(2021/05/16)表記ミスでhiG#⇒hiGに修正してます。また、聞き逃しがあり、hiG#の登場フレーズを1つ追加しております。
こんにちは。今回はAdoさんの『踊』(2021)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。
『踊』(Ado)、Odo(Ado)
【地声最低音】mid1F(F3)
★「別に興味m1F[ない]」「特に関係ない」 塞ぎ込んで hiA#[舌鋒絶頂]hiC[へ]【2番Bメロ】
【地声最高音】hiF(F5)
★痛みまで おシェアで 今宵もhiF地[暗]転パーティーだ【ラストサビ】
※厳密にいうとhihiD辺りまで出ているようですが、通常はあまりこだわらなくてもよいです。
【裏声最高音】hiG#(G#5) ※曲全体で3か所
★hiF[泣]hiC[いても]hiG裏[わ]C[らっても]hiG#[あ]C[いして]ね【サビ1】
★hiA#[今宵は暗]hiF裏[転パー]hiG#裏[ティー] 【サビ2】
【補足】hiC~hiFを含むフレーズ一覧
★半端なら hiC#裏[K]hiC[.O]. ふ[わ]ふC[わ]したいならC#[どう]C[ぞ]【サビ1】
【補足】hiC~hiFを含むフレーズ一覧
★半端なら hiC#裏[K]hiC[.O]. ふ[わ]ふC[わ]したいならC#[どう]C[ぞ]【サビ1】
★hiC[開演準]備しhiA#[ちゃおう]C[か]
★ほら hiC#地[Say] hiC[No] C#[低]C[音]響かhiA#裏[せ]ろ
★ロンhiA#[リー論]hiC[理]のノート ハンA#[ディー本]C[気]脱走【Aメロ】
★ロンhiA#[リー論]hiC[理]のノート ハンA#[ディー本]C[気]脱走【Aメロ】
★みんなで乗っかっちゃえば 案外さhiA#[くっ]と行っhIC[ちゃい]hiA#[そ][う]C【Bメロ】
☆Woah おhiC[どりだせ] おhiA#[どりだせ] 孤独は殺菌 満員A#[御][礼]C【サビ2】
☆Woah おhiC[どりだせ] おhiA#[どりだせ] 孤独は殺菌 満員A#[御][礼]C【サビ2】
★Woah いhiF裏[た]hiC[みまで] おC[シェアで] ここらでhiF[バイ]バイLet go
★ドバっと噴き出すのは 本音hiA#[の]独りごhiC[と]【2番Aメロ】
★Woah hiA#[ま]hiC[た][の]おA#[越]C[し]を hiD#地[きっ]C[と]【ラストサビ】
※☆のWhoahはhiC#が一番高い
まず、『踊』(おど)についてです。2021年に女性歌手のAdo(あど)さんによりリリースされたシングル作品です。配信限定のシングル曲であり、アルバムなどにはまだ収録されておりません。同曲は、NHKの番組『夜光音楽 ボカロP 5min.』のテーマソングとしてタイアップが付きました。歌い手として活動されていたAdoさんらしいタイアップといえるかもしれません。
『踊』はアップテンポのエレクトロナンバーです。ラテン音楽っぽさもあり、中毒性もあります。作詞はボカロPとして活躍されているDECO*27(デコニーナ)さん、作曲・編曲は同じくボカロPでREOLのメンバーとしても活躍されていたGIGAさん、HIKAKIN&SEIKIN、ゆずやキズナアイさんなどの楽曲も担当されているTeddyLoid(テディロイド)さんが共同で担当されております。非常に豪華な布陣といえます。
★ドバっと噴き出すのは 本音hiA#[の]独りごhiC[と]【2番Aメロ】
★hiC#[あ]hiC[い]hiA#[ず]を奏A#[で]C[て] Prr[Prr][Prr][Prr]C#–C–A#【2番Bメロ】
★hiC[ほらあ]つまって夜hiA#[行だ]ぁ C[鳴]hiC#地[い][てい]A#[こう]
★hiC[ほらあ]つまって夜hiA#[行だ]ぁ C[鳴]hiC#地[い][てい]A#[こう]
★Woah hiA#[ま]hiC[た][の]おA#[越]C[し]を hiD#地[きっ]C[と]【ラストサビ】
※☆のWhoahはhiC#が一番高い
まず、『踊』(おど)についてです。2021年に女性歌手のAdo(あど)さんによりリリースされたシングル作品です。配信限定のシングル曲であり、アルバムなどにはまだ収録されておりません。同曲は、NHKの番組『夜光音楽 ボカロP 5min.』のテーマソングとしてタイアップが付きました。歌い手として活動されていたAdoさんらしいタイアップといえるかもしれません。
『踊』はアップテンポのエレクトロナンバーです。ラテン音楽っぽさもあり、中毒性もあります。作詞はボカロPとして活躍されているDECO*27(デコニーナ)さん、作曲・編曲は同じくボカロPでREOLのメンバーとしても活躍されていたGIGAさん、HIKAKIN&SEIKIN、ゆずやキズナアイさんなどの楽曲も担当されているTeddyLoid(テディロイド)さんが共同で担当されております。非常に豪華な布陣といえます。
