『遠く遠く』(槇原敬之)

【地声最低音】mid1D#(D#3)
★F#[し]んかF#–m1F[ん[せ]ん[の]) ホームに舞った【Aメロ】
★見えな1F#–m1F[い[は]な]吹雪お[もF–m1D#[い[出す]
★ネクタイF#–m1F[も[上]手]く選m2D#[べ]る
【地声最高音】mid2F#(F#4) ※サビを中心に計16回
★ぼ2D#–F–m2F#[く[の[こ]と]が]わか[るよ]うに【サビ】
★m1G#[てが]みをくれるみm2F–m2F#^-D#[ん[な]ぁ]に]【Bメロ】
【補足】mid2D#~mid2F辺りを含むフレーズ一覧
★m1G#[と]おく[と]おm2D#[く]【サビ】
★m1G#[この]街でm2D#[む]かえたい
★m1F–F#[が]い]苑F[の]さ]くD#–m2F^[ら[は]咲[き]み])だれ【Aメロ】
★こm2D#–D[の頃に]な]るG#–m1F#[とい[つで]も
★m2F[ど]うそう会のF–D#[あ]ん[な]い])状【Bメロ】
★m1G#[け]っせきに丸m1F–m2D#[を[つ]けた
★m1G#[と]おく[と]おm2D#[く]【サビ】
★m1G#[この]街でm2D#[む]かえたい
★m1F–F#[が]い]苑F[の]さ]くD#–m2F^[ら[は]咲[き]み])だれ【Aメロ】
★こm2D#–D[の頃に]な]るG#–m1F#[とい[つで]も
★m2F[ど]うそう会のF–D#[あ]ん[な]い])状【Bメロ】
★m1G#[け]っせきに丸m1F–m2D#[を[つ]けた
まず、『遠く遠く』についてです。この楽曲は、1992年に男性シンガーソングライターの槇原敬之さんによりリリースされたアルバム『君は僕の宝物』に初収録されました。同曲はアルバムの1曲でしたが、セルフカバーやCMのタイアップ、テレビ番組での挿入歌などを経て、少しずつ一般への知名度も上昇していきました。2014年には配信部門で25万ダウンロードを達成し、日本レコード協会よりプラチナ認定がなされています(ランキングテータブログBillion Hitsより引用)。非シングル曲ですが、槇原さんの代表的な楽曲の1つです(カバーもよくされている)。
『遠く遠く』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としてはやや高め(体感的には「高め」くらいな印象)のレンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。
今回の楽曲は最高音がmid2F#程度であり、滅茶苦茶に高音が高いわけではありません。ただ、低音が比較的高く、mid2D~mid2F#辺りを含むフレーズがかなり多いため、見た目より高く感じやすい曲であると私は分析しています。こうした点を考慮すると、「中高音域が得意な男性」の方がマッチしやすいと私は分析しています。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3~6つ程度上げてみてください。過去に同曲は、伴都美子さん(Do As Infinity)、赤い公園、May J.さん等がカバーしており、こうした歌唱もキー調整や歌唱表現の参考になると思います。
最後に『遠く遠く』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】mid2F#(F#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、やや高め~高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1D#は1番Aメロで登場します。登場回数は1回のみです。このmid1D#に次ぐ低音としてはmid1Fが底になる場面が17回程度登場します。こうした点を考慮すると、おおよそ男性の音域の範囲内、もしくはやや高めであると私は分析しています。
次に、地声最高音mid2F#はサビを中心に計16回登場します。このmid2F#に次ぐ地声高音としては、mid2Fがピークとなる場面が全体で16回、mid2D#が25回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高めであり、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度下げてみてください。
『遠く遠く』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。今回の楽曲は音域自体はそこまで広くないため、ビギナー向けの調整も可能だと思います。ただ、キー調整をしたからといってただちに原曲のような歌唱が出来るわけではないので、弛まぬ練習を心掛けたいです。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。音域もそこまで広くないため、練習曲やカラオケなどもおススメです。槇原敬之さんの細かい歌唱表現なども参考にするとよいと思います。
『遠く遠く』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D#~mid2F#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は中低音中心のAメロでもmid2D#~mid2F辺りが登場します。こうした点を考慮すると、体感的には見た目より高い曲であると私は分析しています。ただ、今回は間奏が比較的多いため、負担は若干軽減されると想定しています。低音はおおよそ標準的かやや高めです。
こうした点を考慮すると、「標準より(やや)高め~高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。
【まとめ】
①男性曲としては中高音寄り(体感より高い印象)
②原キーだと「標準より(やや)高め~高音域が非常に得意な男性」向け
③キー調整はしやすい。ビギナー向けの調整も可能そう
④メロがよく、練習曲やカラオケにおススメ
コメント
最高音の割に結構体力のある楽曲という印象でしたね
あと何気に1番から2番までずっと歌いっぱなしなのもしんどいですね