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『想い咲く時』(アオイエマ)の音域 / 『薬屋のひとりごと』挿入歌

 こんにちは。今回はアオイエマさんの『想い咲く時』(2024)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。ちなみに、同曲は2026年3月現在、DAMでは配信されていないようです(ジョイサウンドだと歌唱可能です)。


『想い咲く時』(アオイエマ)
『想い咲く時』(アオイエマ)の音域







【地声最低音】mid2A(A3) ※全体で6回程度

m2C[ほ]しのよm2G[る][また][くm2A[記]憶]【Aメロ】
★むm2AC[ね]の] [お][で] [膨]らむつhiA地[ぼ]
m2Cm2A[あ[い]と]呼べるなら【Bメロ】


【地声最高音】hiC(C5) ※全体で8回(裏声っぽい場面もある)

hiCB[い]つ]か 消えなm2GhiA[い[き][あ]とも【Bメロ】
★いhiA[ま] [だB[れか]BhiC[た[め]に]咲く]【サビ】
★何よm2G[り] [つhiC地BA[よ]くて]うつ]くしい


【補足】mid2GhiBを含むフレーズ一覧

★とm2GhiA地[ま[どいな]がら 2C[痛][知]G[た]【Aメロ】
★こhiA[の] AG[お][い])を【サビ】
★凛m2G[と] GF^[ひ][い])て
hiA裏[い]つまでも あのm2G[は]なのよう
★ひとm2G[み]逸らm2C[さ]ないで【2番Bメロ】
★大hiA地L[き]く手を伸ばす
★明日hiA地L[を]迎えにhiB地[行こう]

 まず、『想い咲く時』についてです。この楽曲は、2024年にテレビアニメ『薬屋のひとりごと』24話の挿入歌としてリリースされました。主題歌と比べて放送回数は少ないのですが、人気が高く、YouTube公式チャンネルでも多くの再生回数を獲得しています。作詞は内田ましろさん、作曲編曲は神前暁さんによりなされました。


 『想い咲く時』の音域的な特徴についてです。同曲は女性の音域の範囲内(発声の強弱などを考えると「やや高め」位か)で歌メロが作られています。一般的な音域の女性が原曲キーで歌唱しうる楽曲ですが、人によっては少しキーを調整した方が余裕を持ちやすいです。
 今回の楽曲は、中高音としてはhiA辺りが多く、サビ等でhiCが見られます。こうした点を考慮すると、おおよそ標準的な音域の範囲内といえます。低音もmid2A辺りであり、標準的な音域の範囲内です。一般的な音域の女性が原曲キーで歌唱しうる楽曲だと私は分析しました。
 一方で、歌を担当するアオイエマさんはhiBやhiC辺りを比較的柔らかに歌唱しています。そうした歌唱表現まで考慮すると、「標準よりやや高めの音域の女性」くらいの方が余裕を持ちやすいとも考えて言います。

 男性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから5~6つ程度下げてみてください。「高音域が非常に得意な男性」についても若干キーを下げた方がより歌いやすいと思います。



 最後に『想い咲く時』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域の範囲内(抑揚などを考慮すると「やや高め」かも)です。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid2AはAメロやBメロで登場します。登場回数は6回程度です。この辺りは女性の音域の範囲内です。「高音域が非常に得意な女性」などは少し低い可能性もあるため、その場合はキーを上げてください。

 次に、地声最高音hiCはBメロやサビで計8回登場します(一部は裏声かも)。このhiCに次ぐ地声高音としてはhiBがピークとなる場面が全体で4回、hiAが29回登場します。こうした点を考慮すると、大よそ女性の音域の範囲内であり、一般的な音域の女性が原曲キーで歌唱しうる楽曲です。ただ、アオイエマさんの抑揚などを考慮すると、「標準よりやや高めの音域の女性」くらいの方が歌いやすい可能性があります。その辺りは実際に歌唱して微調整を加えてください。
 今回のボーカルは比較的クリアであり、優しい歌声が特徴的です。そのため、地声高音が高くない人は、原キーのままhiA~hiC辺りで適宜裏声を使って歌唱するのもよいかもしれません。


 『想い咲く時』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ビギナー向けの調整も一応は可能だと思いますが、人によっては一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります(音域がそれなりに広いため)。
 今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。音域マッチするのであれば、練習曲やカラオケにもおススメです(ビギナーも含め)。今回は全体的にしっとりした作品であり、歌のよさが映える曲のなので、その点で力量は問われます。

 『想い咲く時』を原曲キーで歌唱する場合、hiA~hiCといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビやBメロでhiCが登場し、全体でみるとhiA辺りが多いです。hiCの回数や発声ニュアンスなどを考えると標準的(orやや高め)位だと思います。低音はおおよそ標準的です。
 こうした点を考慮すると、「標準的(orやや高め)~高音域が得意な女性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。


【まとめ】

①大よそ女性の音域の範囲内(歌い方などを考慮すると「やや高め」かも)
②原キーだと「標準的(orやや高め)~高音域が得意な女性」に合いそう
③キー調整も比較的可能。ビギナーだと一部歌いにくいかも
④メロがよく、練習曲やカラオケ向き。歌が映える曲
⑤地声高音が高くない人は、裏声を上手く使って歌うのもよいかも

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コメント

  1. 名古屋のツチノコ より:

    DAMかJOY、どちらかにしかない曲とかよくあるので、困りますよねぇ・・
    私はコンテンツとしては圧倒的DAM派なのですが、JOYにしか曲や、本人映像がないのがあって、、たまーにJOYにしたくなる時もあります・・(推しの曲が残念ながらこれが多い・・)

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