『ADVISE – 最悪ノ事態 Riddim-』(ARARE)

【地声最低音】mid1D#(D#3) ※全体で3回
★だが罪は償わなm1F#–m1D#[きゃいけない[から]【Bメロ】
★m1F#–G#[今はしっかりく]る[し]ん[で])
★m1F#–m1D#[信[念]持っ[て]たんでしょ]【2番Bメロ】
【地声最高音】mid2D#(D#4) ※サビを中心に計20回
★m2D#–C#[誰が呼んだか]レ]ベル[ミュー]ジック【Aメロ】
★歪みまくったぼm2C#–m2D#[くらの[地]球]儀の中から[叫ぶD[自]由]人
★天国になどm2C#–m2D#[とうに行[けない]けど【サビ】
★m2D#–C#[この音楽なら]聴け]る
★俺たちを 助m2D#–C#[け]て]くれ【2番Bメロ】
★m2D#–C#[誰が呼んだか]レ]ベル[ミュー]ジック【Aメロ】
★歪みまくったぼm2C#–m2D#[くらの[地]球]儀の中から[叫ぶD[自]由]人
★天国になどm2C#–m2D#[とうに行[けない]けど【サビ】
★m2D#–C#[この音楽なら]聴け]る
★俺たちを 助m2D#–C#[け]て]くれ【2番Bメロ】
まず、『ADVISE – 最悪ノ事態 Riddim-』についてです。この楽曲は、レゲエミュージシャン・ラッパーのARAREさんによりリリースされました。同曲はストリーミングやYouTubeでも多くの再生回数を獲得しており、人気のラップ曲です(ただ、YouTubeで1000万回以上再生されているものはは非公式であるので、今回は添付していません)。作詞作曲編曲はARAREさんによりなされました(共同作曲編曲をHibikillaさんが担当)。
『ADVISE – 最悪ノ事態 Riddim-』の音域的な特徴についてです。同曲は、「一般的な男性の音域の範囲内」で歌メロが作られています。音域も広くないため、多くの人にとってマッチしやすい音域です(ただし、難易度が低いというわけではない)。
今回の楽曲は全体を通して、mid2B~mid2C#辺りの中高音がよく登場します。最高音がmid2D#である点などを考慮すると、一般的な音域の男性が歌いやすいレンジであるといえます。
一方、中低音についてはmid1F#~mid1G#辺りが比較的多く、全体で3回ほどmid1D#が含まれる場面があります。そのため、低音については男声域としては標準的orやや高いと私は想定しています。ただ、地声高音自体がそこまで高くないので、一般的な音域の男性(標準より低めの音域の男性なども含む)が原曲キーで歌唱しうると私は分析しました(「女声域に近似するような高音男性」については若干キーを上げてもよいかも)。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから4~7つ程度上げてみてください。今回は低音がmid1D#程度であるため、低音が得意な人だと原キーで歌えなくもないですが、女性の得意な声域を考えると、「中低音が得意な女性」についてもいくらかキーを上げた方がより歌いやすいと私は推定しています。
最後に『ADVISE – 最悪ノ事態 Riddim-』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】mid2D#(D#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域の範囲内です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1D#はBメロで計3回登場します。この辺りは男性の音域の範囲内です。今回は低音域としてはmid1F#辺りが比較的多いです。こうした点を考慮すると、「男性の低音としては標準的or高め」であると私は分析しました。
次に、地声最高音mid2D#はサビを中心に登場します。このmid2D#は男性の音域の範囲内です。登場回数が20回と多いですが、そこまで高音感はないと私は考えています。多くの人が原キーで歌唱可能だと思いますが、高いと感じた時は少しキーを下げてもよいと思います。また、mid2D#辺りは歌い慣れてない人だとスムーズな発声が損なわれうるので、歌い慣れてない人もキーを下げてもよいかもしれません。
『ADVISE – 最悪ノ事態 Riddim-』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。今回は音域が1オクターブと狭く、キー調整も融通も利きやすいです。そのため、歌い慣れた人はもちろん、ビギナー向けの調整も可能だと想定しています。ただ、キー調整をしたからといって、ただちにARAREさんのような歌唱ができるわけではないので、少しずつ練習を重ねてください。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。ラップの要素が強い作品ではありますが、テンポもそこまで速くないため、練習曲にもよいと思います。ただ、最近のJ-POPと比べると、ややゆったりめでもあるため、人によっては少しテンポを上げるというのもよいかもしれません(私自身は原曲のテンポ感が好きですが)。
『ADVISE – 最悪ノ事態 Riddim-』を原曲キーで歌唱する場合、mid2B~mid2D#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は全体的にmid2B辺りが多く、サビやAメロの要所でmid2D#が登場します(ラップとしては一般的だが、J-POPの歌モノと比べると中高音が控えめ)。
一方、低音についてはmid1D#が最低音ですが、回数は少なめです。低音としてはmid1F#辺りが多いです(男性の音域としては標準的orやや高め)。
こうした点を考慮すると、「標準より低め~高音域が得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。
【まとめ】
①おおよそ標準的な男声のレンジ(J-POPの男性曲としては高音は控えめ)
②原キーだと「標準より低め~高音域が得意な男性」向け
③低音がやや高いため、人によっては少しキーを下げてもよい(ビギナーなど)
④音域は広くないため、キー調整はしやすい
⑤メロ自体も分かりやすく、練習曲向き