『虚飾のキス』(shallm)

【地声最低音】mid2A(A3) ※全体で12回程度
★2B–m2A[あ[い]なん]2F#[だ]と[しhiA[た]ら]【Aメロ】
【地声最高音】hiB(B4) ※全体で13回
★(あなたは綺麗)hiB地–A[だ]と] [思hiB[え]る]かな【サビ】
☆hiA地[ひ]かりのhiD裏[な]A地–hiB地[いま[ま]朝を待A–G[た]ず]に【Dメロ】
※☆はライブだと地声感があったので地声最高音に加えています
【裏声最高音】hiF#(F#5) ※サビで登場
★傷をあhiF#裏–E–D–C#[な]た]は]綺]D[麗]【サビ】
【補足】hiA~hiDを含むフレーズ一覧
★一番浅いところをm2F#–hiA[撫[で]る]【Bメロ】
★m2F#地–hiB裏–C#–hiD–2F#地[虚[しょ[く[のキ]ス]で【サビ】
★壊れる音に耳を澄hiA[ま]せm2F#[ば]【Dメロ】
★一番浅いところをm2F#–hiA[撫[で]る]【Bメロ】
★m2F#地–hiB裏–C#–hiD–2F#地[虚[しょ[く[のキ]ス]で【サビ】
★壊れる音に耳を澄hiA[ま]せm2F#[ば]【Dメロ】
まず、『虚飾のキス』についてです。この楽曲は、ボーカルliaさんを中心としたバンドプロジェクトshallm(シャルム)によりリリースされたシングル作品です。同曲は、長江俊和さんの同名小説を原作としたドラマ『恋愛禁止』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
『虚飾のキス』の音域的な特徴についてです。同曲は、大よそ一般的な女性の音域の範囲内で歌メロが作られています。一般的な女性が原曲キーで歌唱しうる曲です。
今回の楽曲は、サビを中心に中高音域が多く登場します。サビは地声高音だけでなく、裏声も多く、地声と裏声の器用な使い分けが不可欠となります。地声高音としてはhiA~hiB辺りが中心であり、大よそ標準的な女性域のレンジだと私は分析しました。
低音についても大よそ標準的ですが、最低音mid2Aの回数が多いため、「高音域が得意な女性」などは少しキーを上げてもよいかもしれません。
男性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから4~6つ程度下げてみてください。「高音域が非常に得意な男性」については原キーで歌唱しうるかもですが、キーを下げた方がより歌いやすいと私は推測しています。
最後に『虚飾のキス』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiB(B4)、【裏声最高音】hiF#(F#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域の範囲内です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2AはAメロで登場します。この辺りは大よそ標準的な女性の音域の範囲内です。ただ、今回は登場回数は12回と多めなので、「高音域が非常に得意な女性」などは少しキーを上げた方が歌いやすいかもしれません。
次に、地声最高音hiBはサビやDメロで計13回登場します。このhiBに次ぐ地声高音としては、hiAがピークとなる場面が計10回登場します。こうした点を考慮すると、大よそ一般的な女性の音域の範囲内で、標準よりやや低めの音域の女性なども歌唱しうると私は分析しました。。人によっては若干キーを上げてもよいかもしれません。
『虚飾のキス』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。今回の地声音域はそこまで広くないため、ビギナー向けの調整も可能だと思いますが、サビで裏声が多いなどビギナーには難しい部分も多いです。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもおススメです。サビについては裏声と地声を器用に使い分ける必要があるため、そうした練習にもよいかもしれません(ただ、高音が得意な人だと地声メインの方が歌いやすい可能性もある)。
『虚飾のキス』を原曲キーで歌唱する場合、mid2G~hiB(裏声はhiF#まで)といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビやDメロを中心に高いですが、ABメロについてもhiA辺りが含まれます。一方、低音はmid2A程度であり標準的です(ただし回数が多い)。
こうした点を考慮すると、「標準よりやや低め~標準よりやや高めの音域の女性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。
【まとめ】
①サビで中高音が多い。Aメロは低音~高音まで混在する
②原キーだと「標準よりやや低め~やや高めの音域の女性」向け
③サビは裏声と地声がよく切り替わる。器用な発声が不可欠
④キー調整は可能で、カラオケなどに向きやすい(中上級者向け)
コメント
リクエストした者です。
調査していただきありがとうございます。
shallmは、活動開始は、2023年ですが、2025年まででタイアップが10曲、と、かなり、勢いのあるグループだと思います。
虚飾とは、上辺だけを飾り立てて実質を偽ることですから、虚飾のキスとは、歪な関係を繋ぎ止めるための「嘘」のようなものを表していると思います。
ドラマ自体も視聴しましたが、ストーカーなどの、歪んだ執着が描いてあるので、ぴったりな曲だなと思います。
曲に関しては、凄くお洒落な、曲だなと思って、聞いていましたが、調査していただいた結果を見て思ったのは、地声の最高音が思ったよりも、高くないなというところです。これは、凄く意外でした。
1番サビの「ふたりだけ」の部分や、ラスサビの「あなただけは」「そばにいて」の部分などは、かなり張っているというか、突き抜けるような発声に聞こえたので、てっきり地声だと、思っていましたが、裏声なんですね。因みに、高さでいうと、この部分はどの程度なんですか?
指摘してる部分については、【あhiF#裏–E–D–C#[な]た]は]綺]D[麗]】と共通ですね
つっちーさんの仰るようにかなり地声感が強いので、ライブの動画なども確認しました
おそらくヘッドボイス(強い裏声)なのではないかと思います
ただ裏声だとしても、声量を保ちつつ瞬間的に裏声に切り替えなきゃいけないので
難易度は低くないです
shallmはアニメなどのタイアップがあることは知ってたんですが
再生回数がこんなに伸びてるとは思いませんでした
自身で作詞作曲しつつ、表現の幅も広いので、今後人気が更に大きくなるかもしれません
私ももっと聴いてみようと思いました。リクエスト感謝します
なるほど。強い裏声なんですね。答えていただきありがとうございます。
一向に衰えない暑さですが、もりっしー様が体調を崩されぬよう、お祈り申し上げます。