『踊』はAdoさんのYouTube公式チャンネルでMVが公開されており、公開から5日足らずで500万回以上の再生回数を記録しています。元々人気が高まっていたAdoさんですが、制作陣の豪華さや楽曲の質などもあり、再生回数が非常に伸びております。
『踊』の音域的な特徴についてです。上述のようにかなり広いレンジで歌メロが作られております。低音部分はあまりこだわらなくてもよいかもしれませんが、高音域は器用な地声・裏声表現が求められます。動画の2:50辺りが非常に顕著ですが、ハードロックなどで見られるような発声がされており、歌メロでも一部活かされております(女性なので、男性に比べクリアな発声がされております)。原曲のニュアンスを崩さずに歌唱するのは、非常に難易度が高いと思います。
さて、『踊』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】hiF(F5)、【裏声最高音】hiG#(G#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiFについてはラストのサビで1回登場します。1番のサビでも【ここらでhiF[バイ]バイLet go】と同じフレーズがあるのですが、ここは若干裏声のようなニュアンスを感じたので、今回は外しました。このhiFは登場回数が少なく、多少音程が外れてもよいかもしれません。ただ、地声の力強い発声と、器用な裏声表現が求められ、難易度が高いです。最初は、hiFなどの高音域を裏声で統一して、hiC#,hiCといった音階をしっかり表現していくのも1つの選択肢だと思います。
『踊』は音域自体が非常に広いです。ただ、低音域は見た目ほど多く登場しませんので、キー調整はしやすいです。細かい部分にこだわらなければ、歌い慣れていない人向けの調整も可能だと思います。ただ、以前『ギラギラ』(過去記事)でもA言及しましたが、Adoさんは多彩な歌唱表現に長けており、原曲に近い表現をするには練習が求められます。私としては、歌い慣れた人向けの楽曲であると分析しました。
『踊』は原曲キーの場合は、サビを中心に突発的にhiF,hiG#などが登場したり、やはり難易度が高いです。難しい楽曲ですが、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
『踊』の音域的な特徴についてです。上述のようにかなり広いレンジで歌メロが作られております。低音部分はあまりこだわらなくてもよいかもしれませんが、高音域は器用な地声・裏声表現が求められます。動画の2:50辺りが非常に顕著ですが、ハードロックなどで見られるような発声がされており、歌メロでも一部活かされております(女性なので、男性に比べクリアな発声がされております)。原曲のニュアンスを崩さずに歌唱するのは、非常に難易度が高いと思います。
さて、『踊』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】hiF(F5)、【裏声最高音】hiG#(G#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiFについてはラストのサビで1回登場します。1番のサビでも【ここらでhiF[バイ]バイLet go】と同じフレーズがあるのですが、ここは若干裏声のようなニュアンスを感じたので、今回は外しました。このhiFは登場回数が少なく、多少音程が外れてもよいかもしれません。ただ、地声の力強い発声と、器用な裏声表現が求められ、難易度が高いです。最初は、hiFなどの高音域を裏声で統一して、hiC#,hiCといった音階をしっかり表現していくのも1つの選択肢だと思います。
『踊』は音域自体が非常に広いです。ただ、低音域は見た目ほど多く登場しませんので、キー調整はしやすいです。細かい部分にこだわらなければ、歌い慣れていない人向けの調整も可能だと思います。ただ、以前『ギラギラ』(過去記事)でもA言及しましたが、Adoさんは多彩な歌唱表現に長けており、原曲に近い表現をするには練習が求められます。私としては、歌い慣れた人向けの楽曲であると分析しました。
『踊』は原曲キーの場合は、サビを中心に突発的にhiF,hiG#などが登場したり、やはり難易度が高いです。難しい楽曲ですが、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
damによると最高音はhihiD#になっていましたが、こちらのサイトとどちらが正しいでしょうか?
