『MAGIC』(Ado)

【地声最低音】mid1G#(G#3) ※全体で1回程度
☆m2A[真]夜な[か]のm2F[ま]ちを駆m1G#[け]る【Aメロ】
★m2A[耳]元[にm2G裏[は] hiA裏–G#[揺]れ]るジュエル
★m2A[正しさとは]美化した失[敗]【2番Aメロ】
【地声最高音】hiD(D5) ※計3回程度
★hiD地–C#[Ma]gic], hiC–B[ma]gic], magic, na-na-na【サビ①】
★hiD地–C#[Ma]gic], hiB地–A#[ma]gic] hiE裏–D[ma]gic]【ラストサビ①】
★惑わhiB裏[せる]のよhiD地–C#[ミス]テ]リ]【ラスサビ②】
【裏声最高音】hiF#(F#5) ※ラスサビで1回
★hiB地–hiF#裏^-A[みゃみゃみゃ脈[拍]のビー]ト]で【ラスサビ①】
【補足】その他の中高音(hiA~hiF辺り)
★伸m2G裏[び]た爪と高層m2A[ビ]ルを【Aメロ】
★潜hiA裏[り]抜けて[消]えた夜鳥
★はじめかhiA裏[ら] hiC裏–B^[だ]ま[し]て]いたの【Aメロ②】
★m2G–hiA地[しん[じ]つと[は]ぁ眼に写らぬもA裏[の]
★いつ2G–hiA地[も[秘]密のG#[な]かにあ2A[る] Look at me [now]2A
★つm2G[まん]ないイミテーションに疲れたm2A[わ]【Bメロ】
★hiA地–2G[仕]舞]いにゃあ総てうA地–G#–hiB[ばうわ]ぁ[ああ]
★hiB地–hiF裏^-A[みゃみゃみゃ脈[拍]のビー]ト]で [rea[dy]B【サビ①】
★ わたしのhiC#裏–A#[あ]い]ずでどhiC#地–B[ど]れ]
★hiD裏–C#[Ma]gic], hiB地–A#[ma]gic] hiE裏–D[ma]gic]
★種もhiB裏[仕]掛けも[秘]密のファンタジ
★アンm2F#[ドゥ]トロワm2A[で]【サビ②】
★幻想とhiB裏[現]実を行ったり来たり
★見つめているhiA–B–hiD裏–C#^[だ[け[じゃあ]わ[から]ない
★m2E[だったらば]m2G[いっそ必要はない]【2番Aメロ】
★hiA裏[如]何様猫 空きっ[ぱ]らにベノム【2番Bメロ】
★hiA[それで]も[愛し]てhiC地[ダー]リン]
★伸m2G裏[び]た爪と高層m2A[ビ]ルを【Aメロ】
★潜hiA裏[り]抜けて[消]えた夜鳥
★はじめかhiA裏[ら] hiC裏–B^[だ]ま[し]て]いたの【Aメロ②】
★m2G–hiA地[しん[じ]つと[は]ぁ眼に写らぬもA裏[の]
★いつ2G–hiA地[も[秘]密のG#[な]かにあ2A[る] Look at me [now]2A
★つm2G[まん]ないイミテーションに疲れたm2A[わ]【Bメロ】
★hiA地–2G[仕]舞]いにゃあ総てうA地–G#–hiB[ばうわ]ぁ[ああ]
★hiB地–hiF裏^-A[みゃみゃみゃ脈[拍]のビー]ト]で [rea[dy]B【サビ①】
★ わたしのhiC#裏–A#[あ]い]ずでどhiC#地–B[ど]れ]
★hiD裏–C#[Ma]gic], hiB地–A#[ma]gic] hiE裏–D[ma]gic]
★種もhiB裏[仕]掛けも[秘]密のファンタジ
★アンm2F#[ドゥ]トロワm2A[で]【サビ②】
★幻想とhiB裏[現]実を行ったり来たり
★見つめているhiA–B–hiD裏–C#^[だ[け[じゃあ]わ[から]ない
★m2E[だったらば]m2G[いっそ必要はない]【2番Aメロ】
★hiA裏[如]何様猫 空きっ[ぱ]らにベノム【2番Bメロ】
★hiA[それで]も[愛し]てhiC地[ダー]リン]
まず、『MAGIC』についてです。この楽曲は、2025年に女性歌手のAdoさんによりリリースされたシングル作品です。同曲は、北条司さんの同名漫画を原作としたDisney+「スター」のアニメ『キャッツ♥アイ』オープニングテーマとして書き下ろされました。作詞作曲編曲はボカロPのツミキさんによりなされました。
ちなみに、Adoさんは同アニメのエンディングテーマとして『CAT’S EYE』をカバーしております。『CAT’S EYE』は1983年版のアニメの主題歌として広く知られており、アニソンの名曲としてカバーも多いです。(原曲は杏里さんの歌唱)。
