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『Be the light』(ONE OK ROCK)の音域と感想

 こんにちは。今回はONE OK ROCKの『Be the light』(2013)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。

 ONE OK ROCKは、当ブログではこれまでに『Change』、『Stand Out Fit In』『Taking Off』『Eye of the Storm』『In the Stars(feat. Kiiara)』『Wherever you are』『The Beginning』を取り上げました。興味を持たれた方は、そちらもどうぞ。


『Be the light』(ONE OK ROCK)


【地声最低音】mid1F(F3)
(例)
★Just the thought of ano(ther day)
★What did we do wrong? [G]od


【地声最高音】hiA#(A#4)

★Time [won’t] stop So we keep moving on
★Yesterday’s hiA#[night] hiA[returns][to light] (2番)



【裏声最高音】hiA#(A#4) ※1番サビ

★Yesterday’s hiA#裏[night] hiA裏[turns] [to light] (1番)


【フェイク】hiA#(A#4)※曲のラスト

★hiA[oh] [Ooo…]

『Be the light』(ONE OK ROCK)










 まず、『Be the light』についてです。『Be the light』は2013年にリリースされたONE OK ROCKのアルバム『人生×僕=』(ジンセイカケテボクハ)に収録されている楽曲です。この楽曲は映画『キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-』の主題歌としてタイアップが付きました。『キャプテンハーロック』は松本零士さんの漫画『宇宙海賊キャプテンハーロック』を原作としたリブート作品だそうです。『キャプテンハーロック』は個人的なイメージでは、日本よりも海外、とりわけ欧州で人気の高い作品であると考えております。
 
 『Be the light』はONE OK ROCKのYouTube公式チャンネルでは2019年3月現在、1300万回もの再生回数を記録しております。

 『Be the light』のサウンドについてですが、ピアノを中心として楽曲が構成されております。また、アコースティックギターが使われるなど、ハードコア、エモといったONE OK ROCKのイメージと比較して、かなり美しい楽曲に仕上がっております。Takaさんのボーカルも荒々しさや力強さよりも、優しさが強調された歌唱になっております。

  『Be the light』は東日本大震災をきっかけに書かれた楽曲だといわれ、歌詞についてもそうしたニュアンスを含んでおります。震災以来、世の中が大きく変わってしまったこと、そうした日々に対して、前を向き歩み続けていこうという前向きな歌詞になっております。ONE OK ROCKらしい非常に前向きで力強い歌詞だと思います。この楽曲に勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。





 
 さて、『Be the light』の音域についてですが、地声最低音mid1F(F3)~地声最高音hiA#(A#4)、裏声最高音hiA#(A#4)、フェイクhiA#(A#4)でメロディーが構成されております。ONE OK ROCKの楽曲の中では比較的歌いやすい作品だと思います。

 ONE OK ROCKの中で歌いやすい作品とはいえ、一般の人が歌うにはやはりハードルがあります。地声最高音のhiA#についてですが、この楽曲に関していえば、裏声で発声するという方法もあり得ると思います。裏声により楽曲のニュアンスが壊れるといったことはあまりないでしょう。hiAといった高音域が出にくい人はそうした裏声での対応を取るのがお奨めです。

 一方で、hiA以上を裏声で対応するにしても、mid2Gやmid2Fといった音階は確実に歌いこなす必要があります。ONE OK ROCKの中で歌いやすい楽曲とはいえ、ある程度歌い慣れていないと相当苦戦すると考えられます。そうした点だけは留意しておいてください。逆に言えば、『Be the light』は努力次第で、報われる可能性が高い楽曲の一つであるともいえます。

 それ以外の方法だと、やはり無難にキーを2程度下げる(♭2)というのが良いと思います。ただ、キーを下げるにしても、ある程度の基礎力は必要になります。
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