『Calling』(B’z)

【地声最低音】mid1B(B2) ※計2回程度(聞き取りにくい)
★m2A–m1G[あっ[と]いう間] 時間はm2E[積も]り2A[ぃ]【Aメロ】
★m1G–2A[ま]ち[の]い[ろ]も])
☆なんm2E[だ]か m1B[い]まもいっ2A–m1G[しょ[に]い[る])
【地声最高音】hiC#(C#5) ※歌詞表記のある部分だと1回
★かhiA[が]やくA[瞬間] [あhiC#–B[ざ]や]か]B[ぁ]に]【ラストサビ②】
★hiC#–B–A[wah] ca]lling] B[yo]u]【アウトロ】
【補足】mid2G#~hiBを含むフレーズ一覧
★hiA–m2G#–E[こ]の]こ]えが[聞F#[こ]え]るかい【サビ①】
☆hiA–2G#[ど]う]か苦F#[し]ま[なG#–A–hiB地L[い[でぇぇ[ぇぇ]
★なm2E[に]もm2G–F#[見え]な]く]なり[そう]【Aメロ】
★ひとつひとm2F#–m2G–hiA^[つ[とぉ[う]お]【Bメロ】
★E–F#–m2G[ま[ど[に]あ]か]り]とも[る]
★hiA–m2G#–F#[き]み]が]いるF#[な]ら【サビ②】
★2F#–E[戻]っ]F#–m2G#[て[こ][よう]ぅ1C#[い]つでも
★A–hiB^-m2G#[けがれ[ぇ]な]きお]A–F#[も]いが]
★hiA–G#^[ぼく]ら[を]hiB[呼ん]でいる]A[う]う]
★かE[おが]見m2F#[えなく]ても【2番Aメロ[転調+2]】
★互F#[い]にhiA–G#[忘]れ]な]いのF#[は]
★必2F#–G#–hiA[要とされ[て[い]る]こと]ぉ それが[すべ]て
★hiA–m2G#–E[こ]の]こ]えが[聞F#[こ]え]るかい【サビ①】
☆hiA–2G#[ど]う]か苦F#[し]ま[なG#–A–hiB地L[い[でぇぇ[ぇぇ]
★なm2E[に]もm2G–F#[見え]な]く]なり[そう]【Aメロ】
★ひとつひとm2F#–m2G–hiA^[つ[とぉ[う]お]【Bメロ】
★E–F#–m2G[ま[ど[に]あ]か]り]とも[る]
★hiA–m2G#–F#[き]み]が]いるF#[な]ら【サビ②】
★2F#–E[戻]っ]F#–m2G#[て[こ][よう]ぅ1C#[い]つでも
★A–hiB^-m2G#[けがれ[ぇ]な]きお]A–F#[も]いが]
★hiA–G#^[ぼく]ら[を]hiB[呼ん]でいる]A[う]う]
★かE[おが]見m2F#[えなく]ても【2番Aメロ[転調+2]】
★互F#[い]にhiA–G#[忘]れ]な]いのF#[は]
★必2F#–G#–hiA[要とされ[て[い]る]こと]ぉ それが[すべ]て
まず、『Calling』についてです。この楽曲は、1997年にロックバンドB’zによりよりリリースされたシングル作品です。同曲は、美内すずえさんの同名漫画を原作としたテレビドラマ『ガラスの仮面』の主題歌としてタイアップが付きました。楽曲の質も相まって、CDで100万枚を超える大ヒットを記録しました。また、2021年にはバンドのYouTube公式チャンネルで公開されたスタジオライブの動画が1700万回に達しており、今も愛され続けるロック曲となっています。
『Calling』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としてはかなり高いレンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲はサビが2パターンあるような構成であり、全体的に中高音が多いメロとなっています。サビではhiA~hiBといった中高音が多く登場します(ロングトーンも含む)。ABメロについてもmid2F#~mid2G#辺りが多いことを考慮すると、男性の音域としてはかなり高いです。
ちなみに、今夏の最低音はmid1Bではありますが、体感的にはかなり高い低音であり、女性が歌えなくもないレンジです。こうした点を考慮すると、「高音域が非常に得意な男性(女声域に近似するような高音男性も含む)」などに合いやすい曲です。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから2~4つ程度上げてみてください(原曲と近いロックっぽい表現で歌うことを前提としてます)。ボーカルの稲葉浩志さんはmid2G~hiB辺りでエモーショナルな力強い歌唱が見られます。そのため、女性が原曲と近いニュアンスで歌う際はキーを上げた方がよいと私は分析しました。
ただ、今回は低音は見た目ほどきつくないため、人によっては原曲キーがマッチする可能性があります。具体的には「標準より低め~やや低めの音域の女性」などは原キーを選択肢に入れてもよいかもしれません。また、原曲の表現にこだわらずにカラオケなどで気軽に歌うのであれば、標準的な音域の女性なども原キーで歌唱しうると思います。
最後に『Calling』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、かなり高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Bは1番Aメロで登場します。今回は歌い出しの瞬間的な音であるため、個人的にはあまり厳密でなくてもよいと思います(mid1D辺りで歌えば違和感は少ない)。こうした歌い出しの低い場面を除くと、mid1Gやmid2A辺りが低音の中心になります。そのため、男性の低音としては高い部類であると私は分析しています。
次に、地声最高音hiC#はラストサビで1回登場します。このhiC#に次ぐ地声高音としては、hiBがピークとなる場面が計10回、hiAが24回、mid2G#が3回、mid2Gが5回、mid2F#が19回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としてはかなり高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから4~5つ程度下げてみてください。
『Calling』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、曲自体の難易度もあるため、ビギナーにはあまり向かないと私は考えています(体感的には音域はそこまで広くはないが)。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもよいと思います。ただ、今回は転調が多いため、その点で慣れが必要かもしれません。「ロック色の強いサビ①」と、「ポップ寄りのサビ②」など見どころも多く、歌いこなせると気持ちよさそうです(難易度は高め)。
『Calling』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E~hiC#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はサビや2番Aメロを中心にhiA~hiC#などが登場します。Aメロについてもmid2Gなどを含みます。一方、最低音はmid1Bですが、低音は男性曲としては高い方です。一方、1番サビのあとに、25秒以上間奏があり、いくぶんか負担が軽減されます。
こうした点を考慮すると、「高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は分析しました。また、「標準より低め~やや低めの音域の女性」なども原曲キーを想定してもよいかもしれません。
【まとめ】
①サビを中心に高いが、Aメロも低くはない(低音は見た目より高い)
②原キーだと「高音域が非常に得意な男性」向け
③「標準より低め~やや低めの音域の女性」は原キーが合うかも
④メロなどは分かりやすく、歌いこなせると気持ちよさそう
⑤ロック色が強く、表現の幅も広い。難易度は高め