『MAGIC』の音域的な特徴についてです。同曲は女性の音域としてはやや高め(もしくは高め)レンジ(体感的にはそこまで高くないかも)で歌メロが作られています。一般的な女性はは若干キーを下げて歌唱してもよいと思います(場合によっては原曲キーでも歌唱しうる)。
今回の楽曲は地声感のある中高音としてhiB~hiD辺りが登場します(主にサビとその周辺)。地声高音では力強い歌唱がされており、ロック調の歌唱が得意な人だと見た目よりは歌いやすいと想定しています(逆に慣れてない人だと難しい)。
同曲は全体を通して裏声を含めた歌唱がなされています。そのため、器用な裏声と地声の使い分けが不可欠になります。音域面よりも、歌唱表現・音程やリズムが全体的にテクニカルであり、その点で難易度が高い曲です。
男性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから5~6つ程度下げてみてください。「高音域が非常に得意な男性」についても若干キーを下げた方が歌唱しやすいのですが、今回は高音がロック感のある力強い歌唱であるため、人によっては原キーでの歌唱が叶うかもしれません(hiA~hiD辺りがそこまで多くないため)。
最後に『MAGIC』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)~【地声最高音】hiD(D5)、【裏声最高音】hiF#(F#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域と比べ、高め(体感的には「やや高め」くらいか)です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1G#はAメロで登場します。回数は全体で1回程度で少し聞き取りにくいです。今回は低音としてはmid2A辺りが多く、この辺りが安定すると形になりやすいです。mid2Aは登場回数が多いため、「高音域が非常に得意な女性」などは少しキーを上げてよいかもしれません。
次に、地声最高音hiDはサビ等を中心に計3回程度登場します。このhiDに次ぐ地声高音としてはhiC#がピークとなる場面が全体で2回、hiCが2回、hiBが13回、hiAが6回登場します。こうした点を考慮すると、女性の音域としてはやや高め~高めであり、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください(低音の裏声レンジが低いため、原キーのままの方が歌いやすいケースもあります)。
『MAGIC』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回の楽曲は音域以外の面で難しい要素が多いため、自分のレンジに合っているからといって直ちに歌いやすくはなりません。その点は留意しておいてください。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。ただ、全体的に歌メロが速く、音程の上下が激しいため、慣れが必要です。また、裏声と地声の使い分けも卓越しており、難易度が低くないです。中上級者向けの楽曲ですが、歌いこなせると気持ちよさそうです。
『MAGIC』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F#~hiDといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はhiC以上の高音はそこまで多くはなく、mid2F#~hiB辺りがよく見られます(ABメロではmid2F#辺りが多い)。低音はmid2A辺りが多く、大よそ標準的か若干低めです。hiA~hiD辺りの力強い高音はロック系に慣れている人だと取っ付きやすいです。
こうした点を考慮すると、「標準的~高めの音域の女性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。「高音域が得意な女性」についても原キーで歌唱しうると思いますが、場合によっては少しキーを上げるのもよいと思います。
【まとめ】
①中高音寄りだが、裏声が多いので、地声高音はそこまできつくない印象
②原キーだと「標準的~高めの音域の女性」などが合いやすい
③ロック系の曲に慣れていると高音の力強い発声に対応しやすい
④裏声と地声の使い分けが不可欠
⑤メロの速さや裏声・力強い地声など、音域面以外の難易度が高い