『Mela!』(緑黄色社会)、Mela!(Ryokuoushoku Shakai)
【地声最低音】mid1G#(G#3) ※Cメロで登場
★少しm1G#{僕]のせいなんだよなごめんね【Cメロ】
※Cメロ以外は低音部が高めです。
【地声最高音】hiC#(C#5) ※サビ等で多く登場
★君がhiC[ぼ]hiC#[く]C[の]ヒーローだったようhiD#[にぃ]【Bメロ】
★こんhiA#[な]ぼA#[く]にA#[も]hiC[ひ]hiC#[そ]む正義が【サビ】
★(僕にちょっと)hiC#[あ]hiC[ず]けてみては?
★補hiC[い]hiC#[合]C[え]た暁にはC[お]C#[な]C[じ]夢を見たい【2番Bメロ】
※hiA#は一部のみ記載してます
【裏声最高音】hiF(F5) ※サビで登場
★ほらhiF裏[気]hiD#[付け]F[ば]hiC[手]を握っC[て]hiC#[い]C[る]
【補足】hiC~hiEを含むフレーズ一覧
★今もこうしてまhiA#[よ]hiC[っ]A#[て]る(Aメロ)
★hiD#裏[ギブ]とhiD#裏[テイ]クさ【Bメロ】
★今なんhiA#[じゃ]hiC[ない?] メラメラとたぎる【サビ】
★どちらが正しhiC[い の]hiD#裏[か]C#[なん]C[て] 【2番Aメロ】
★今こそ僕がhiB[た]hiC#[すけ]hiD[る]C#[ん]B[だ] 【Cメロ】
※hiC[ラ]hiA#[ララ]×2 C[ラ]hiC#[ラ][ラ][ラ] A#[ラ]ララ×2【イントロ・アウトロなど】
※はイントロなどで登場するララララララです。
_____
まず、『Mela!』(メラ)についてです。この楽曲は、2020年にロックバンド緑黄色社会によりリリースされたアルバム『SINGALONG』に収録されております。アルバムのリード曲にあたります。
『Mela!』はアルバムの発売に先立ち配信が開始され、リョクシャカのYouTube公式チャンネルでもMVが公開されました。公開されたMVは2020年11月現在、1400万回を超えております。アニメやドラマなど大きなタイアップを持たないアルバム曲がこれだけの再生回数を記録しているのは、バンドの成長を感じさせます。
『Mela! 』の歌メロ音域の特徴についてです。上述のように、地声最高音hiC#の登場回数が多いです。また、図では分かりにくいですが、Cメロ以外の部分では最低音が比較的高めであります。
よって、同曲は①最低音が高め、②高音域の登場回数が多いといった特徴を備えていると言えます。こうした曲はキー調整はしやすいですが、原曲キーの場合は持久力が要求されることが多いです。
さて、『Mela! 』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiF(F5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域の範囲内(もしくはやや高い)といったところです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiC#はサビで多く登場します。またhiCも多く登場し、hiEなど裏声を伴う場面も見られます。hiC#は大よそ一般的な女性の音域の範囲内ですが、同曲の場合、キーを少し下げて歌唱した方が歌いやすいのではないかと思います。原曲キーから1~2つ程度を目安にキーを下げてみてください。
『Mela!』は低音部分に少しキーを下げる余地があり、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、合いやすいキーが見つかるのではないかと思います。一方で、要所要所で裏声が登場したりしますので、ビギナーには難しい点もあります。キーを下げたからといって、すぐに原曲のニュアンスが表現できるわけではないですので、留意しておいてください。
一方、原曲キーの場合は、高音域を安定的に歌いこなす力と、持久力が要求されます。難易度がエグイ曲というわけではないですが、、長屋晴子さんの表現も豊かであり、学びが多いです。カラオケなどでも盛り上がりやすい楽曲と思いますので、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★今なんhiA#[じゃ]hiC[ない?] メラメラとたぎる【サビ】
★背負い込んでhiC[ど]hiE裏[こ]C[へ]行くの
★ねえねえhiD#裏[待っ]て僕にD#[ちょっ]と
★ねえねえhiD#裏[待っ]て僕にD#[ちょっ]と
★どちらが正しhiC[い の]hiD#裏[か]C#[なん]C[て] 【2番Aメロ】
★今こそ僕がhiB[た]hiC#[すけ]hiD[る]C#[ん]B[だ] 【Cメロ】
※hiC[ラ]hiA#[ララ]×2 C[ラ]hiC#[ラ][ラ][ラ] A#[ラ]ララ×2【イントロ・アウトロなど】
※はイントロなどで登場するララララララです。
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まず、『Mela!』(メラ)についてです。この楽曲は、2020年にロックバンド緑黄色社会によりリリースされたアルバム『SINGALONG』に収録されております。アルバムのリード曲にあたります。
『Mela!』はアルバムの発売に先立ち配信が開始され、リョクシャカのYouTube公式チャンネルでもMVが公開されました。公開されたMVは2020年11月現在、1400万回を超えております。アニメやドラマなど大きなタイアップを持たないアルバム曲がこれだけの再生回数を記録しているのは、バンドの成長を感じさせます。
『Mela! 』の歌メロ音域の特徴についてです。上述のように、地声最高音hiC#の登場回数が多いです。また、図では分かりにくいですが、Cメロ以外の部分では最低音が比較的高めであります。
よって、同曲は①最低音が高め、②高音域の登場回数が多いといった特徴を備えていると言えます。こうした曲はキー調整はしやすいですが、原曲キーの場合は持久力が要求されることが多いです。
さて、『Mela! 』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiF(F5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域の範囲内(もしくはやや高い)といったところです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiC#はサビで多く登場します。またhiCも多く登場し、hiEなど裏声を伴う場面も見られます。hiC#は大よそ一般的な女性の音域の範囲内ですが、同曲の場合、キーを少し下げて歌唱した方が歌いやすいのではないかと思います。原曲キーから1~2つ程度を目安にキーを下げてみてください。
『Mela!』は低音部分に少しキーを下げる余地があり、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、合いやすいキーが見つかるのではないかと思います。一方で、要所要所で裏声が登場したりしますので、ビギナーには難しい点もあります。キーを下げたからといって、すぐに原曲のニュアンスが表現できるわけではないですので、留意しておいてください。
一方、原曲キーの場合は、高音域を安定的に歌いこなす力と、持久力が要求されます。難易度がエグイ曲というわけではないですが、、長屋晴子さんの表現も豊かであり、学びが多いです。カラオケなどでも盛り上がりやすい楽曲と思いますので、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
リョクシャカ2曲目の解説、待ってました!
個人的にボーカルの表現力の豊かさは、MVよりもFirst Takeの方が色濃く出ているような気がします。
shout babyもリクエストしてよろしいでしょうか。よろしくお願いします。
>>1
確かに最近ファーストテイクの動画が上がりましたね。
記事に添付しても良いかもしれません。
その曲も実は調査はしてます。
どこかのタイミングでアップします。
長屋さんはライブでこそ歌唱力が映えると思いました、、、うますぎる、、
>>3
そうですね。ブログにファーストテイクでの歌唱動画も添付しました。
Mステでの表現も素晴らしかったですね。