コメントありがとうございます。
ああさんはDAMのhihiD#について
歌詞のどのフレーズで登場していたか分かりますか?
恐らく厳密な点でいうと正しいのはDAMだと思います。
ただ、私自身は、hihiD#に該当しそうな部分はライブでは
歌われない可能性が高いと思い、除外しております。
ライブダムスタジアムでしたので該当箇所はわかりませんでした。
見当はつきますでしょうか?
あと補足の地hiD#の部分はhiC#に聞こえるのですが、どうでしょうか?
私はラスサビ前の「半端なら K.O」の部分だと考えているのです。
[けいおぉぉぉぉぉ]のところですね。
動画の2:48あたりです。
DAMは歌メロから音を続けて発声する場合は、
フェイクのような部分でも採点の対象になることが多いです。
補足の部分は、地hiD#はあってると思います。
若干上ずってる感じです。
重要度としてはそこまで高くないですので
落としても問題ないと思います。
hiF[泣]hiC[いても****hiG****[わ]hiC[らっても]hiG#[あ]hiC[いして]ね
hiG#じゃなく、hiGだよ
響かせろ...yeah m2A#[今宵は暗]hiF[転パー]****hiG#****[ティー]
こちも最高音です
コメントありがとうございます。
1つ目については私も修正しなきゃと思って、手が回ってませんでした。
ありがとうございます。
2つ目の部分については、1オクターブ下が主旋律と思ってました。
すみません。後日修正しておきます。
管理人のもりっしーです。
コメントされていた2箇所について、修正しました。
今回はご指摘感謝いたします。
エクス子さん、ありがとうございました。
助かりました。
hihiD#の箇所判明しました
もりっしーさんが地hiFと表現してる箇所ですね
どうでしょうか?
他にも「ふわふわ」の部分などもhihi認定されていると思われます。
今一度確認お願いしたいです
確認しました。確かにここhihiD辺りですね。
これ、なかなか困った話ですね。
というのも、『踊』は他の人もたくさんカバーされてるのですが、
ここのhihiD#は滅茶苦茶にこだわる必要もないのです。
出せないなら出せなくて、そこまで違和感なくて。
例えば、大手カラオケ2社のうち1社はhiF判定なのです。
ここをhihiD#(D#6)としてしまうと、そのインパクトが強すぎて
D#6を出すのに一生懸命になり過ぎて、他の部分が崩れてしまう可能性もあって。
一応、地声最高音には含めずに参考程度に【補足】として記載して
おきますか。「厳密にいうとhihiD#辺りまで出てます」と。
実は『うっせぇわ』のラストサビでも、私の分析では一部hihiCが出てるのです
当時の私は、そのhihiCは補足扱いにしたのですよ(記事として今も記載してます)。
後にカラオケのリリースがあって、そちらもhihiCは考慮してなかったのです。
Adoさんは発声が独特過ぎて、時々リミッター外れたような高音が出てますよね。
あと、もう一つですが、
以前私がhihiD#と推測した2:48辺りのところは
hihiC辺りではないかと思います。
一部聞き取れてない可能性もあるのですが
私にはhihiC辺りまで確認できますね。
そちらは以前も言ったように除外しました。