『ロンリーユニバース』(Aqu3ra)

【地声最低音】mid2A(A3)
★きm2G–F#[っ]と]また2B[会え]るからF#–2A[そっ[と]【Aメロ】
★m2F#[目]がm2A[覚]めてF#–m2G[し[ま]って]
★フカッフカの雲m2A[浮いて]沈んで【Bメロ】
【最高音】hiD(D5) ※全体で2回程度
★追hiA–hID–C#[い[か]け]ていhiB[た]んだ]【サビ】
【補足】mid2G~hiB辺りを含むフレーズ
★m2F#[も]う泣[か]ないで【Aメロ】
★m2F#–m2G[今もずっと[待]っ]てるよ【Bメロ】
★m2A{ほら]m2F#–G–hiA[イニミニマニ[モ[え]らんだライン【Cメロ】
★きm2B{み]の[う]た[く]ちずm2F#[さ]むよ
★今もまだm2G–F#[キ]ラ]キラかhiA地[がやい]ているよ
★夢の中のm2F#[ア]イランド 魔法をかけてhiA[スロ]ーリー
★m2A[繰りか]えしm2G[て]いくまhiA[たペ]ージをめくる
★hiA–m2G–F#[ゆ]め]の]なか[で]夢を見て【サビ】
★m2A[夢]中m2F#[に]なって 宙F#[を]舞って
★hiA[広い]星で きF#–m2G[み[と]出]会[え]たから
★ひm2F#[と]み[の]お[く]住[み]着[く]ま[も]のhiA[が]【2番Bメロ】
★m2F#[曖昧に] きhiA–hiB[ずつい[た][ま]まで
★m2F#[も]う泣[か]ないで【Aメロ】
★m2F#–m2G[今もずっと[待]っ]てるよ【Bメロ】
★m2A{ほら]m2F#–G–hiA[イニミニマニ[モ[え]らんだライン【Cメロ】
★きm2B{み]の[う]た[く]ちずm2F#[さ]むよ
★今もまだm2G–F#[キ]ラ]キラかhiA地[がやい]ているよ
★夢の中のm2F#[ア]イランド 魔法をかけてhiA[スロ]ーリー
★m2A[繰りか]えしm2G[て]いくまhiA[たペ]ージをめくる
★hiA–m2G–F#[ゆ]め]の]なか[で]夢を見て【サビ】
★m2A[夢]中m2F#[に]なって 宙F#[を]舞って
★hiA[広い]星で きF#–m2G[み[と]出]会[え]たから
★ひm2F#[と]み[の]お[く]住[み]着[く]ま[も]のhiA[が]【2番Bメロ】
★m2F#[曖昧に] きhiA–hiB[ずつい[た][ま]まで
まず、『ロンリーユニバース』についてです。この楽曲は、2019年にAqu3ra(アクエラ)さんによりリリースされたボカロ曲です。同氏としては3作目のボカロ曲であり、自身初のYouTube100万再生を獲得しました(2026年現在600万回以上の再生回数)。歌唱はflowerと初音ミクによりなされています。
ちなみに、同曲は2026年のアニメ映画『超かぐや姫!』の挿入歌にも使用されています(早見沙織さんがカバー)。また、Aqu3raさん自身も、月見ヤチヨ(早見沙織)が歌唱するオリジナル曲『星降る海』を提供しています。
『ロンリーユニバース』の音域的な特徴についてです。同曲はおおよそ「一般的な女性の音域」で歌メロが作られています。ボカロ曲としては珍しく、標準的な音域の女性が原キーで歌唱しうる曲です。
今回の楽曲は、サビ以外の部分は、ほとんどmid2A~hiA辺りで歌メロが作られています。また、サビについてもhiDなどの高音は少なく、裏声を上手く駆使すれば、一般的な音域の女性が歌唱しうる曲であると私は想定しています。ただ、今回は最低音mid2Aが要所で登場するため、「高音域が非常に得意な女性」は若干キーを上げても良いかもしません。
男性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから4~6つ程度下げてみてください(原曲の地声最高音をhiB程度と想定)。「高音域が非常に得意な男性」については原キーで歌唱しうるかもしれませんが、若干キーを下げた方がより安定するとは思います(メロが多いため、体力的に辛い可能性を考えています)。
最後に『ロンリーユニバース』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。おおよそ一般的な女性の音域の範囲内です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2AはAメロ~サビまで広く登場します。このmid2Aは女性の音域の範囲内ですが、回数が多い分、人によっては低音感があると思います。場合によっては少しキーを上げてみてください(特に「中高音寄りの声域の女性」)。
次に、最高音hiDはサビで計2回程度登場します。このhiDに次ぐ地声高音としてはhiBがピークとなる場面が全体で3回、hiAが17回程度登場します。同曲をカバーしている早見沙織さんはhiDを裏声、hiBを地声で歌唱しており、この辺の地声と裏声の歌い分けが1つの目安となると思います。こうした点を考慮すると、 おおよそ一般的な音域の範囲内であると私は想定しています(hiDを地声で歌うと少し高い印象)。ただ、歌い慣れてない人や高音が苦手な人は少しキーを下げて練習するのもよいと思います。
『ロンリーユニバース』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ビギナー向けの調整も一応は可能だと思いますが、人によっては一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。音域がマッチするのであれば練習曲やカラオケにもよいと思います(ボカロ曲としてはかなり歌いやすい)。ただ、今回はラップのようなニュアンスがあるため、その点で少し慣れが必要かもしれません(息継ぎなども少ししにくい場面がある)。最低限歌詞などはしっかり覚えておいた方が良さそうです。
『ロンリーユニバース』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F#~hiD(hiD辺りは裏声でよいかも)といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビ以外の部分ではmid2F#~hiA辺りがよく登場します。サビについてはhiBやhiD辺りが登場しますが、頻度は少なめです。一方、低音についてはmid2A辺りであり、大よそ標準的です(登場回数が少し多いかも)。
こうした点を考慮すると、「標準より(やや)低め~高めの音域の女性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。「高音域が非常に得意な女性」などについても原キーで歌える可能性がありますが、人によっては少しキーを上げた方が歌いやすいかもしれません。
【まとめ】
①ボカロ曲だが、比較的歌いやすい声域が多い
②原キーだと「標準より(やや)低め~高めの音域の女性」向け
③最高音hiD辺りは裏声を上手く駆使するとよい(「高音寄りの女性」は別)
④ボカロ曲としては歌いやすい部類で、カラオケ向き
⑤サビ以外はラップっぽいので注意(息継ぎなど)。最低限、歌詞などは覚えておきたい