのでたすかってますう!
これからもよろしくお願いいたします
毎回ありがとうございます!音域を確かめることはこのサイトしかほぼ無いのでとてもたすかってますこれからも頑張ってください
>>4
熱いコメントありがとうございます。
非常に報われた気持ちになります。
これからも頑張って更新していきます。
ホントに素敵なコメントありがとうございます。
好きな曲だったのですごい嬉しいです!!
いつも参考にさせてもらってます。カラオケなどは行けないですが笑
リクエストなどはどこかで受け付けているんですかね?
こちらでいいならヨルシカさんのカトレアという曲お願いしたいです!
>>6
リクエストはコメント欄からで大丈夫です。
新型コロナの影響でカラオケは難しいですよね
早く収束していってほしいですね。
髭ダンの曲の音域を確認する為に
毎日利用させてもらってます。
音階を色分けしてくださっているので
とても分かりやすくて助かります。
リクエストをお願いします。
「55」 「たかがアイラブユー」
どちらもライブで盛り上がる曲なので
カラオケで歌ってみたいです。
これからもこのサイトを活用していきますので
忙しいとは思いますがよろしくお願いします!
>>8
ヒゲダンは最近取り上げていないので、また取り上げられたらと思います。
コメントありがとうございます。
すみません音域ですが、「不確かで」の部分「不(m2B)確(hiC#)かで(m2F#)」ですよ。
>>10
コメントありがとうございます。
該当箇所を確認しましたが、おっしゃる通りでした。
速やかに修正しました。
ご指摘感謝いたします。助かりました。