『あーあ』(syudou)

【地声最低音】mid1B(B2) ※全体で2回程度
★m1G#–2A#[な]さ]け[なく] G#[だ]ら]しなく【Aメロ】
☆哀れなおm1F#[と]こC#–m1B–D#[で[し]た]
★m1F#[く]るしくm2F#–D#[な]る]【通常サビ】
★いっm1G#[ぱい] つ[み1F#–m1D#[を[背負っ]た]m1C#[の]に【Dメロ】
★1F#[ご]配m1D#[慮]なD#[ら]⼤丈夫 m1D#[も]ろく
【地声最高音】hiA(A4) ※ラストサビで計21回
★m2G–hiA[あー[あ] A–G^[ま]た[だ]れ[か]を[好]き])になる【ラストサビ[転調₊1]】
★分かっちゃいるけどE–m2G–hIA[やめ[らん[ねぇ]
★E–m2G–hiA[こ[の[恋]を]わ]らっ[てく]れ
★すm2G[くっ]て[くhiA[れ]
【裏声最高音】hiC(C5) ※ラスサビで登場
★飲hiC裏–B[み]た]G地–hiA^[く[な]る]【ラストサビ[転調₊1]】
★でもhiA[俺]を分hiC裏–B[かっ]てく]A地[れ]
【補足】mid2F#~hiB辺りを含むフレーズ一覧
★地を這えD#–F#–m2G#[ど[よ[く][な]ら[⻘E[天]井]【Aメロ】
★いつhiB裏–A#–2F#[か]ら]か分]m2G#地–F#[かん]ねぇが]
★道m2E–D#[を]踏]みはG#–m1F#[ずし[て]たん]だ
★G#–m1F#[茹だ[る]ま]ちの酔いm2G#裏–F#[の]な]m2E地–D#[か]で]
★m2D#[際]⽴[つE–m2F#[ほ[ど] [俺はクE[ソ]だった]【Bメロ】
★m2F#–D#[さん]はい]【Dメロ】
★歌えhiB裏–A#[お]れ]m2G#地–F#[た]ちゃ[失])hiB裏[敗]作
★そこE[か]ら お[ぼ]えて[まm2F#[せん]
★地を這えD#–F#–m2G#[ど[よ[く][な]ら[⻘E[天]井]【Aメロ】
★いつhiB裏–A#–2F#[か]ら]か分]m2G#地–F#[かん]ねぇが]
★道m2E–D#[を]踏]みはG#–m1F#[ずし[て]たん]だ
★G#–m1F#[茹だ[る]ま]ちの酔いm2G#裏–F#[の]な]m2E地–D#[か]で]
★m2D#[際]⽴[つE–m2F#[ほ[ど] [俺はクE[ソ]だった]【Bメロ】
★m2F#–D#[さん]はい]【Dメロ】
★歌えhiB裏–A#[お]れ]m2G#地–F#[た]ちゃ[失])hiB裏[敗]作
★そこE[か]ら お[ぼ]えて[まm2F#[せん]
まず、『あーあ』についてです。この楽曲は、2026年にボカロPおよび男性シンガーソングライターのsyudouさんによりリリースされたシングル作品です。同曲は、サウンドプロデュースに川谷絵音さんを迎えています。歌詞やメロはどことなく歌謡曲のようであり、そうした点も1つの魅力です。作詞作曲はsyudouさん、編曲は川谷絵音さんによりなされました。
『あーあ』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高め(もしくは明確に「高い」)レンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲はBメロやサビで中高音が多く登場します。中低音はAメロやDメロで見られますが、そこまで多くありません。見た目の音域は広いですが、体感的には中高音が多い曲だといえます。裏声についても要所要所で登場し、器用な発声が求められます(ただ比較的シンプル)。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3~6つ程度上げてみてください。今回はメロ自体は分かりやすいですが、音域が広く、力量が問われます。
最後に『あーあ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2)~【地声最高音】hiA(A4)、【裏声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1BはAメロで登場します。登場回数は2回です。ただ、Aメロのmid1B、Dメロのmid1C#辺りについてはいずれも回数が少ないうえに、少し聞き取りにくいと私は感じました。mid1D#についてもそこまで多いわけではないので、見た目ほど低音感はないと想定しています。ただ、「女声域に近似するような高音男性」などはキーを上げてもよいかもしれません。
次に、地声最高音hiAはラストサビを中心に計21回登場します。これに次ぐ地声高音としては、mid2G#がピークとなる場面が計34回(転調前の1~2番サビ中心)、mid2Gが5回、mid2F#が10回、mid2Eが9回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高めであり、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから2~4つ程度下げてみてください(2つだと少し高いかも)。
『あーあ』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回の楽曲は音域が広いため、ビギナーなどは一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。音域が広い場合は、「サビだけ練習する」といった工夫をしてもよさそうです。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもおススメです。今回は歌謡曲のような趣があり、そうした点でも歌の練習によいと思います。
『あーあ』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D#~hiAといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビで中高音が目立ちますが、Aメロ辺りもそこまで低くなく、要所でmid2D#~mid2F#などを含みます。最低音はmid1B程度ですが、低音はそこまで多くなく、その点でも中高音が目立つ曲です。間奏もそこまで長くないため、見た目より高音感があるのではないかと私は分析しています。
こうした点を考慮すると、「高音域が得意(or非常に得意)な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。ただ、「女声域に近似するような高音男性」については、若干キーを上げた方がより歌いやすいと私は考えています。
【まとめ】
①AメロやDメロで低音が含まれるが、全体でみると中高音が多い
②原キーだと「高音域が得意or非常に得意な男性」向け
③要所で裏声が登場するので注意
④キー調整は可能だが、音域が広め(ただ低音の回数は少ない)
⑤メロがよく、歌謡曲のような印象。カラオケや練習曲に向く