こんにちは。今回はDIR EN GREYの『Followers』(2018)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回もリクエストによる選曲です。

 なお、『Followers』はアーティストおよびレーベルの公式チャンネルでMVや音源が公開されておりません。よって、当ブログにおいても、添付動画はありません。ご了承ください。


『Followers』(DIR EN GREY)

『Followers』(DIR EN GREY)










【地声最低音】mid1D(D3)  

m1D[そ][が][ん]なに(サビ冒頭)
★縫い合わせたm1D[み]にくい心を(2番Aメロ)


【地声最高音】hiG(G5)  ※2番サビで2回

★ここhiE[ろを]hiF#[つら]hiG[ぬ]hiF#[い]hiE[て](サビ)


【補足】mid2G(一部のみ記載)hiF#の注意箇所 

★傷と引き換えに新たm2G[に]G[え]hiA裏[る]

★ざんhiE[こ]hiB[くな]hiD[せ]B[か]hiA[い]B[であっ]A[も](サビ)
★答hiA[え]hiB[と]hiF#[と~~~~つ]
★「それが私、これがわhiD[たし」]
hiE[今]hiB[こ]hiA[の場所]hiA[ち]hiB[か]える

★だm2G[れ][が]持つ[りょ]G[めで] G[か]hiA[さ]ねたきG[お]
★ささhiE[や]hiD{か]hiB[ない]hiA[ま]A[生]A[て]B[は]




 まず、DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)について少し説明します。DIR EN GREYは1997年より活動する5人組のバンドです。日本ではヴィジュアル系に分類されているイメージです。ジャンルとしては、ニューメタルなどメタル色が強いです。「日本以上に海外で人気の高いミュージシャン」といわれて、個人的にすぐに思い付くのは、このDIR EN GREYです。
 当ブログに関係する点でいえば、ボーカル京さんのハイトーンボイス、デスボイスなど超高音域が非常に魅力的であります。

 さて、『Followers』についです。この楽曲は、2018年にDIR EN GREYによりリリースされたアルバム『The Insulated World』(ジ・インサレイテッド・ワールドに収録されているナンバーです。アルバムの後半に収録されています。

 『Followers』はミディアムテンポのロックナンバーです。個人的には好きなのですが、どちらかと言えばダークな印象の曲であり、カラオケなどではT盛り上がるタイプの曲ではないと思います(ただ上手く歌唱できるのであれば、称賛されると思います)。
 
 『Followers』の音
域的な特徴ですが、やはり京さんのハイトーンが非常に目立ちます。楽曲全体でみると、Aメロは必ずしも高いキーではないのですが、サビで一気にhiEなどの音階に突入します。以前申し上げたかもしれませんが、こうした高音域になると、メタルやハードロックなどで見られるような声を強く張った歌声が求められます(そうした歌唱が出来たとしてもやはりキーが高いです)。難易度としては非常に高いです。



 さて、『Followers』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3) ~【地声最高音】hiG(G5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりもかなり高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiGは2番のサビで登場します。その他にも、hiF#のロングトーンがあったり、hiEが頻出したりと非常に高音域です。
 一般的な男性の場合は、キーを下げることになると思います。ただ、例えば、キーを5つ程度下げたとしても地声最高音がhiDです。仮に原曲から5つ下げて高いレベルで歌いこなせるのであれば、一般的に見れば驚異的な歌唱力であるといえます。この辺りの音階を上手く使いこなせるのであれば、一般的な男性の楽曲についても不自由なく歌いこなせるのではないかと思います。

 もう一つの選択肢としてですが、King Gnuの井口さんなどが行うような「息漏れの少ない裏声」で歌唱するという方法です。彼らのヒット曲である『白日』などで見られます。原曲のニュアンスとは少し異なると思いますが、裏声が高いレベルで使いこなせるのであれば、試してみても良いかもしれません。

 このように、『Followers』については、音域が広く歌う人を選ぶ楽曲と言えます。高音域に非常に自信を持っている方はチャレンジしてみてもよいのではないでしょうか。