『らしさ』(SUPER BEAVER)、Rashisa(SUPER BEAVER)
【地声最低音】mid1G(G3) ※楽曲全体で頻出
★m1G[自]分らしさっm2E[て]なんだ? 「人とは違う」で差をつE[け]ろ
★m1G[ひょ]m2F[うし]m2E[に]太字で書いてあっG[た]
【地声最高音】mid2G(G4) ※サビや2番で多く登場
★m2G[だ]m2F[か]m2E[ら] 僕は僕らE[し](サビ)
★ m1G[ものではな]m2G[いん]m2E[だ]とおE[も]うんだ
★m1G[さ]m2G[とっ]m2E[た]ように 一歩引いた(2番)
★m1G[い]m2G[までも宝]m2E[物]のはずでしょう
【補足】mid2E(一部略)~mid2Fの注意箇所
★m2E[ぼ]くらは[変]わっ[て]いくE[ぅ] (Bメロ)
★m2E[で]もね そ[れ]でもね 見m2F[え][る]ものがE[あ]るんだよ
★m1G[そして] 君は君らm2E[し]m2F[くっ]E[て] (サビ)
★変えらm2E[れ]m2F[な]E[い] たいm2E[せ]F[つ]E[が]F[あ]るから
★変化m2E[が]m2F[こ][わ]くて 変わらぬ日々も嫌いで
★変わりm2E[たく]て 変われm2F[なく]E[て]
まず、SUPER BEAVER(スーパービーバー)について少し説明します。SUPER BEAVERは2005年より活動、2009年にメジャーデビューした4人組バンドです。ジャンルとしては、パワーポップ、エモーショナルコアなどに分類されると思います。これまでにドラマやアニメ、CMなどでタイアップもあり、それぞれに馴染みのある楽曲があると思います。
SUPER BEAVERはボーカルがハンドマイクを使って、動き回るように歌唱するのが印象的でもあります。私自身は、しばらくの間、ギターボーカルがフロントマンのバンドだと思っていました。これについては後で少し記述します。
さて、『らしさ』についてです。『らしさ』は、2014年にSUPER BEAVERによりリリースされたシングル作品です。この楽曲は、テレビアニメ『ばらかもん』のために書き下ろされた作品であり、同アニメのオープニングテーマになっております。2015年にリリースされたアルバム『愛する』に収録されております。
SUPER BEAVERはボーカルがハンドマイクを使って、動き回るように歌唱するのが印象的でもあります。私自身は、しばらくの間、ギターボーカルがフロントマンのバンドだと思っていました。これについては後で少し記述します。
さて、『らしさ』についてです。『らしさ』は、2014年にSUPER BEAVERによりリリースされたシングル作品です。この楽曲は、テレビアニメ『ばらかもん』のために書き下ろされた作品であり、同アニメのオープニングテーマになっております。2015年にリリースされたアルバム『愛する』に収録されております。
『らしさ』はアップテンポなロックナンバーです。カラオケなどで歌唱しても盛り上がりやすいのではないかと思います。演奏なども好きなのですが、個人的には歌詞が非常に耳を引きます。作詞作曲はメンバーのギタリストの柳沢亮太さんが担当しています。公開されているMVは2019年12月現在、1500万回近く再生されています。
『らしさ』のボーカル音域についてです。音域自体はかなり狭く、また、一般的な男性の音域の範囲内で歌唱されています。カラオケなどでも手を付けやすいのではないかと思います。これくらいの音域であれば、ボーカルはギターを演奏しながら歌唱することが多い印象があります(近年は特にそんな印象があります)。
しかし、SUPER BEAVERは、ボーカルがボーカリストとして歌唱に専念しています。私自身は、彼らのMVなどを見ていると、80年代を中心に活躍した伝説的バンドのTHE BLUE HEARTSなどを想起させられました。『らしさ』についてもブルーハーツのような説得力やパワーを感じました。アニメの主題歌としても話題の楽曲ですが、今後はそれを超えて広く知られていく楽曲になりうるのではないかと私は考えております。
さて、『らしさ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3)~【地声最高音】mid2G(G4)で歌メロディーが構成されています。一般的な男性の音域の範囲内であります。以下、見ていきます。
まず、地声最高音mid2Gはサビや2番で多く登場します。また、AメロBメロなどではmid2Fあたりまでが登場します。mid2Eあたりも含め、このあたりの音域は一般的な男性の音域の範囲内です。ある程度歌い慣れた人であれば、カラオケなどで形になりやすいのではないかと思います。
一方で、普段歌い慣れていない人は、mid2F,mid2Gあたりでスムーズな発声が損なわれやすいです。練習を重ねることで、少しずつ克服していってください。
『らしさ』は音域自体も広くなく、キーの調整なども行いやすいと言えます。高音域が出にくい方は、キーを下げて歌唱したり、練習することも可能であります。練習曲として非常に向いているのではないかと私は考えております。
個人的には、歌詞なども非常に耳を惹きます。カラオケで人気曲を歌いたいけど高音域が出にくく、レパートリーが少ないという方は、この『らしさ』も選択肢に入れてもよいかもしれません(キーを下げても結構です)。私としては、これからもっと人気になる楽曲なのではないかと考えております。
コメント
アニメタイトルは『ばらかもん』ではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
完全に誤植です。ずっとミスしたままでした。
すぐに修正しました。
ご指摘ありがとうございます。
亀さんのコメントがなければ、気付かないままでした。
感謝いたします。