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『ENDROLL』(川上洋平 [Alexandros]×SennaRin)の音域

こんにちは。今回は川上洋平 [Alexandros]×SennaRinの『ENDROLL』(2026)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。


『ENDROLL』(川上洋平 [Alexandros]×SennaRin)
『ENDROLL』(川上洋平 [Alexandros]×SennaRin)の音域







【地声最低音】mid1G#(G#3) ※女性最低音はmid2B

★あm2D#[め] m2F地[消]え]ていくm1G#[音]【Aメロ[男声]】
★かm2F#[ぜ] m2G#[冴]え]ていく m2B[左脳]【2番Aメロ女声[転調+3]】


【地声最高音】hiB(B4)[計8回] ※男性最高音はmid2G#[計11回]

m1G#[We’d] m2G#地F#F[alrea]dy] gone]【サビ】
★過2D#Fm2F#^[去[に[変]わる]ふ]m2G#F#F[り Some]one’s] go]tta] go
m2B[We’d] hiB-AG#[alrea]dy] gone]【2番サビ女声[+3]】
★過F#G#hiA^[去[に[変]わる] ふたhiB裏hiB地AG#[り]=[Some]one’s] go]tta] go


【裏声最高音】hiB(B4) ※男声の最高音はmid2G#

m2G#裏D#地[もう]どん]m1G#[に][けんm2F地[でも]【Aメロ[男声]】
m2FD#[こ]ころ]m2G#裏D#地[枯]らしたっ]【サビ[男声]】
hiB裏m2F#地[もう]どん]なに叫[んm2G#地[でも]【2番Aメロ女声[転調+3]】
m2G#F#[こ]ころ]hiB裏[枯]らしたっ]【2番サビ女声[転調+3]】


【補足】その他の中高音域(mid2D#mid2G#辺り)

★ほm2D#[ら] m2F地[ま]た] 落ち[ていく]【Aメロ[男声]】
★とm2D#[ど] m2F[か]ない]から
★走馬灯m2D#[みたく][しっm2F[て][度]m1G#[も]【サビ[男声]】
★No m2F#[light] m2G#[At] the en]d of This [hollow]【2番Aメロ女声[転調+3]】
★とF#[ど] m2G#[か]ない]けど
★走馬灯m2F#[みたく]はしっm2G#[て][度も]【2番サビ女声[転調+3]】
★We’d m2F#m2G#[al[re]ady] E[gone]【ラスサビ[男声パート]】
★走馬灯m2F#[みたく][しっm2G#[て][度も]

 まず、『ENDROLL』についてです。この楽曲は、2026年にロックバンド[Alexandros]のボーカル川上洋平さんと、女性歌手のSennaRinさんよりリリースされたシングル作品です。同曲は、アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の挿入歌として書き下ろされました。作詞はSENNARINさん自身、作曲・編曲は澤野弘之さんによりなされています。澤野さんはガンダム作品をはじめ、アニメやドラマの劇伴を多く担当しております。また、アーティストのプロデュースでも知られ、今回のSennaRinさんも澤野さんが担当されています。


 『ENDROLL』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高め(体感的には明確に「高い」でもよい)のレンジで歌メロが作られています。また、女性の音域は、大よそ標準的かやや低めのンレンジです。一般的な男性は少しキーを下げた方が歌いやすいです(ただ、今回はデュエット曲であるため、その点で融通が利きにくい)。
 今回の楽曲は1番を男性が歌い、キーが3つ上がった2番を女性が歌い、ラストサビを男女で歌唱します。
 男性パートについては低音がmid1G#と高く、最高音も男声としてはやや高めです。こうした傾向から、mid2D#~mid2G#辺りが占める割合が高く、男性の音域としては高めであると私は分析しています。「中高音域が得意な男性」に合いやすい曲です。

 女声域については大よそ標準的で、多くの人にとって原キーで歌いやすいです。ただ、低音がやや高いので、「中低音寄りの声域の女性」は少しキーを下げてもよいかもしれません。逆に、「高音域が得意(or非常に得意)な女性」などは少しキーを上げるのもよいと思います。



 最後に『ENDROLL』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)(※女性最低音はmid2B)~【地声最高音】hiB(B4)(※男性最高音はmid2G#)、【裏声最高音】hiB(B4)(※男性最高音はmid2G#)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高めです。女性については、大よそ標準的です。以下、見ていきます。

 まず、男性の地声最低音mid1G#はAメロで登場します。この辺りは男性の音域の範囲内です。ただ、男性曲としては高めの低音であるため、この点でも中高音寄りの声域の男性に合いやすいといえます。女性パートの最低音はmid2Bであり、女性曲としては標準的かやや高めです。

 ※ちなみに、今回は男性パートが意外と高いため、女性が原キーで歌えなくもないです(川上洋平さんのようなニュアンスで歌うのは音域的には難しい)。そのため、人によっては女性がソロでフル歌唱することも可能だと私は分析です。


 次に、男性の地声最高音mid2G#はサビを中心に計11回登場します(特にラスサビで7回と多い)。このmid2G#に次ぐ地声高音としては、mid2F#がピークとなる場面が計3回、mid2Fが8回登場します。今回はメロがゆったりめである点なども考慮すると、男性の音域としては高めであり、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと想定しています。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度下げてみてください(1つ下げだと意外と高いかも)。
 一方、女性の地声最高音hiBは、サビを中心に計8回登場します。このhiBに次ぐ地声高音としては、hiAがピークとなる場面が計2回、mid2G#が10回登場します。こうした傾向から、大よそ女性の音域の範囲内であると私は分析しました。


 『ENDROLL』は低音域や高音域に余地があり、キー下げは可能です。今回は男女のデュエット曲としては音域が狭く、キー調整はしやすい部類です。ただ、キーを下げると相手が歌いにくく可能性があるため、その辺りは注意が必要です。各々の状況を見て、判断したいです。場合によっては同性同士で歌唱するのもよいと思います(音域が近い分、同性同士の方が融通は利く)。
 今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもおススメです。全体的にしっとりめであり、歌が映えやすい曲です。

 『ENDROLL』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D#~mid2G#(女声はmid2F#~hiB)といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。男性パートについてはサビを中心に高いですが、Aメロもmid2D#~mid2Fの中高音が目立ちます。女性パートについてはAメロはmid2G#程度で、サビを中心にhiBが目立ちます。
 これらを考慮すると、男性は「標準より高め~高音域が非常に得意な男性」、女性パートは「標準よりやや低め~高めの音域の女性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。原曲のように歌うのは難易度は高いですが、単純な音域だけを見ると女性の方がチャレンジしやすい曲です。


【まとめ】

①原キーだと男性は「標準より高め~高音域が非常に得意な男性」向け
②女性は「標準よりやや低め~高めの音域の女性」向け
③メロなどは分かりやすい。音域が合うならば練習曲向き
④原曲と同じ表現とはいかないが、人によっては女性がソロが歌えるかも
⑤男女のデュエット曲としては音域が狭い。キー調整は少しなら可能(男女の場合)
⑥同性同士で歌うのもアリ(男女コンビよりは融通が利く)

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